(和訳) $UNH Q4 2021 Transcript カンファレンスコール

アンドリュー・ウィティ

ありがとうございました。おはようございます、本日は皆様にお集まりいただきありがとうございます。私はまず、2021年を通して力強い業績を上げ、今年を迎えるにあたって私たちを支える勢いを生み出した、私たちの仲間、オプタムとユナイテッドヘルスケアの従業員たちを称えたいと思います。例えば、当社の成長戦略の2つの重要な要素である、オプタム主導のバリューベースのケアへの患者さんの移行を加速することと、メディケア・アドバンテージの消費者へのサービスにおけるユナイテッドヘルスケアの力強い成長は、いずれも先日の投資家会議で皆様と共有した予想とよく一致するものであります。これらと企業全体の広範な業績により、私たちが表明した成長戦略を推進し、13%から16%の長期的なEPS成長率を支えることができるという安心感が得られています。

2021年の主要テーマを振り返ると、加速する成長の物語が見えてきます。オプタムとユナイテッドヘルスケアの間、そして多くの外部パートナーとの強力な連携により、商業市場と政府市場の両方にサービスを提供し、新しいイノベーションを引き出し、市場に統合型製品とサービスを導入し、価値ベースのケアモデルから利益を得る人々の数を大幅に増加させることができたのです。

昨年は、当社のテクノロジー能力を活用し、医師や病院システムが患者や地域により良いサービスを提供できるよう支援しました。また、エンド・ツー・エンドの体験を向上させるため、消費者に焦点をあてた取り組みを強化しました。これらの取り組みにより、当年度の売上は 300 億ドルを超え、当初の見通しを約 100 億ドル上回りました。

そして、来年も同様の成長を期待できるはずです。医療システムの断片を統合し、市場で起きている驚異的なイノベーションを活用し、医療提供者、医療費負担者、消費者のインセンティブをより適切に調整し、価値を中心にシステムを構成するために、統合への需要がさらに高まると考えています。

そして、より多くの人とつながり、より多くの情報を得、より人間らしく、一人ひとりのニーズに応えられる医療システムを実現します。投資家説明会では、当社のポートフォリオ全体において、成長および差別化された体験を実現するための5つの主要分野について説明しました。これらの成長機会は、今年、そして今後何年にもわたって、当社の戦略の指針となります。

第一は、ケアデリバリです。より具体的には、バリューベースのケアです。ユナイテッドヘルス・グループにとって、これは単なるプライマリーケア戦略ではありません。これは、私たちの成長する行動療法、在宅医療、外来医療、バーチャル・ケアなどの機能を包含する包括的な臨床戦略なのです。

私たちの第二の成長分野は医療給付で、私たちが提供する給付の品質、革新性、消費者へのアピール力を高め、バリューベース戦略を実現します。メディケア・アドバンテージでは、消費者向けに力強い成長を遂げ、メディケイドではさらなる進歩を遂げ、コマーシャル・ビジネスでは勢いを増して、'22 年に突入しました。

次に、医療技術です。私たちの国内における主要なパートナーシップは、医療システムのパフォーマンスと収益の向上を支援し、そのすべてのミッションをより良くサポートするものです。2022 年以降、より多くのシステム・パートナーに、これらの包括的なテーラーメイドのソリューションを提供できる可能性があり、私たちは活力に満ちています。

第四に、健康金融サービス、健康決済の分野で大幅に改善され、プロバイダー、支払者、消費者のための支払いを合理化、簡素化しながら、摩擦を減らし、スピードと利便性を向上させることができます。

そして最後に、人々が医療制度と最も多く関わりを持つ薬局サービスです。私たちは、基盤となる薬局サービスとデータ機能の広さ、量、価値をより良く活用し、医療用医薬品と行動科学の機能を統合することができます。

これらはすべて、ホールパーソン・ケアを提供し、新薬や治療法の発見を支援し、価値に基づくケアモデルをサポートするために行われます。以上のことから、私たちは、11月下旬に掲げた目標を実行に移すことができると確信し、2022年を迎えます。

それでは、社長兼最高執行責任者のダーク・マクマーンにお願いします。

ダーク・マクマホン

アンドリューさん、ありがとうございます。私たちの最初の成長戦略であるバリュー・ベース・ケアについて、少し詳しくご説明したいと思います。私たちがどのように準備し、どのような投資を行い、近い将来どのように機能すると考えているのか。これは、私たちが10年以上にわたって取り組み、構築してきたものです。

例えば、2022年にOptumHealthが説明責任を負うことになる50万人の新しい患者をサポートするために、運用上の下準備と投資がかなり行われました。実行を成功させるには、綿密な計画、投資、構築が必要です。それは、私たちの企業の特徴的な能力となっており、現在ではますます大規模に適用できるようになっています。

では、完全に説明責任を果たす体制に移行するための準備には何が必要なのでしょうか？投資額は大きくなります。例えば、'21年には1億ドルを超える準備費用が発生しました。この中には、3つの大きな作業の流れがあります。臨床トレーニングとスタッフの準備、テクノロジーとデータの強化、そして3つ目は、ネットワークの調整です。

