(和訳) $GCT Q4 2023 Transcript カンファレンスコール

ラリー・ウー

オペレーターの皆さん、そして本日はお電話にご参加いただきありがとうございました。

2023 年と第 4 四半期は、ギガクラウドにとって重要な変曲点となりました。私たちのビジネスの規模は桁違いに大きくなり、サプライヤ・フルフィル型小売モデルの可能性も飛躍的に高まりました。

トップラインでは、当四半期の売上高は前年同期比約95％増の2億4,470万ドル、通期では2022年比約44％増の7億3,800万ドルとなりました。ノーブルハウスとの取引が11月1日まで完了しなかったことを考慮すれば、これらは確かに素晴らしい結果ですが、私たちはまだ事業シナジーの力を十分に発揮できていないと考えています。

ノーブルハウスとの統合に伴い、我々はこの事業をさらに最適化するための戦略的行動をとった。これには、ノーブルハウスの消費者向けオンライン直販ブリッジと製造部門を切り離すことによる事業運営の合理化が含まれる。さらに、返品商品の管理をアウトソーシングしました。これらの決定は、2つの重要な目的に資するものです。1つ目は、焦点を絞ることで、当社の集中力と資源をB2B市場の提案強化に確実に向けること、2つ目は、B2B市場の中立性を強化し、市場の買い手と売り手に合理的なサービスを提供することです。

イマンに業務のハイライトを話してもらう前に、今月中に最初の10-K提出を見ることができることを皆さんにお伝えしたい。今年はS-1ファイラーとしての最初の年となります。これは国際資本市場に広くアクセスするための重要なステップであり、この移行をタイムリーに完了できたことを嬉しく思います。今後、ギガクラウドは他のS-1発行者と同じ報告開示と提出義務を負い、国内のNASDAQ上場企業と同じように、10-Qや10-Kなどの提出を期待することができます。

それでは、イマンに電話を移したいと思います。

イマン・シュロック

ラリー、そして参加してくれたみんな、ありがとう。

私たちギガクラウドの使命は、サプライヤーや再販業者が大きくてかさばる商品を管理する方法に革命を起こすことです。当社のB2Bマーケットプレイスは、プロセス全体を合理化し、シームレスなエンドツーエンドの体験を提供します。ノーブルハウスとワンダーサインの統合の成功は、この変革に拍車をかけます。ノーブルハウスの統合により、当社は調達先をインドに拡大し、オンタリオ州ミルトンに倉庫を開設してカナダでの事業を拡大しました。

また、ノーブルハウスの顧客の一部はすでにバイヤーとして当社のB2Bマーケットプレイスに参加しており、今後も既存のノーブルハウスの事業基盤からサプライヤーと新規バイヤーの両方を採用していく予定です。最後に、ノーブルハウスの財務計画は、第4四半期の純損失を最小限に抑えて順調に推移しており、2024年末までに損益分岐点を達成し、6四半期以内に黒字化するという目標達成に向けて有利な位置にあります。

ギガクラウドを大きくかさばる環境におけるフルサービスのエンド・ツー・エンドのB2Bソリューション・プロバイダーへとさらに押し上げるものです。

Wondersignの買収は、実店舗空間への戦略的参入であり、Giga IQパッケージの開発に着手することができました。このパッケージは、小売システムと絶えず拡大するB2Bデジタルカタログとのシームレスな統合を促進し、より顧客に優しく、合理化され、最適化された取引プロセスを実現します。Wondersignの統合とGiga IQパッケージの将来的な展開の素晴らしさは、GigaCloud側のビジネスモデルとして、再販業者から注文を受け、当社のサプライヤー・フルフィルド・リテイリング・モデルを通じて最終消費者に直接納品するという、類似したモデルのままであることです。このモデルは、ギガクラウド・マーケットプレイスにとって、新たな小売業者を取り込む機会を提供します。

ワンダーサインの統合とギガIQパッケージの開発は、当社の優れた技術と研究開発の証であり、主に、当社独自のクラウドウェアハウスの開発、データ収集と分析、ギガクラウド・マーケットプレイスの設計、開発、テストを含む研究開発機能に貢献している約300人の社内チームによるものです。また、2月に発表した、メキシコ、コロンビア、トルコを原産地とする3つのグローバル3Pセラーが新たに加わったことについても触れておきたいと思います。

私たちはサプライヤー・ネットワークの継続的な拡大に取り組んでいます。この戦略的アプローチにより、当社の製品ポートフォリオを多様化し、サプライチェーンの冗長性を促進することで、当社のバイヤーが製品をタイムリーに入手できるようにしています。

