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 「SHElikes」ライティングコース課題   実際に企画を考えよう〜ELEMINISTで記事を書くことを想定して企画する〜

このnoteは女性向けオンラインスクールSHE likes ライティングコースの課題である「企画してみましょう」で実践した内容です。
課題提出後に添削いただき、加筆修正いたしました。
◾️課題内容
・テーマ:ELEMINISTで新たな記事を書くことを想定して企画をしてみましょう
・想定媒体:ELEMINIST(エレミニスト)
・想定読者:ELEMINISTの既存読者・潜在読者
・与えたい読後感:サステナブルな生き方っていいな

SHE likes課題BOOKより引用



ステップ①企画の目的を考えよう

・記事の目的:サステナブルな旅行1泊2日

・なぜそのテーマを取り上げるのか

サステナブルな取り組みをしなければいけないと思っている人が沢山いるがどのように実行していいかわからない。
ELEMINISTの記事を見ていいなと思ってくださった方に対して、
実現性で実行していただきサステナブルな生き方っていいなと思っていただけるようにする。
そしてその後も自ら取り組んでいただけるような体験を作り提供する

ステップ②テーマを決めよう


1.媒体の特性を捉えよう

・方針(ビジョン・ミッション):ライフスタイルに“いろどり”と“つながり”を
・読者層(年齢・職業など):30代〜40代、会社員10年目(役職ある方)
・注目されているトピック:ミニマム・サステナブル、企業の取り組み
・トーン&マナー:モノトーン、自然な色味、大人っぽい字体、高級感ある雰囲気

2.具体的な読者のペルソナを設定しよう

属性
・年齢:35歳(会社員役職あり)
・性別:女性
・家族構成:独身(長く付き合っている彼氏がいる)
      結婚は今は考えていない
・居住地、出身地:千葉出身の東京住み
・収入:年収500万くらい。周りに比べて充実している。
・学歴・経歴:文系の大学卒(自然系の学部だと尚よし)
       転職2回目・バリキャリ
価値観
・趣味・嗜好、娯楽の傾向:
自然のアクティビティ(スキューバダイビングなど)
興味のあるものには時間やお金を投資する方
・人生観:
ポジティブ思考で自然のものに興味がある。
瞑想やヨガで自律神経をととのえることを普段から行っている。
ビーガンっぽい食事を普段食べている
・悩んでいる/不安に思うこと:人混みが嫌い。満員電車が苦手。
在宅ワークを希望している。キャリアについて不満はない。
・ファッションの傾向:無印良品の服やユニクロをよく着ている
・使っているSNS:Twitter、Instagram

3.世間・社会の流れを言語化しよう

社会の流れ
・今業界で注目されていることは?:物価高騰、環境破壊

・他のメディアがどんなテーマを扱っているか:FRaU「LGBTQ+」関連。
SDGS「フードロス」環境問題やエネルギー、リサイクル、フードロス、循環的経済(ライフスタイルの変化)に関する記事が多い。情報提供をしている形の記事が多い

・どんなスタイルで記事を書いているのか:写真と観光省から提供されている情報を合わせて記事を書いている。読者目線よりも第三者から情報を提供するニュースのような役割が多い

・センシティブに取り扱われていること:差別関連(年齢・性別・国籍)

・何に肯定的で何に否定的なのか:
肯定的:環境に配慮した商品を無理に使わなくてもいい
否定的:センシティブに関連すること

・自分たちのメディア・雑誌のポジション:WEBアプリでの提供・サステナブルに特化しているため競合はいない

・自分たちの発信に対しての評価:興味のあるひとは見るがサステナブルに興味のないひとは見ない。記事の内容は勉強になった。購入・行ってみようと思える記事が多い

4.テーマを決めよう

・テーマ:サステナブルを感じる旅行
・なぜそのテーマを取り上げるのか(フリーフォーマットで記入してください)
「サステナブル」に関して興味はあるし記事は読んでくださっているが実行に移すことが難しいと感じている方がいる印象です。
そんな方々に対して日常を通して、使用していただくために旅行という特別感がある日にあえて“サステナブル旅”と題して旅行してもらい、身近に感じることが目的です。
旅は頭に残りやすい印象があるので、旅を通してサステナブルを日常に取り入れて生活し、興味を持っていただくために取り上げます。
また、ホテルがサステナブルを意識した取り組みが多くなってきているため

ステップ③記事のスタイルを決めよう

・イメージするスタイルのURL:https://travel.rakuten.co.jp/special/sustainability/
・なぜそのスタイルを使用するのか(フリーフォーマットで記入してください)
目的→行動するたの指標
サステナブル旅行を楽しんでいただくための目的を伝える→
プランを計画していただく→プランでのおすすめを下にのせることで行ってみたいと思える1泊2日の行動プランをイメージしていただく

ステップ④構成を決めよう

タイトル
1泊2日のサステナブル旅!小さな幸せを見つけに行きませんか?

小見出し①サステナブルな旅行グッズで一歩大人な女性に


・伝えたいこと
水筒やストロー・エコバックを使った収納、風呂敷を使うなどでパッキングする
・詳細
旅行に行く際に旅先で買えばいいという考えの方を無くしていただく取り組み。
お水を給水できる場所を記載し、エコバッグ・風呂敷を使って紙袋を貰わないようにしたりなどの取り組みをしていただくように促し、他の方が知らない大人な女性に一歩進んでもらうような取り組み

小見出し②サステナブルなカフェちょっとした優越感



・伝えたいこと
飲食店でのサステナブルな取り組みを知っていただき日常生活へ

・詳細
カフェには日常生活で使えるものが沢山あります。たとえば例えば、食器や台拭きを設置するなどただ行くのではなく環境に配慮した取り組みをしているお店であることを知っていただくだけで話の話題になる。カフェを楽しみながら環境に配慮した取り組みを行っているお店で自分も環境配慮をしているという優越感も味わっていただく

小見出し③サステナブルなホテルで自分も優しく

・伝えたいこと
ホテルで取り組んでいるサステナブルを知っていただく

・詳細
ホテルではアメニティーや館内にあるものをサステナブルなものに変更する取り組みが増えています。
ホテルの方によく聞くのは、アメニティーのクオリティーが落ちたなどのお言葉をいただくこともあります。しかし、説明をすると納得していただくお客様が沢山いらっしゃいます。この記事を通してサステナブルな取り組みをしている環境で1夜を過ごすことにより環境に配慮している空間を感じていただく



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