音ゲーアップ時の意識について
あいさつ
はじめましての方は、はじめまして。
そうでない方も、はじめまして。
普段から音ゲーを嗜んでおります、鳳蝶と申します。
「あげは」って読みます。
特にSDVXやIIDXを中心とし、幅広い機種に触れています。
最近なんかは運動不足がてらにDDRを本格始動し始めました。
今回初めて記事を書かせていただくわけですが、それに至った経緯を書かせていただきます。
興味のない方は先へスクロールしていただくか、そもそもブラウザバックしてしまうことを推奨します。
対象となる人
また、この記事はある程度の難易度を理論値が出せる程度の実力の方向けとなっています。
例えば、SDVXであればエルドラ後半~、IIDXであればLv12に触れ始める9段~、その他の機種はそれっぽく解釈していただければなと
一応初心者向けのアップについても語る予定です。
書くに至った経緯
先日の5月5日におめでたいことに誕生日をを迎えました。
その際に、友人からG913という至高で格好いい超高級なキーボードをプレゼントしていただきました。
こいつ↓(アフィではないです)
書いてある通りゲーミングキーボードです。
ですが、私はあまりFPSなどゲーミングキーボードを必要とするようなゲームをプレーしないため、なにか別のことで打ち心地を体感したいと思いました。
考えた結果、趣味(?)の音ゲー関連の記事でも書いていこうかなと思ったわけです。
なんならもうキーボードの気持ちよさ体感できてます。最高。
はじめに
さて、今回の表題は「音ゲー時のアップ」に焦点を置いていきます。
音ゲーマーにとって、アップは重要な要素の一つです。
これを行うのと行わないのではその日の結果が大きく変わります。
普段の実力を発揮するためには、いきなり高難易度の譜面に挑むのではなく、適切なアップを行い、身体や目、脳を慣らす必要があります。
皆さんにもきっと経験があるはずです。
ゲームセンターへついて1クレ目、前にクリアしたての難しい譜面をいきなりプレーしたとき、どんな感覚だったでしょうか。
画面が遠い、指が動かない、譜面が目で追えない、集中できていない・・・など様々なマイナスの要素が蔓延っていたことでしょう。
本記事では、音ゲーのアップ時の意識について、
適切なアップの重要性や、それによって音ゲーのパフォーマンスが向上する理由など、自分が普段考えていることを備忘録も兼ね合わせて記述していきたいと思います。
アップの方法
まず対象機種は何でもいいですが、
自分はSDVXをプレーすることが多いのでこれを例として話を進めていきます。
1クレ目、非常に選曲に悩みます。
今日プレーしようと考えてきた譜面があるかもしれません。
が、一旦堪えましょう。
音ゲーが上手い人、調子の良いリザルトをポンポン出している人はきっと適切なアップを行っているはずです。
まず自分のアップでは、
譜面を目で追うことができ、判定を意識できる譜面をプレーします。
具体的に言うと、低難易度のPUC(程度のスコア)詰めです。
PUCとはSDVXでいう基本スコアの理論値だと思ってください。
(S-PUCとか最近追加されましたがそれは知りません)
IIDXであればAAAが取れる譜面でしょうか。
低難易度と言っても、Lvが一桁の譜面をやるとかそういうわけではありません。
あと、多分意味ないです。(根拠はない)
自分の場合だと、Lv15~17くらいのPUCが出せそうな譜面です。
決してPUCを出す必要はありません。
出そうとする意識が大事だと思います。
PUCが出せそうな譜面は、ある程度のノーツを目で追うことができ、
判定ライン上で確実に押すという意識のもとでプレーができている難易度だと思います。
まあ人間は不完全な生き物なので、自分が出せる100%の力を毎回出すことは不可能です。
AIでもない限り、同じ線は二度とかけません。
確実に光らせられる配置でも判定が崩れることはあります。割り切りましょう。
極端にLvの低い譜面より自分が理論値出せるギリギリの難易度を選ぶことで、精度の向上や、地力の下限の向上にも繋がります。
音ゲーのアップでは、この譜面を一つ一つ(ある程度のブロックでも良い)見るという意識が大切で、目や脳を慣らす必要があります。
音ゲーと脳
音ゲーは脳を使います。
指では?って思う人もいますがそれも間違ってはいませんが、根本的に身体を動かしているのは脳です。
音ゲーは下記のプロセスの繰り返しです。
譜面を認識する
思考する(運指を考えるなど)
打鍵する
ただ指を動かすことがアップであれば、プレー前に手の閉じ開きやマッサージなど手段は何でもありますよね。
目で見て、脳で考えるというプロセスは実際に譜面を見なければ行えず、
打鍵するというのも実際の筐体や専用コントローラーでなければいけません。
また、実際のプレーであれば判定結果の詳細が表示されますので自分の行動に対してのフィードバックも行えます。
音ゲーにおいてのアップというのは脳のアップと言っても過言ではありません。
指が動かないのは指がほぐれていないのもありますが、脳が慣れていないという要因が一番大きいと思います。
では、なぜ高難易度の譜面ではダメなのか。
それは、ただクリアできる程度の譜面ではノーツの認識ができないからです。
でもちゃんとクリアできてるから見えてます!という意見もあると思います。
自分もそのあたりはよくわかっていませんが、判定の意識はできていないはずです。
ある程度のブロックを認識したら、精度は放棄し運指を構築。
構築され次第打鍵。というプロセスが成り立っているのかなと思います。
高難易度の譜面ではノーツ一つ一つに対して判定を意識する余裕はないのです。
これを行ってしまうと後続のプレーに支障をきたしてしまいます。
このプロセスにより判定が崩壊、譜面認識も適当になり、簡単な譜面でも光るものも光りません。
初心者向けのアップ
初心者はPUCや理論値なんて出せません、どうすればいいでしょう。
という疑問が生まれそうなので一応記載します。
なんなら自分の中に生まれました。
上級者にも言えることですが、自分のレベルに合わせたアップを行うことが大切だと思います。
じゃあそのアップってなんだよ!ってなると思いますが
例えば、Lv18のクリアを増やしている方の場合。
クリアを埋めている最中の人はPUCを出すことは難しいと思います。
アップでは苦労なくクリアできる譜面をやりましょう。
具体的にいうと、ちょっとしたケアレスミス程度以外でミスを出さない譜面です。
IIDXだとハード乗せられるくらいの難易度でしょうか。
といっても、自分はLv12のハード乗る譜面がアップになるとは思えませんので、そうなってくるとEXHゲージが耐えられるかもってくらいの難易度がいいですね。
初心者の場合、一つ一つに対して譜面を見ることは難しいので、ある程度見切れる譜面で
上記を少し変えて少し精度を意識できるようなプレーを目指していきたいですね。
見えないを見えるに変えていくのが大事かなって思います。
まとめ
キーボードの質感の体験がてらひとつ書かせていただきました。
ただ書き流しているだけなのでクオリティが低くとても読みづらい記事だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
以下まとめです。
自分にあったLvでのアップを行う
しっかり譜面を見て理解して押す
適当なプレーは、適当なプレーを上手くする
初心者のアップはミスしづらい譜面を選ぶと良い
以上です。