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35 JA60 初給油 & サブライトテスト

日中、季節外れの夏のように暑い中メットをかぶるのが嫌だったので、涼しくなった夕方にいつも利用しているガソリンスタンドに給油に向かった。まだロータリー式のシフトチェンジには慣れないが、多少はスムーズになったような気はする。

案の定スタンドは空いていて、ゆっくりと給油していても他に迷惑はかからなそうだ。レギュラーのノズルがちょうど真横になるようにJA60を停める。センタースタンドで車体を起こしエンジンを切る。メットとグローブをとり給油用のプリペイドカードを取り出す。ただの給油に緊張している自分がなんだか可笑しい。

フォルツァに給油していた時のことを思い出す。フォルツァのタンク容量は12ℓだったが、JA60は4.1ℓ。給油もアッという間に終わるだろう、と思いながら少しずつノズルを開ける。給油口を覗き込みながら少しずつ給油するが、なかなか給油面が見えてこない。ちょっとずつ継ぎ足しながらなんとか給油終了。

給油量は2.58ℓ。クロスカブのタンク容量は4.1ℓだというから1.52ℓで23km走った計算になる。これまでの燃費は15km/ℓといったところか。

「このオヤジ、いつまでガソリン入れてんだ?時間かかりすぎだろ」と思われてるんだろうなぁ、などと思いながらおもむろにメットをかぶり、グローブをはめ、エンジンをかける。トリップメーターをリセットし、インジケーターで満タンを確認してからギアを1速に入れる。

グレーチングは滑る。昔、グレーチングで滑ってコケそうになったのを思い出した。

クロスカブはライトが暗い、という話があったので、タイムセールでお買い得になっていたハンディライトを購入して、取り付けた。

このライトのテストを兼ねての給油でもあったのだが、購入したサブライトはまずまずの明るさだ。実際に幹線道路ではない暗い道で使ってみないとわからないが、サブライトとしては合格だろう。