それでは、2023 年 12 月期の事業ハイライトを説明しよう。ギガクラウド・マーケットプレイスの GMV は前年同期比約 53%増の 7 億 9,440 万ドルとなりました。売り手側では、当プラットフォームのアクティブな3Pセラーが約46%増加し、当四半期は815セラーとなりました。これまでも述べてきたように、3Pエコシステムの拡大は、プラットフォームの拡大と、サプライヤー・フルフィルド・リテイリング・モデルの規模を拡大する上で極めて重要だと考えています。当社は引き続き、新規3Pセラーの迅速な審査と当社プラットフォームへの導入に多大な時間とリソースを費やしていますが、ノーブルハウスの買収と統合により、この数にセラーが徐々に追加されることを期待しています。

当四半期の 3P セラーマーケットプレイスの GMV は劇的に増加し、前年同期比約 65%増の 4 億 2630 万ドルに達しました。全体では、同期間のマーケットプレイス総GMVの約54%を占めています。以前の電話会議でも申し上げましたように、1Pのアプローチは依然として当社の事業戦略の重要な一部ですが、最終的には3Pの有機的なGMVの成長が当社の事業拡大にとって非常に重要であると考えており、3Pの有機的な成長率に前向きな勢いがあり、より大規模で生産性の高いマーケットプレイスを推進し続けていると考えています。

買い手側では、アクティブ・バイヤーが前年同期比約21％増の5,000人を超え、アクティブ・バイヤー1人当たりの平均購入額は27％増の約159,000ドルとなった。これは、当社のプラットフォームが求める質の高い売り手の獲得に成功していることを示すものです。

最後に、日本の倉庫で起きた事件について簡単に触れておきたいと思います。何よりもまず、この事故でギガクラウドの従業員、請負業者、その他の誰にも怪我はありませんでした。従業員の安全と健康が第一であり、この結果に感謝しています。ビジネスへの影響という点では、事故に巻き込まれた1P在庫に直接保険が適用されています。事実関係はまだ進展していないと考えていますが、私たちは日本に3つの倉庫を持っており、この地域でのビジネスの混乱を最小限に抑えるための計画を立てています。私たちは、この事態は十分に収束したと考えていますが、重大な状況の変化があれば、必要に応じて市場に報告します。

また、最近ノーブルハウスやワンダーサインから入社した世界中の社員を含め、ギガクラウド・ファミリー全員を大変誇りに思います。また、ノーブルハウスやワンダーサインから最近入社した社員も含め、ギガクラウド・ファミリー全員を大変誇りに思います。ノーブルハウスとワンダーサインの統合は順調に進んでおり、ノーブルハウスの一部のSKUは本日より当社のマーケットプレイスで購入できるようになります。

Sファイラーへの移行を完了し、投資家に対して事業のさらなる可視性を提供するとともに、一貫したファイリング・シーケンスを実現した。倉庫面積を100％以上拡大し、世界33カ所の倉庫で820万平方フィートの在庫スペースを確保しました。積極的なバイヤー経費が27％以上増加し、バイヤー基盤が20％以上増加するなど、業務KPIが大幅に向上しています。

それでは、デービッドに代わって、財務状況についてさらに詳しくご説明したいと思います。デビッド？

デビッド・ラウ

ありがとう。これから第4四半期と通年の数字を詳しくご説明します。

第4四半期の総収益は2億4,470万ドルで、前年同期比94.8%の増加、前四半期比では約37.3%の増加となりました。通期では前年同期比43.6%増の7億380万ドルとなりました。第 4 四半期に限ると、ギガクラウド 3P のサービス収入は前年同期比 92%増の 6,930 万ドルでした。GigaCloud 1Pからの製品収入は前年同期比50.9%増の8,830万ドル、オフプラットフォームeコマースからの製品収入は前年同期比179.7%増の8,700万ドルでした。これらの増加は、ギガクラウド・マーケットプレイスの総GMVが前年比53.3%増加したことに対応しており、TTMベースで通年を7億9440万ドルで終えた。

第4四半期の売上総利益は前年同期比161.4%増の6,980万ドルで、売上総利益率は前年同期の21.2%に対して28.5%となりました。通期では、売上総利益は前年同期比127%増の1億8,860万ドルで、売上総利益率は前年同期の17%に対して26.8%となった。