1つ目の作業は、医師の教育に焦点を当てたものです。これは1年以上前に開始されます。医師が患者に対して今までとは違うアプローチをするためのリソースと知識を得ることが重要です。医師は、より大きな責任を負うよりもずっと前に、患者さんの全人的な支援に関わります。

これは、私たちが長年培ってきたフィー・フォー・サービスの実践に不可欠であり、時には複雑な変化をもたらすものであることを私たちは理解しています。教育だけでなく、医師、看護師、その他の臨床医の能力も向上させ、ビジネスの要求に応えています。

2つ目の分野は、患者さんのケアと効果的な臨床管理をサポートするために必要なテクノロジーシステムと情報に焦点をあてています。これには、患者ポータルや利用管理システム、チームが効果的に管理するための報告システムなどが含まれます。

最後に、プライマリーケアにとどまらない臨床的な監視をサポートし、真の意味でのケアの継続性を確保するための計画とネットワーク調整作業です。この計画と調整には、最も必要としている患者を特定し、健康を改善するハイタッチの臨床ケアサービスにシームレスに移行できるようにすることや、患者にパーソナルケアナビゲーターを迅速に組み合わせ、複雑な健康ニーズのサポート、予約スケジュール、タイムリーな投薬サポートなどを初日に支援するといった取り組みが含まれます。

このような基礎的な準備と投資は、当社が移行したさまざまな地域や診療所において、強力な成果を生み出すために不可欠なものでした。この専門知識は、今後さらに多くの患者さんを移行させる際にも役立つと期待しています。

ジョンにバトンタッチする前に、COVIDが当社の事業に与えた影響についてお知らせしたいと思います。他の企業と同じように、私たちも適度なレベルの人員削減と計画外の欠勤を経験しています。私たちは、このような状況に備えて、採用能力を高めるとともに、デジタル機能を大幅にアップグレードし、顧客体験を向上させ、通話量を減らしてきました。その結果、従来は最も厳しい時期であった 2010 年の最初の 2 週間は、患者さんやお客さ まのニーズに応えることができました。

同時に、消費者のための現金不要のCOVID検査という連邦政府の義務にも迅速に対応しました。これは非常に複雑な仕事でした。ユナイテッドヘルスケアは、4日前に告知された時点で、払い戻しを容易にするための顧客のデジタル体験を作成し、ウォルマート、そして今回のライトエイドとのパートナーシップを確立し、消費者による購入時の現金支出をなくすことに成功しました。今後、さらに多くのパートナーシップを結んでいく予定です。

私たちは、ビジネスプロフェッショナルを遂行し、お客さまの期待に応えるために、適切な能力を備えていると考えています。

それでは、チーフ・ファイナンシャル・オフィサーのジョン・レックスに話を譲りま す。

ジョン・レックス

ダークさん、ありがとうございます。皆さん、明けましておめでとうございます。まずは、ダークのコメントから、私たちが見ているCOVIDの影響について、少し話を広げたいと思います。直近の数週間では、全米のCOVID症例数が約4倍であるにもかかわらず、当社のメンバーの入院レベルは2021年1月のレベルとほぼ同じです。入院治療が必要な患者さんの重症度は、その前の時期に比べて入院期間が短くなっているため、一見して低くなっています。

同時に、過去2年間に経験した感染率が上昇した他の期間と、医療活動のパターンがよく似た相関を示すことも観察されています。例えば、1月初旬の数週間は、プライマリーケア、選択的訪問診療、処置の件数が減少しています。過去数週間の動きを見ると、プライマリーケアーの受診者数は約10%減少し、専門医の受診者数はさらに高い減少率を示しています。私たちは、患者さんが必要なときに必要な医療を受けられるようにすることに、これまでと同様、最も重点を置いています。

次に、具体的な業績について説明します。オプティムヘルスの消費者一人当たりの収益は、価値に基づく取り決めの下でサービスを提供する患者数の増加により、'21年に30％以上増加しました。11月下旬にお伝えした予想通り、私たちは今年を力強くスタートさせ、過去何年にもわたって築いてきた土台の恩恵を受けて、説明責任を果たす価値ベースの関係において50万人の新しい患者を追加することを引き続き予想しています。

オプティムインサイトの収益は21年に25%増加し、営業利益率は通年で28%に近づいています。売上高は224億ドルで、前年比22億ドル増となりました。医療システムとの関係拡大がこの成長の主な要因であり、これらのパートナーシップは22年以降も継続的に成長するものと思われます。

OptumRxの収益は、薬局サービス事業の継続的拡大、サプライチェーンへの取り組み、強力なコスト管理活動により、また強力な顧客維持の恩恵を受けて、通年で6%増加しました。さらに、OptumRxがより価値の高いファーマシーケアとスペシャリティサービスを志向していることの影響も、引き続き見られます。

ユナイテッド・ヘルスケアの話に移ります。通年の売上高は 2,230 億ドルで、11%成長しました。前述のとおり、2022年のメディケア・アドバンテージ会員の増加見通しは非常に前向きで、11月の投資家会議で設定した目標に一致しています。2022年にサービスを提供する最大80万人の新規会員のうち、約3/4は個人および団体向けメディケア・アドバンテージに、残りはデュアル・スペシャル・ニーズ・プランに加入する予定です。また、当社が品質面で着実に前進していることから、今年いっぱい、新たに5つ星に格付けされたプランに加入していただく機会もあります。

