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12 愛車遍歴【四輪車編】

就職後、初めての愛車は「トヨタ カローラSX」
1979年発売の4代目、いわゆる70カローラの1981年にマイナーチェンジされた後期型。ヘッドランプは、それまでの丸型4灯から角型2灯となった。
カローラ最後の後輪駆動で、ボディは直線的なデザイン。
型式は「E-AE70-EEMS」エンジンは「SOHC1.5L 3A-U型」。最高出力は80ps/5,600r.p.m.。最大トルクは11.8kg-m/3,600r.p.m.という数値で、フロントにはディスクブレーキが装備されていた。
SXというモデルはGTに次ぐスポーツモデルということで、5速マニュアルのみの設定。車両総重量もGTの1,245kgに対して1,140kgと100g(たった100gだが)軽く、GTは買えないが、スポーツモデルだという自己満足に浸っていた。

2台目は「ホンダ アコード エアロデッキ]
1985年から1989年まで生産された3代目アコードの3ドアハッチバックモデルだ。もちろん最上位モデルの「2.0Si」が欲しかったが、1.8L SOHCの「LX」の末期モデルを購入。セールスさんに「全国で残り3台です。」と言われ、結婚直後だったので、奥さんに相談して購入決定。
スタイリングが斬新でカッコいいと思ったが、日本市場では1代限りで消滅。

毎朝通勤ですれ違って、エアロデッキが欲しいと思ってくれていた女性が、なんと同僚の妹さん。当方、子供も生まれ、次はワンボックスと思っていたので、大切に乗ってくれそうな人に使ってもらえる事になって譲渡。
その後も通勤ですれ違うたびに嬉しかったことを思い出す。

そして、3台目は「トヨタ エスティマ・エミーナ」
1990年に発売され、床下ミッドシップ搭載エンジンという画期的なレイアウトと、未来的なスタイルで注目を集めた初代エスティマ。そのボディサイズが大きすぎると言われ、5ナンバーサイズ枠に縮小し、フロントグリル、テールランプ、内装などを国内向けに変更して発売された。
姉妹車として、エミーナがトヨタ店、ルシーダがカローラ店で販売された。

2.4Lガソリンエンジンと2.2Lディーゼルターボエンジン。購入したのは100馬力/22.0kgmの直列4気筒2.2Lディーゼルターボ。フルタイム4WDの8名乗りの「X」。トランスミッションは、フロア5速マニュアルをチョイス。オートマは正直怖かった。

トヨタ、ホンダ、トヨタときた4台目は日産。
「日産・セレナ ハイウェイスター」
1999年発売の2代目 C24型の前期型。
両側スライドドアで、シフトレバーはコラム式。選んだのは2.5L直噴ディーゼルのYD25DDTi型。

セレナは8年間の相棒。走行距離も15万キロを突破した。息子2人の家族4人を乗せ、東京、大阪、名古屋、静岡、千葉…いろんなところに連れてってくれた。次の車検まで乗ると、20万キロとまではいかなくても相当な距離になる。車検時の部品代やら何やら、先のことも心配になってきた。
今まで頑張って走ってくれたセレナに深く感謝しつつ、新車購入の検討に入る。

「次に乗るのはSUV系がいい」という奥さんの言葉もあって、5台目はSUV車となる。

「三菱 アウトランダー」
アウトランダーの所有を機に、車関連のSNS「みんカラ((みんなのカーライフの略らしい)」に登録。最近は公式YouTubeチャンネルも持っているようで。興味のある方はこちらに。(https://minkara.carview.co.jp/)」

当時、アウトランダーとの記録を残そうと思いブログを書いていました。の拙いブログですが、アウトランダー購入記はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/262788/blog/4052667/)

そして、今の愛車は「ホンダ フリード+ ハイブリッド 」

これも当時のブログが懐かしい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/262788/blog/39857160/)

フリード+が人生最後の車かと思っていたが、免許証の返納も含め、いろいろ考えてみなければならないようだ。