また、海上運賃の変動についても簡単に触れたいと思います。紅海での事故は、主にアジアからヨーロッパへの航路に影響を及ぼしていますが、これは米国に比べればまだ私たちの取扱量のごく一部です。すでに紅海の事故による船積み運賃の上昇分は下がり始めており、今後、このような事故の影響を和らげるため、現在、船積み量のかなりの部分について魅力的な固定価格契約を交渉しているところです。

2023年第4四半期の売上原価は1億7,490万ドルで、22年第4四半期の9,890万ドルから76.8％増加した。通年ベースでは、23年の売上原価は5億1,520万ドルで、2022年の4億700万ドルから26.6％増加した。

第4四半期の営業費用合計は3,270万ドルで、前年同期の1,160万ドルから181.9％増加した。通期では7,860万ドルとなり、前年同期の4,810万ドルから63.4％の増加となりました。第4四半期だけの内訳では、販売・マーケティング費は前年同期比122.2％増の1,400万ドル。一般管理費は前年同期比235.9％増の1,310万ドル。研究開発費は2022年第4四半期比64.3％増の230万ドル。この増加は、販売・マーケティング要員に関する人件費、特定のサードパーティ製eコマース・ウェブサイトのプラットフォーム・サービス料の増加、およびギガクラウド・マーケットプレイスにおけるシステム全体の技術的アップグレードによるものである。

また、現時点ではノーブルハウスのコストシナジーを十分に実現できていないことにも触れておきたい。これらのシナジー効果の実現は年間を通じて行われるものと期待している。

第4四半期の純利益は3,560万ドルで、前年同期の1,250万ドルから約184.8%増加しました。この結果、基本的および希薄化後の1株当たり利益は、前年同期の0.31ドルに対して0.87ドルとなりました。2023年12月期通期の純利益は9,410万ドルで、基本的1株当たり利益は2.31ドル、希薄化後1株当たり利益は2.30ドルであった。この結果、23年第4四半期の調整後EBITDAは4,380万ドルとなり、前年同期の1,520万ドルから188.2％増加した。通期では、調整後EBITDAは1億830万ドルとなり、前年同期の4,180万ドルから183％増加した。

貸借対照表に目を移すと、第4四半期末の現金残高は1億8,330万ドルとなり、12月31日に終了した四半期から約4,000万ドルの純増となりました。また、現在、借入残高はなく、無借金であることもお伝えしておきます。ただし、倉庫リースに関する多額の非流動負債があります。

投資家向け説明会で述べたように、第1四半期に困難に直面していたノーブルハウスのサプライヤー数社に対し、有利なキャッシュ・オン・デリバリー条件を提供しました。これに伴い、第1四半期のフリー・キャッシュ・フローに影響が生じ、バランスシートに流入する現金が通常より少なくなると予想している。ノーブルハウスの事業は24年第1四半期には安定し始め、第2四半期には屋外用家具のシーズンに向けて新製品が入荷し始めるため、事業が回復すると予想している。

また、IPO当時、当社は複数のVIEを複数の国・地域にまたがって設立していました。本日、一連の企業再編を経て、これらのVIEを当社の完全子会社に転換することに成功したことを発表できることを大変嬉しく思います。

最後に、財務見通しについて簡単に触れておきたい。現在のところ、2024年第1四半期の収益は2億3,000万ドルから2億4,000万ドルを見込んでいます。

ご参加ありがとうございました。それでは、オペレーターに質問をお願いしたいと思います。

質疑応答

オペレーター

ありがとう。[オペレーターの指示]

最初の質問は、Roth MKMのマット・コランダさんからです。どうぞ、お続けください。

マイク

みんな、マットに代わってマイクだ。四半期おめでとう。

ノーブルハウスとガイドから始めたい。ノーブルハウスの第4四半期の貢献額はいくらですか？また、第4四半期にノーブルハウスのサプライヤーがマーケットプレイスに参入したことによるサービス収入の貢献はありましたか？

デビッド・ラウ

はい、マイク、デビッドです。現在、ノーブルハウスから約3000万ドルの貢献があります。これ以上詳しく説明するつもりはありませんが、この10-Kにはノーブルハウスの単独決算が掲載されています。2023年第4四半期は、ノーブルハウスからのサービス収入はなく、先ほどおっしゃったように、ノーブルハウスの収入はオフプラットフォームの製品収入から拠出されています。

マイク

わかったよ。それは理にかなっている。

第1四半期は2億3,500万ドルを見込んでいる。ノーブルハウスの貢献と、サービス収入と製品収入の伸びについて、何かお感じになることはありますか？2億3,500万ドルを達成し、各カテゴリーの成長率を把握したい。