2010 年のメディケイド加入者数の見通しについては、各州が加入資格の再判定を再開し、純減が小幅にとどまるとの見通しを引き続き示 しています。1 月にはミネソタ州でのサービスを開始し、今年もミズーリ州での拡大を支援するとともに、オハイオ州、テネシ ー州、ネバダ州との関係も新たに構築しています。今年度は、31 州で約 800 万人にサービスを提供しており、今後もその拡大を目指します。

また、'21 年は、当初の見通しを 20 万人ほど上回る商業ベースの会員数で幕を閉じました。この勢いを生み出しているのは、これまでご説明してきた革新的な新商品への強い反応です。オプティムのバーチャル・ネットワークを第一の選択肢とする「ナビゲート・ナウ」などの商品です。

当社の資本力は依然として強固です。21年通年の営業キャッシュフローは223億ドル、純利益の1.3倍で、1年前にお伝えした当初の見通しを20億ドルほど上回りました。2022年のキャッシュフローは引き続き240億ドル、純利益の1.2倍程度に近づくと予想しています。また、有利子負債／総資本比率は38%で21年度を終了しました。これらの十分な資本力により、当社は引き続き投資を加速させるとともに、株主配当の向上に努め、22年には50億ドルから60億ドルの自社株買いを実施する予定です。

2022年の調整後1株当たり利益見通し21.10ドルから21.60ドルは、7週間前に提示した見解と一致しています。過去2年間とは対照的に、季節的なパターンは、上期が通期利益の50％弱、下期がほぼ均等と、過去の実績と一致するものと考えています。

それでは、アンドリューに話を戻します。

アンドリュー・ウィッティ

ジョン、ダーク、そして私が、当社の成長の可能性に強い自信を抱いていることは、すでにご理解いただけたと思います。それは、バリューベースのモデルでサービスを提供する人々の数の増加、地域の医療システムとの関係の構築、当社の薬局機能、政府プログラム、個人および商業ビジネス全体の成長を促進しているイノベーションと消費者志向に根ざしたものです。

イノベーションと統合されたソリューション、製品、サービスに対する需要は高まるばかりで、断片化されたヘルスケアの断片をまとめ、サービスを提供しようとする人々のためにさらなる価値を創造するために、私たちはこれ以上ない好位置につけていると思います。

それでは、質問をお受けします。お一人様1点ずつお願いします。

質疑応答

運営者

[それでは、最初にスティーブンス社のスコット・フィデル氏にお願いします。

スコット・フィデル

メディケア・アドバンテージの環境について、少し補足的な質問をさせてください。2021年に対して2022年の市場の競争レベルに何か重要な変化があるかどうか、あなたの視点からお話しいただけますか？

その点にも興味があります。また、ユナイテッドについて、メディケアのトレンドが変化する中で、MAの成長を促進するための販売チャネルに何らかの変化があったかどうか教えてください。

アンドリュー・ウィッティ

はい、スコットです。ご質問をありがとうございました。私たちの組織を統括するTim Noelに引き継ぐ前に、販売サイクルを通じた全体的な業績に満足していることを改めてお伝えします。ユナイテッド・ヘルスケアを選択した人の数は、市場を大きくリードして増え続け、市場シェアを再び拡大しています。そして、冒頭のコメントで何度か申し上げましたように、今年度中に設定した期待に非常に沿ったものとなっています。このように、全体像としては非常にポジティブです。

それでは、ティムに代わって、これらの背景をもう少し詳しくご説明いただきます。

ティム・ノエル

よかった。素晴らしい。スコット、質問をありがとうございました。こちらはティム・ノエルです。MA市場はここ数年、非常に競争が激しいと見ています。2022年になっても、その競争力は衰えることはないでしょう。参入企業が増え、福利厚生が充実するという傾向は、本当に何年にもわたって続いています。この傾向は、高齢者にとって非常に良いことであり、メディケア・アドバンテージ業界全体の成長にとっても非常に良いことだと考えています。

高齢者の方々は、当然ながら、より価値のあるものを求めて買い物をされています。私たちとしては、市場で提供する商品を差別化することに注力しています。そして、私たちは、ベネフィットだけでなく、機能面でも差別化を図っています。より優れたデジタルツール、支払いの容易さ、製品の革新、より優れたパーソナライズされたサービス体験、臨床品質の向上、価値に基づいたより連携した医療機関との関係、これらすべてがその一部です。そして、私たちのアプローチは、市場でも反響を呼んでいます。このように、非常に好調で成長する市場において、当社の業績とポジショニングは非常に気に入っています。

アンドリュー・ウィッティ

ティム、どうもありがとうございます。スコットさん、流通についてお聞かせください。販売へのアプローチという点では、何も変わっていないと言ってよいと思います。実際、私たちのために働いてくれる代理店やディストリビューターは、これまで以上に増えていると思います。代理店やブローカーなど、MAを選択肢として探している高齢者にメッセージをうまく伝えるために協力してくれる人たちのおかげで、私たちはとても感謝しているのです。このような環境は、本当にポジティブです。

