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【辻ゼミ(國學院)×松下ゼミ(関西大)×舘野ゼミ(立教)】3大学合同イベント!ゼミレンジャーの思い出🚀

こんにちは!3期生のまりなです。

あっという間に年末ですね、、!🎍
12月になってから友達と「もう年末ってやばくない…?」と会うたびに話すほど、あっという間に1年が過ぎてびっくりしています!
2023年はみなさんにとってどのような年でしたか?🌼

今回は、12/16(土)に実施された3大学合同イベント「ゼミレンジャー」の振り返りNoteです!
いつものゼミとは一味違った学びを得ることができたので、ぜひ最後までお楽しみください😽


1.ゼミレンジャーとは?

「辻ゼミ(國學院大学)」と「松下ゼミ(関西大学)」と「舘野ゼミ(立教大学)」の3つのゼミがコラボレーションして、他ゼミとの交流や新たな学びを得ることを目的としたイベントです。

そんなゼミレンジャーが、今年は12/16(土)に國學院大学渋谷キャンパスで開催されました!

2.まるでライブ会場…?なアイスブレイク!(by 國學院大学 辻ゼミ)

國學院の辻ゼミの方が司会で早速本日のイベントがスタート!
と思ったら、、イケイケなミュージックビデオが流れたのです🪩
曲は、まさかの辻ゼミ自作!気分が上がるラップでゼミレンジャーの紹介をしてくれました🎶

途中から辻ゼミ生ラッパーが会場に登場し、ラップを披露してくれました🎤
曲の最後には
(ラッパー)「ゼミ?」
(みんな)「レンジャーーー!」
という見事なコール&レスポンスもありました👏笑

辻ゼミのつい惹きつけられてしまう斬新な導入で、会場全体が一気に一体感に包まれました!

3.ダンスでエコロジカルアプローチを学ぶ!(by 関西大学 松下ゼミ)

ここからは各ゼミによるワークショップ!
さすが関西組ということで、松下ゼミの2人のキレッキレな漫才トークから始まりました😂(アドリブらしい)
松下ゼミは、ダンスを通して「エコロジカルアプローチ」を学ぶワークショップを実施してくれました。

エコロジカルアプローチ
「制約」をデザインすることによって、あらゆる場に対する対応力を高めることを目的とした非線型運動学習理論。

早速一つ目のダンスは、「新宝島」を教えられた振り付けの通りに踊りました。
次は、「ビートDEトーヒ」を創作ダンスで踊りました。

…これのどこがエコロジカルアプローチに繋がるの?と思ったそこのあなた!

このワークショップには「制約」がデザインされていました。
それは、創作ダンスの時。「ダンスのどこかでハートを作って!」という制約があったのです

一見「制約」と聞くと創造性を抑え込んでしまうように聞こえますが
制約があることで「じゃあハートのポーズをどこに入れよう」とか「どんなメッセージ性を持たせよう」というように、制約に対応する過程で創造性を掻き立てることができるということを実感しました。

完コピダンスのように、型にはまりすぎると自主性や創造性を伸ばすことはできないし、
かといって創作ダンスのように「はい、じゃあ自由にやってください」とだけ言われても何から考えたら良いのかわからなくて難しい。
そんな時に、「制約」を使って力を引き出す加減を調整するのが面白いなあと思いました!

なにより、とっても盛り上がって楽しかったです🕺🎶

4.これであなたも舘野ゼミ生!折り紙ワークショップ(by 立教大学 舘野ゼミ)

次は、我らが舘野ゼミのワークショップ!3期生のゆいこ&さら、4期生のみゆが準備してくれました。(沢山の準備ありがとう😭🤍✨)

折り紙を使ったワークで、
自分のゼミを表す3色の折り紙を選び、なぜその色にしたのかを話し合う🗣️
②持ち寄った折り紙を使って**「理想のゼミ」**をテーマにした折り紙の壁画を作成🖼️
ということを行いました。

このワークショップを通して、完成物よりも「過程」が大事ということを改めて実感しました。
今回は折り紙をちぎって一つの作品を作りましたが、その作品が上手とかどれだけ斬新かというよりも
「なぜ」このデザイン/色にしたのかを話し合って、これまでのゼミの学びや他のゼミらしさを知ることが学びになっているなと。
展示を見て回った時も、デザインだけでなく、作成者の人の説明を聞いて「どう考えたのか」を知るのが楽しかったです💭

折り紙を久しぶりに使って、小学生に戻ったような気持ちでみんな持った瞬間に折ろうとしてたのが、まさに「ついやってしまう」の仕掛けで面白いなあと思いました🎶

5.教授トークセッション!

ワークショップが終了したあとは、辻先生、松下先生、舘野先生によるトークセッションで、貴重なお話をしてくださいました!🗣️

私が印象に残ったのは、「変わらなくても良いのに変わりたい気持ち」を大切にしてほしいというお話です。

例えば、スペイン語を学びたい!と思った時。
別にスペイン語を学ばなきゃ生きていけないというわけではないですよね。ですが、それでもスペイン語を話せるようになりたい!というような気持ちを指しています。

私は、この気持ちを持つことは「自分のやりたいことベースで生きること」だと解釈しました。
「変わらなきゃ」とか「やらなきゃいけない」をベースにするのではなくて
「変わりたい!」「やりたい!」という自発的な気持ちを大切にすることで、人生を充実させることができるのかなと思いました。

大学3年ということで、将来のことを考える今の時期に心に刺さる内容でした。
貴重なお話、ありがとうございました✨

6.ゼミレンジャーを通して

ここまでゼミレンジャーの様子について綴ってきましたが、他のゼミのアイスブレイクやワークショップを見て取り入れたいなと思ったことは「全体を一瞬で引き込む力」です。
舘野ゼミ、ないし立教経営の人たちはBLPの経験からか、ワークショップを制作する際も内容の濃さはとても考えられている気がします。
ですが、今回辻ゼミはラップのコール&レスポンスから始まる、松下ゼミは漫才から始まるなど、初め30秒ほどの掴みが本当に強いなと思いました。
私はこれまでワークショップを作成する際に掴みに注力したことはありませんでしたが、掴みの強さで全体の雰囲気やモチベーションも変わってくると思うので、今後は注力していきたいなと感じました✊🏻❤️‍🔥

7.最後に

普段のゼミとは違う新鮮な場を通して、新鮮な学びを得ることができました。何より、辻ゼミと松下ゼミの方々と仲良くなれたことが嬉しかったですし、とても楽しかったです!今後も、このようにゼミ内に収まらない学びを吸収していけたらなと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回の投稿もお楽しみに✨

文章担当:3期生 高橋まりな
グラフィック担当:3期生 石原綾乃

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