見出し画像

プラシーボ効果の反対は何?

長期にわたる自粛や隔離生活で気が滅入ってくる人も少なくないと思う。特に連日のニュースで恐怖心と疲労が溜まってくると、喉や胸が痛いような気がしたことはないだろうか。

ある日ふとその現象に気づき、よく聞くプラシーボ効果とは逆に、ネガティブ思考を信じ込んで症状が出てしまうことは何と言うのか気になって調べた。そこで出会ったのがこの動画だ。

ノーシーボ効果(Nocebo effect)と言うらしい。最悪の場合、死を信じ込み、実際に死に至ってしまうこともあるという。

私たちの内面の無意識の力について語られていて興味深かった。ともすると生活の95%は元々プログラムされている無意識によって送られているらしい。しかもそのプログラミングはほぼ7歳までに入力完了されているらしい。と言うことは家庭の影響をもろに受ける。もしファミリーパターンがネガティブなものだったら恐ろしい。

でも大丈夫。何か違和感を感じたら、いつでもプログラムを書き換えることができる。バグを除去することができる。まずは状況を認識して、何度も何度も書き換えていく。習慣化していく。答えは自分の中にある。無意識の力を鍛える。知識は力なり。

大変な時だが恐怖心やネガティブ思考はできるだけ除去して、それぞれ自分らしく生きられたらいい。Garbage In, Garbage Outだからインプットする情報には気をつけたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?