次の質問に移りましょう。

運営担当者

次はNephron ResearchのJosh Raskinです。

ジョシュ・ラスキン

私の質問はOptumHealthに関するもので、トップラインの成長に関する開示は本当に役に立っています。しかし、それよりもマージンについて興味があります。具体的には、100%グローバルキャピテーションを採用した場合、マージンがどのように推移するのかについてです。また、具体的には、現在その事業全体で利益を上げているのか、それが時間の経過とともにどのように変化していくのかを教えてください。

アンドリュー・ウィッティ

ジョシュ ありがとうございます。OptumHealthを担当されているWyatt Decker博士にバトンタッチしましょうか。ワイアットさん？

ワイアット・デッカー博士

はい、ジョシュ、質問ありがとうございます。もちろん、私たちOptumHealthは、成長プラットフォームとして位置づけられています。そして、新しい市場への投資と、既存市場へのより深い浸透を図っています。そうして能力を拡大していく中で、8%から10%のマージンレンジを実現していくことになるでしょう。ですから、数年にわたる成長プラットフォームへの投資を行いながら、引き続き力強い業績を上げていくことを期待してください。

アンドリュー・ウィッティ

ジョン・レックスさん、少し補足をお願いします。

ジョン・レックス

また、ダークが電話会議で、私たちが行う投資について、資本提携の準備に必要な投資のストーリーに沿って、すばらしいコメントをくれました。つまり、収益が上がる前であっても、私たちは投資を行っているのです。そして、数年先、特に収益の見通しが立つ前の移行期の1年先には、非常に大きなものが待ち受けています。そのため、このようなインパクトがあります。

デッカー博士がおっしゃっていたようなことです。このように、私たちは常に相当な投資負担を負っています。今年は、50万人の会員を移行させたので、明らかにかなり大きな投資負担となりました。そして、私たちは引き続き投資を加速させています。その一方で、より多くの投資を行うことで、レバレッジを効かせることができます。ですから、ワイアットが言っていた8%から10%の範囲内で対応しています。

アンドリュー・ウィッティ

その通りです。どちらのコメントも、何が起きているのかをよく表していると思います。このことを考えるのに役立つのが、ヴィンテージを考えるという方法です。つまり、毎年、人頭分担制に移行する人数は異なります。もちろん、その数は毎回増えています。ですから、今年は昨年のほぼ2倍になります。昨年は一昨年のほぼ2倍でした。

このように、各年代に関連するマージンや経済性は、こうした人々が長期にわたってオプティムケアを利用することによって、年々変化していきます。ですから、OptumCareの経済性の長期的な進化について考えるとき、これらのヴィンテージが価値ベースの環境の中でどのように安定化し、老化していくのかについて考えることをお勧めします。

次の質問です。

運営担当者

次は、ウォルフ・リサーチのジャスティン・レイクです。

ジャスティン・レイク

COVIDがどのようなトレンドで1年をスタートさせるかについて、コメントをいただきありがとうございました。5つの事業セグメントについて、第4四半期の終わりから第1四半期にかけての様子を教えていただけますか？私の記憶では、第3四半期はメディケアとメディケイドよりもコマーシャルが少し好調だったように思います。

それから、新しいホームテスト要件のコストについて、大まかな数字でいいので教えてください。

アンドリュー・ウィッティ

ジャスティン ありがとうございます。UHCの社長、ブライアン・トンプソンにコメントをお願いします。全体として、セグメントごとに見たトレンドは、ここを通してもあまり変わらなかったと思います。ただ、今年の終盤に入り、オミクロンが本格的に姿を現し始めたここ数週間は、まだ...その影響を正確に把握しているところです。ご想像のとおり、医師の訪問など、あるものは非常に早く見ることができます。病院では、どのような複雑な請求が行われるのか、正確に知ることは少し難しいですが、今後数週間で明らかになってくるでしょう。

この点については、ブライアンにもう少し詳しく聞いてみたいと思います。

ブライアン・トンプソン

もちろんです、アンドリュー。ジャスティン、質問ありがとうございます。ブライアンです。アンドリューが言及したように、第4四半期のCOVIDの業績は予想通りだったと言えると思います。おっしゃるとおり、第3四半期や投資家説明会でお話ししたことと同じで、コマーシャルはケアとケイドともにほぼベースラインのパフォーマンスで、メディケイドがメディケアを若干下回るという状況は変わっていません。そのため、大きな変化はありません。

ご指摘の通り、また冒頭のコメントでも繰り返しましたが、オミクロンは明らかに12月に台頭してきており、ジョン・レックスもそれをうまく言い表していると思います。確かに伝染力や重症度には差がありますが、これらの腫れや感染後の軽減の影響は、以前デルタや他の株で見られたものと一致しており、医師の診察や専門医の訪問が2桁の減少となっています。そのため、このような動きが続いています。

検査やコストの増加は予想外かもしれませんが、予想外の削減効果で相殺されています。オミクロンの初期段階では、このような状況が続いているようです。ご指摘のとおり、家庭での検査に関して、私たちは今、消費者の体験に焦点をあてています。ご存知のように、このルールは1週間前に発表されたばかりです。私たちの目標は、会員がどこに行けば、お金をかけずに自宅での検査が受けられるかを、どうすれば確実に把握できるかということです。