デビッド・ラウ

ノーブルハウスの事業は現在、報告書の観点から完全に私たちのグループに統合されています。しかし、先ほど申し上げたように、ノーブルハウスの事業は第1四半期には安定しており、第2四半期には回復すると見ています。一方、オーガニック・ビジネスは規模を拡大し続け、市場でもかなり良いポジションを確立しており、それはオペレーション指標からもお分かりいただけると思います。

マイク

わかりました。サービス収入対製品収入の伸びについて、何かお感じになることはありますか？ノーブルハウスを統合すると言いましたが、第1四半期のサービス収入の伸びと製品収入の伸びについて、どのようにお考えですか？

デビッド・ラウ

そうですね。ノーブルハウスからの直接の貢献がそのまま製品収入につながるので、製品からの貢献が大きくなると思います。お分かりのように、私たちは常に70％と30％の割合で製品を販売していますので、第1四半期は製品からの貢献が大きくなるでしょう。

マイク

わかったよ。理にかなっている。ありがとう、デビッド。

最後に粗利率についてお伺いしたいのですが、製品売上高粗利率を押し上げている要因は何でしょうか？おそらくノーブルハウスの売上総利益率が高いのだと思いますが、4Qの製品売上総利益率の高さを説明するために、他に何かインプットがあれば教えてください。

デビッド・ラウ

はい、ノーブルハウスの貢献は間違いなくあると思います。もう一つの要因は、ご存知の通り、第4四半期はブラックフライデー、サイバーマンデーと小売業にとって典型的なピークシーズンです。第4四半期は、ブラックフライデーやサイバーマンデーなど、小売業にとって典型的なピークシーズンであり、そのような期間中、より高い利益率を確保することができます。

マイク

わかったよ。とてもクリアだ。みんなありがとう。

オペレーター

ありがとうございます。次の質問に移ります。

次の質問はCMBIのソフィー・ファンさんからです。どうぞ、お続けください。

ソフィー・ファン

オーケー、ありがとう。好調な四半期、おめでとうございます。

マージンについて補足の質問があります。最近の[聞き取れず]の影響をどのように見ていますか？また、今後数四半期のマージンの推移をどのように見ていますか？それが最初の質問です。

デビッド・ラウ

ソフィー、申し訳ないのですが......あなたの質問は、私たちが今後もマージンプロファイルを維持できるかどうかということですよね？質問を正しく理解したいのですが。

ソフィー・ファン

そう、マージンの流れだ。

デビッド・ラウ

そうですね。先ほどお話ししたように、第4四半期は典型的な小売のピークシーズンだったため、良い年だったと思います。しかし、マクロ的な課題、たとえば住宅市場の軟化や輸送運賃の上昇などにも直面しています。経営陣はこのような難局を乗り切るために舵を切ろうとしています。私たちは知名度を維持するためにベストを尽くしますが、これが現在の状況です。

ソフィー・ファン

オーケー、非常に明確だ。

つ目の質問は、グローバル展開戦略についてです。各市場の業績についてもう少し詳しく教えてください。ヨーロッパ市場が最も収益が伸びているとおっしゃっていたのを覚えていますし、ノーブルハウスの統合後はカナダ市場も拡大しました。

デビッド・ラウ

イマン、我々のグローバルな展開に関連した話を聞きたいんだが？

イマン・シュロック

もちろんです、また、トルコ、コロンビア、メキシコという異なる地域から3つの新しい3Pセラーを獲得したこともご覧いただけたと思います。今後は、ヨーロッパ市場がそのすぐ後ろに続くでしょう。

ソフィー・ファン

わかりました。最後に、研究開発費について詳しく教えてください。この規模の会社としてはかなり低いですね。

デビッド・ラウ

ええ、たぶんこれにします。実は、とても簡単な質問なんだ。

はい、2023年には400万ドル近い研究開発費が発生しました。先ほどイマンが述べたように、当社には300人以上のチームメンバーがおり、プラットフォームの開発やテスト、データや分析の収集など、研究開発活動に専念しています。そのため、研究開発費に関連する現金または費用の総額は、損益計算書の研究開発費に計上されている400万ドルをはるかに上回っています。

