【はじめてのIT勉強会】オンラインイベントを楽しむ工夫
はじめに
はじめまして
仙台でエンジニアをしています @takwat です
このエントリは はじめてのIT勉強会 Advent Calendar 2020 の11日目となります
コロナ禍で変化したイベント事情と課題
2020年に入り、新型コロナウィルスの感染拡大にしたがって、職場でもテレワークが導入されたり、各地で行われていた勉強会やカンファレンスなどのイベントが続々とオンライン化しました
こちらのカレンダーの母体となっている はじめてのIT勉強会 でも若干のオフライン会場枠は設けられたものの、オンライン参加枠も設けられていますので、画面越しにしかお会いできない人というのも増えてきて若干寂しさも感じております
また、オンラインイベントだと逆に物理的な地域に束縛されなくなったので、これまで東京などの大都市圏でしか開催できなかったような、より規模の大きなイベントにも参加できるようになったメリットもありますので、この辺は一長一短といったところでしょうか
何度かこういったオンラインイベントに参加してみて「これはつらい」と思ったことをいくつか挙げてみます
名刺交換が・・・できない
オンラインイベントですと、イベント前後に直接名刺を手渡しということができなくなりました
対面でのお話というのがあまり得意ではない私が置き土産的に交流する手段がとれないのはかなり辛みがあふれてくる状態でした
見えすぎちゃって困るの
オンラインイベントだとWebカメラつないで・・・自宅の生活感あふれる風景を晒すという羞恥プレイに耐えられないんです
かといって自分だけカメラオフも何か味気ないですし
両方を解決する
バーチャル背景に名刺を設定すればいい
高性能になったパソコンやスマートフォンなどの計算機リソースを使って、カメラ画像から人物だけを切り抜き、他の背景画像と合成してカメラ画像として送信するバーチャル背景機能
Zoomで導入されて一時期は各社さん自社のIPを使ったオリジナルの背景を配るようになりましたが、つい先日Google Meetでも利用できるようになりました(PCのブラウザ経由で利用した場合)
このバーチャル背景の画像に自分の名刺のようなオリジナル画像を設定すれば、生活感あふれる景色が広がっていたWebカメラの背景が名刺に早変わり
初対面の人にも名前を知っていただけるという非常に便利なツールとして有効活用できることになります
自分でオリジナルな画像を作れる人はお手持ちのツールで作るもよし
というサービスもありますので、皆さんもぜひ自分の背景を有効に使ってオンラインイベントをお楽しみいただければと思います
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