特にWalmartやRite Aidなど、さまざまな小売業者と協力してきましたが、多くの業者が4日間でこの機能を立ち上げてくれたことに、私たちは本当に満足しています。これは、私たちにとって大きな励みです。同時に、買い物をして払い戻しが必要な人がUnitedHealthcareとMy UHCにアクセスすると、払い戻しを受ける方法を簡単に理解できるようなデジタル体験を提供することです。それが私たちの焦点でした。

COVID検査のコストをこの距離から切り離すことは、あまり有益ではないと思います。需給関係だけでなく、1年を通じてどのように推移するかによって、耐久性が保たれるかどうかが決まると考えています。そしてまた、このような予期せぬ波の後には、ケアの延期という相殺的な動きがあることに、私は安心感を覚えています。ありがとう、ジャスティン。

アンドリュー・ウィット

ブライアン、どうもありがとうございます。また、ウォルマートやライトエイドなど、この優先ネットワークの迅速な立ち上げに協力してくれる人たちにも感謝したいと思います。連邦政府からの要請があった最初の日の土曜日から、パートナーとともに患者さんのニーズに応えることができたのは、国を代表して問題に対応し解決する民間セクターの能力、医療セクターの参加者の能力をよく表しているように思います。このような事例が各地で繰り返されていることを、私たちはウォルマートとライトエイドと協力できたことを大変誇りに思っています。

次の質問です。

オペレーター

次はバンク・オブ・アメリカのケビン・フィシュベックにお願いします。

ケビン・フィシュベック（Kevin Fischbeck

素晴らしい。ちょっとMAの話に戻りたいんですが。この事業のマージンについてどのように考えているか、少し話していただけますか？また、バリュー・ベース・ケアの取り決めにより、付加的な収益源を得ることができるようになった今、その事業における適切なマージンや許容できるマージンについて、これまでと違った考えを持っていますか？

アンドリュー・ウィッティ

ケビン、どうもありがとう。ジョン・レックスに振り返ってもらいましょう。

ジョン・レックス

はい、ケビン、ジョンです。そうですね、当社の事業構造について考えてみますと、当社は全社的に事業を分離しています。そして、ご存知のように、私たちにとって非常に重要なことは、これらの事業にわたって明るいラインを維持することです。オプティムケアでは100社以上の支払者にサービスを提供しています。OptumInsightのビジネスでは、多くの支払者にサービスを提供しています。

ですから、私たちの事業について考えるとき、マージンの観点からは、すべての事業が単独で成り立っています。このことは、当社がどのように会社を運営し、どのように他者にサービスを提供し、どのように市場にアプローチしていくかについて、非常に重要なことなのです。

アンドリュー・ウィッティ

その通りです、ジョン。本当にありがとうございます。そしてケビン、質問ありがとうございます。また、私たちのサービスラインやビジネスラインの一つひとつが、文字通り24時間365日、複数支払者との関係や競争環境を通して、試され、挑戦されていることを忘れてはいけません。

私たちがサービスを提供している分野では、サービス提供能力や競争力のある価格設定などの点で常に試されています。このように、2つの事業の分離は確立され、非常にうまくいっていると思います。

そして最も重要なことは、患者さんや消費者、一緒に仕事をする特権を持つシステム・パートナーに常に大きな価値を提供し、NPSなどの消費者体験やサービス体験の指標でますます高いスコアを獲得していることです。

運営担当者

次は、ウェルズ・ファーゴのスティーブン・バクスターです。

スティーブン・バクスター

迅速検査の質問に戻りたいと思います。皆さんは、これを明確な純費用として考えているのでしょうか？それとも、より安価な他の検査による相殺の可能性を考えているのでしょうか？今日、迅速検査の供給と市場の間には、押し問答があるように思われます。バイデン政権は、これらの検査を10億個無料で配布しました。このような議論をする中で、パートナーがアクセスできる供給についてどのようにお考えでしょうか？

アンドリュー・ウィッティ

スティーブン、ご質問ありがとうございます。はい。先ほどBrianが言及したように、現時点では、需要と供給の関係もあり、テストプログラムの規模を正確に把握するのは少し難しいです。しかし、もし高い需要が継続的にあれば、オミクロンを大量に生産することになるでしょうし、ブライアンが先ほど言っていたような、システム内の他の場所での低減につながるだろうと論理的に予想されます。

ですから、このレベルでは、この2つがある程度相殺されると考えています。もちろん、それはわかりません。しかし、このレベルであれば、なんとなく納得がいくのではないでしょうか。需要と供給は、明らかに、歴史的にシステム全体の課題でした。私たちは非常に幸運なことに、WalmartやRite Aidのような、経験豊富なサプライチェーンのパートナーに恵まれており、彼らはできる限り多くの供給を確保することに注力しています。しかし、このパンデミックの特徴である地理的な急増に伴い、今後も供給停止が続くことは避けられないと思われます。