ソフィー・ファン

オーケー、ありがとう。とても分かりやすい。

デビッド・ラウ

ありがとう、ソフィー。

オペレーター

ありがとうございます。次の質問に移ります。

次の質問は、アライアンス・グローバル・パートナーズのブライアン・キントスリンガーさんからです。どうぞ、お続けください。

ブライアン・キントスリンガー

私の質問に答えてくれてありがとう。

有機的な成長という観点では、聞き逃したかもしれませんが、年末のSKU数と2022年末のSKU数、それから第4四半期のSKUあたりの平均需要が昨年や上半期と比べて強化されているのかどうか、お聞かせください。

デビッド・ラウ

そうですね、ブライアン、SKUの点ですが、正確な数字は目の前にありませんが、私の記憶では昨年末の時点でおよそ3万SKUあります。2022年は20,000SKU台だったと思います。

ブライアン・キントスリンガー

では、需要面では、上半期はSKUあたりの需要が平均して減少していたと思いますが、第4四半期に変化はありましたか？SKUの需要が強化され始めていますか？

デビッド・ラウ

イマン、そうしたいのか、それとも...？

イマン・シュロック

喜んでやるよ、デビッドハイ、ブライアン。

家庭用家具に関しては、住宅市場の冷え込みや耐久消費財に対する個人消費の軟化により、業界全体が依然として逆風に見舞われているのは明らかです。SKU密度や業績に関しては、あまり公表していませんが、3Pサプライヤーのベースが伸びていること、また逆に、アクティブバイヤー1人当たりの平均支出が27％増加し、バイヤーのベースが20％増加して5,000人を超えていることが、最も優れた指標のひとつです。

ブライアン・キントスリンガー

ありがとう。

SKU数を増やすという点では素晴らしい成果を上げています。SKU数の増加を促進するような買収を行ったことは知っていますが、オーガニックベースで、SKU数を急速に増やし続けることはできますか？

デビッド・ラウ

ノーブルハウスを買収したことで、ノーブルハウスの事業から新たに8,000のSKUを獲得することができる。

ブライアン・キントスリンガー

素晴らしい。最後にデイビッドさんにお願いなのですが、最近の買収によって実現したコストシナジーを定量化することは可能でしょうか。そのシナジー効果を定量化することはできますか？

デビッド・ラウ

しかし、事業の健全性からわかることは、第4四半期は基本的に最小限の損失で済んだということです。第1四半期は安定し始めており、屋外用家具のシーズンに向けて新商品も投入される予定です。これが事業の健全性のようなものですが、現時点でシナジー効果を数値化するのは難しいですね。

ブライアン・キントスリンガー

素晴らしい2023年、おめでとう。

デビッド・ラウ

ありがとう、ブライアン。

オペレーター

ありがとうございました。では、次の質問に移ります。

次の質問はイージス・キャピタルのロンメル・ディオニシオです。どうぞ、お続けください。

ロンメル・ディオニシオ

おはようございます。コロンビアとメキシコの3P事業についてお伺いしたいのですが。コロンビアとメキシコの3P事業について、もう少し詳しく教えてください。また、インフラや営業部隊の構築も必要になるのでしょうか？今後数年間の潜在的な市場機会について、また長期的な機会についてお聞かせください。ありがとうございます。

イマン・シュロック

ロンメル、ありがとう。新しいセラーに関しては、ギガクラウドが市場に取引を行うためのより良い方法として世界的に知られるようになるにつれ、私たちが現在営業していない地域の多くのグローバル・サプライヤーが会員になることに組織的に関心を示すようになると思います。

加えて、セラーの募集に関しては、既存のインフラがアウトリーチで拡大をサポートできるし、必要であれば、間違いなく地域に進出できる。しかし、あなたが挙げた国々はマーケットプレイスにとって新しい国です。ギガクラウドのビジネスモデルが、より良い大口・多量の取引方法として世界的に浸透していることを如実に物語っています。

とはいえ、より多くのメーカーやディストリビューターと私たちのストーリーを共有し、彼らがこのビジネスモデルを導入し、採用するのを目にするにつれ、同じ傾向が続くと期待している。

ロンメル・ディオニシオ

ありがとうございます。

デビッド・ラウ

ロンメル、ありがとう。

オペレーター

ありがとうございます。それでは次の質問に移りますので、スタンバイしてください。

以上、ご質問はございませんので、デービッド・ラウに電話を戻し、閉会のご挨拶とさせていただきます。

デビッド・ラウ

また、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。次回の決算発表で皆さんとお話しできることを楽しみにしています。それではまた。

オペレーター

以上で本日の電話会議を終わります。ご参加ありがとうございました。これでお切りください。発言者の方は、待機してください。