次の質問です。

運営担当者

次はモルガンスタンレーのリッキー・ゴールドワッサーです。

リッキー・ゴールドワッサー

MA環境について考えてみると、市場を上回る成長を遂げているわけですね。シェアを拡大するためにオプティムケアが果たす役割について、少しお話いただけますか。また、ユナイテッドのMA会員のうち、オプタムケアのネットワーク内にいる会員の定着率や減少率を比較したデータなどがあれば教えてください。

アンドリュー・ウィッティ

リッキー、ありがとうございます。ブライアンに少し振り返ってもらう前に、私たちが本当に嬉しく思っていることの1つは、OptumCareがMA患者への対応を強化するために、一連の機能を開発したことです。明らかに、これらの患者は医療上の必要性が高いことが多いのです。

そのため、高度な対応が必要です。私は、クリニックだけでなく、在宅プログラムを通じて、患者さんを適切にケアし続けることができるようになったことに、非常に感銘を受けています。特に、パンデミック（世界的流行）を経験する中で、在宅医療を希望する声がますます高まっています。

しかし、ブライアン、あなたが提供できるものの魅力という点で、それがどのように作用しているのか、もう少し考えてみてください。

ブライアン・トンプソン

もちろんです、ありがとうございます。この分野で競争力を維持するために、私たちが重視していることを、ティムは実に長いリストにしてくれました。特にOptumCareについて考えてみると、まず第一に、私たちにとっては予測可能性が重要です。しかし、それ以上に、最高の満足度、ひいては最高の継続性、つまり最も長く当社と付き合ってくれる会員がいるのは、オプティムケアのパートナー企業なのです。これは、何よりもまず、私たちにとって大きなメリットです。

さらに、10年前は10％以下だった品質がほぼ100％になったのも、オプティムケアとの関係だけでなく、オプティムケアの外のプロバイダーとのインセンティブをどう設定するかなど、オプティムケアのサポートと健康があったからだと思います。このように、リストはかなり長くなります。ユナイテッド・ヘルスケアの差別化を挙げるとすれば、それは間違いなくオプタムケアでしょう。

アンドリュー・ウィッティ

ワイアット、あなたの立場から補足してください。

ワイアット・デッカー博士

はい。BTも触れていますが、私たちは消費者と患者の体験に絶え間なく焦点を合わせています。そして、私たちは常に新しい機能を展開し続けています。アンドリューは、家庭と地域社会とおっしゃいました。私たちが提供するケアの質を見ると、ブライアンが述べたように、現在、UHCの会員の99％がOptumCareかそれ以上のレベルのプランで強制力をもっています。そして、私たちはそこにとどまりません。

バーチャル・ケア・プラットフォームを発表し、行動的ケアを最前線に、バーチャル・ケアと身体的ケアを融合させ、信頼できるプロバイダーと人々をつなげます。このように、私たちは会員のニーズに応え、患者さんの摩擦をいかに減らすかということに、今後も注力していきます。

アンドリュー・ウィッティ

素晴らしい。ありがとう、ワイアット。リッキー、ご質問ありがとうございました。

次の質問です。

運営担当者

次はクレディ・スイスのA.J.ライスにお願いします。

A.J.ライス

医療業界全体の労働圧力が大きなテーマであることは明らかです。あなたは、UHCと同様にOptumHealthでもそのことに関与していますし、非系列のプロバイダーとの話し合いも行っていますね。おそらく、UHCからOptumHealthへの人の移動が、それを緩和する要因になっているのでしょう。しかし、OptumHealthに臨床医を追加しようとしていることについて、何かコメントはありますか？また、プロバイダー・ネットワークから何を聞いているか、それがUHCでの見通しにどのような影響を与える可能性があるかについても教えてください。

アンドリュー・ウィッティ

まずはダークにお願いします。

ダーク・マクマホン

もう少し広い範囲で話をさせてください。私たちの労働市場を見渡すと、臨床人材、テクノロジー、カスタマーサービスなど、ホットな市場となっています。当社とOptumがこのプロセスの初期に行ったことのひとつは、人材採用能力を拡大することでした。主要なスタッフを確保し、注目されるようにしました。そしてもうひとつ、私たちはかなり優秀な人材を確保することができました。

ですから、多くのスタッフを増員し、積極的に先手を打ったことが、私たちの大きな行動でした。

UnitedHealthcareの他のプロバイダーとの関連ですが、前回の決算説明会でもお話しました。私たちの契約は3年ごとに交渉されます。ですから、私たちの立場から言えば、不足があるというのは耳にしています。しかし、不足している人たちと一緒に働いているわけですから、多少のインフレはあっても、最終的にはその分価格を下げています。他の商品と同じように、市場もそれを売り切るでしょう。そして、労働市場が少しタイトになることが何を意味するのか、私たちはよく理解しています。そして、この先、労働市場が緩んでいくことを期待しています。

アンドリュー・ウィッティ

素晴らしい。ダーク、どうもありがとう。そしてA.J.、ご質問ありがとうございました。

次の質問です。

オペレーター

次はBMOキャピタル・マーケッツのマット・ボルシュにお願いします。

マット・ボルシュ

メディケイドの再判定について、時期や影響について、もう少し詳しくお話しいただければと思います。また、その影響を緩和する要因は何でしょうか。

アンドリュー・ウィッティ

マット、ありがとうございました。CNSの組織を率いるティム・スピルカーにご回答いただきます。ティム、代わっていただけますか？

ティム・スピルカー

ご質問ありがとうございます。投資家会議では、各州は22年半ばに再判定を再開すると考えていることをお伝えしました。現時点での状況を見ると、その前提は、その時点で考えていたよりもさらに可能性が高いように思います。

ただし、州のお客様と緊密に連携し、再開のタイミングやアプローチについて理解を深めていることは重要です。そして、おそらく最も重要なことは、UHCの商品の幅広さに基づいて、商業保険、交換保険、メディケイドにまたがって、メディケイドから他の種類の保険に移行する人々がいれば、私たちはそれなりのシェアを確保できると確信していることでしょう。ご質問ありがとうございました。

アンドリュー・ウィッティ

ティムさん、ありがとうございます。マット、こちらもありがとうございます。

次の質問です。

運営担当者

次はゴールドマン・サックスのネイサン・リッチにお願いします。

ネイサン・リッチ

メディケア・アドバンテージに関するコメントについて補足します。同業者の中には、給付設計と流通の両面から、来年の市場投入方法を変更することを検討されている方もいらっしゃるようです。2023年のことを話すのはまだ早いですが、御社のプランが提供する価値の差を維持するために、このことがどのように御社のアプローチに反映されるのか、ちょっとお聞きしたいのです。

アンドリュー・ウィッティ

ネイサン、どうもありがとうございました。それについて、ティム・ノエルにいくつかコメントをお願いします。

ティム・ノエル

ネイサン、ご質問ありがとうございます。2023年について考えるとき、CMSからまだ料金の提示がないため、深く掘り下げるには少し早すぎるかもしれません。しかし、販売と製品に関する広範な戦略的目標について考えるとき、2022年、さらには2021年やその前の年に市場に投入したスタンスに変化はないと見ています。

私たちは、マルチチャネル流通のアプローチに非常に満足しています。また、先ほど申し上げたように、非常に堅調な業界において製品を差別化するという当社のアプローチは、引き続き好評を博しています。ですから、これまでの成功の方程式から逸脱することなく、消費者に本当に素晴らしい価値を提供していきます。

アンドリュー・ウィッティ

まさにその通りだと思います。そしてネイサン、価値の持続的な提供に焦点を当てることは、ユナイテッド・ヘルスケア社がこの環境下でこれほどうまくいっていることを支える上で、非常に重要だと私は思います。販売代理店の観点からも、これは本当に重要なことです。人々は私たちが提供しているものを理解していますが、それは揮発性のものではありません。さらに重要なのは、人々が契約した後です。人々は期待通りのものを手に入れることができるのです。

これは本当に -- 私たちにとって非常に有益なことでした。私たちは、この福利厚生パッケージが会員のニーズに本当に応えていると信じています。そして、それがなぜこれほど人気があるのかを如実に物語っています。だからこそ、ユナイテッドは毎年毎年、一貫してマーケットシェアを伸ばしてこられたのです。今年もそうするつもりです。私たちは、MAの成長において目標を達成し、この部分に関しても非常にポジティブに捉えています。

次の質問です。

運営担当者

次は、コーウェンのゲイリー・テイラーにお願いします。

ゲイリー・テイラー

第4四半期のあたりで、ちょっとOptumHealthに話を戻したいと思っています。年累計で見ると、OIはほぼ毎四半期35％成長していました。今期は約17％の伸びでした。そして来年は、ほぼ30%の成長率になると思います。では、この四半期に他に何かあったのでしょうか？ワイアットがいくつかの追加投資について話していたのは知っています。しかし、OptumCareのコスト面や、MedSurgやASCの事業で4Qに影響を与えたと思われるものはありますか？

アンドリュー・ウィッティ

しかし、ワイアットにもう少し詳しくお聞きしたいのですが。

ワイアット・デッカー博士

ゲイリー、ご質問ありがとうございます。ご質問の中で最も大きな要素は、これまでにも触れましたが、将来の成長への投資と、22年に新たに50万人のリスクを管理するためのプラットフォームへの投資です。人件費については、業績には影響しないものの、若干の上昇が見られましたが、これは皆さんが気にされていることだと思いますので、お知らせします。

そのため、引き続きこの問題に取り組んでいます。また、バーチャル・ケア・デリバリー・プラットフォーム、行動医療、ホーム＆コミュニティなどのテクノロジーへの投資も続けていきます。つまり、高齢者向けクリニックのモデルでリスクを回避するだけではありません。この包括的なケアデリバリーモデルには、複数の投資要素があり、22年だけでなく、それ以降の年も実を結ぶことになるでしょう。それでは、ありがとうございました。

アンドリュー・ウィッティ

ワイアットさん、ありがとうございます。

次の質問です。

オペレーター

次はバーンスタインのランス・ウィルクスにお願いします。

ランス・ウィルクス

OptumRxについて少しお話を伺いたいと思います。そして、特殊な宅配便の成長率や、マージンプロファイルがどのようなものであるかということを把握したいと思います。また、特殊なジェネリック医薬品やバイオシミラーの見通しと、マージンへの影響についてもお聞かせください。

アンドリュー・ウィッティ

ランス、質問をありがとうございました。OptumRxを担当しているHeather Cianfroccoに回答してもらいましょう。ヘザーさん？

ヘザー・シアンフロッコ

専門店と宅配事業が収益と利益率に貢献していることは間違いないでしょう。スペシャリティの成長には、いくつかの要因があります。まず第一に、捕捉率です。次に、PBMの顧客が当社のスペシャルティサービスを利用することで成長したこと、そして自動化に投資してきたことが挙げられます。その一例を挙げましょう。

当社の宅配事業と専門事業は、デジタルへの投資とより良い消費者体験から大きな恩恵を受けています。実際、今日、当社の専門消費者の50%以上が、薬の充填や再充填に当社のオンラインおよびデジタル体験を利用しています。その結果、消費者体験が向上し、事業の収益にも貢献していることは喜ばしいことです。

この事業の将来を考えるとき、私は2つのことを考えています。1つ目は、他の薬局との統合による自動化とエクスペリエンスの向上を継続すること、マルチドーズへの投資、会員の自宅近くにある地域統合薬局への投資により、会員に薬をより早く届けることができるようにすることです。現在、80%以上の処方箋を当日中に処理し、充填しています。ですから、前四半期のように、1処方あたりのコストと1処方あたりのリフィル・コストが四半期ごとに改善されていくことが期待できます。

しかし、ご指摘の通り、当社のスペシャリティ事業でもうひとつエキサイティングなことは、22年には、主にオンコロジー領域で、強力なジェネリック医薬品のパイプラインが市場に出てくるということです。そして23年には、スペシャリティ・ジェネリックだけでなく、スペシャリティ・プラスやバイオシミラーなどの新たなブランドにもチャンスがあることが分かっています。

このように、専門薬事業で提供する自動化、消費者サービス、臨床プログラム、そして消費者にとってより手頃な価格の選択肢とともに、今後もOptumRxの成長、収益、マージンに大きく貢献していくことでしょう。

アンドリュー・ウィッティ

ヘザーさん、どうもありがとうございます。ちょっと補足させてください。OptumRxチーム内で進めている作業、特にいくつかの専門分野や新しいGPOの開発、そして多くの非常に重要な医薬品（中には長年にわたって競争がなかったカテゴリーもあります）の独占権喪失という非常に興味深い時期に向けた準備は、次の24カ月、36カ月を非常に興味深い時期に設定するものだと考えています。

私たちは、会員とその顧客のために、可能な限り低い純費用で医薬品を提供することに全力を注いでいます。今後2、3年の間に、大きな可能性が期待できる分野です。ですから、ヘザーの組織は、医薬品の分野で次の波を起こすための素晴らしい基礎的な作業を行っていると思います。

最後にもう1つだけ質問をさせてください。それでは、最後の質問をお願いします。

運営担当者

最後にバークレイズのSteven Valiquetteさんから質問をお受けします。

スティーブン・ヴァリケイト

21年のCOVIDに関連したEPS1.80ドルの逆風について、この1年間とても注目されていました。1.80ドルというのは、昨年の最終的な数字なのでしょうか？また、その向かい風の約半分を22年に取り崩すことを考えた場合、主要な要素に何らかの乖離があったのでしょうか？

アンドリュー・ウィッティ

スティーブン ありがとうございます。それでは、ジョンさんにご回答をお願いします。

ジョン・レックス

そうですね、1.80ドルというのは、そのゾーンで落ちたことが大きいですね。11月の時点では、1.80ドルはどこだと考えていたのか、そしてその1.80ドルを構成する要素は何か、そして実際にどのように下落したのかをお話しすると、これらの要素はすべて通過していました。確かに、当時私たちが考えていたのとは少し違う展開になったものもあります。

しかし、その期間に得られた重要な学習は、様々な...つまり、期間中に異なるケースレートのボリュームが発生したときに、構成要素間で見られる相関関係や、ケア活動レベルや他の分野への影響でした。ですから、おそらく1年前には、夏の波が来るとは予想していなかったと思います。しかし、その期間中、相関関係は非常によく保たれていました。これは私たちにとって重要な要素でした。

そのため、1.80ドルというゾーンと、そのゾーンで展開されるコンポーネントが、2022年についてどう考えるか、そしてその影響についてどう考えるかについて、確かに指示を出しています。

アンドリュー・ウィッティ

そうですね、素晴らしいです。ジョン、どうもありがとうございました。そしてスティーブン、最後の質問ありがとうございました。今朝の電話会議に時間を割いて参加してくれた皆さんに感謝します。

そして、ジョン、ダーク、そして私たちの同僚から今日聞いた話から、私たちがなぜ、人々の生活の向上に貢献しながら質の高い成長を実現し続けることができると確信しているのか、ご理解いただけると幸いです。

そして、4月に再び皆さまと進捗状況を共有できることを楽しみにしています。また、ジェニファーは、電話会議を開催していただきありがとうございました。さようなら。

オペレーター

ありがとうございました。本日のカンファレンスはこれで終了です。ご参加ありがとうございました。