たどころ

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最近の記事

ニコン(Nikon)のリブレット加工

https://ngpd.nikon.com/riblet-processing/overview.html 概要部位毎に最適な形状・寸法が求められるリブレットに対して、レーザーでリブレットを加工することで実現する。 それにより、加工対象の材料・形状およびリブレット自体のデザインに自由度を増す。CFD解析はbionic surface technologies社と組んでいる。 bionic surface technologies社https://www.bionicsu

    • STEAM教育関連:文部科学省

      多岐にわたるためか、俯瞰して示されている資料を確認できていない。 確認できたら更新する。 ・「STEAM教育 文部科学省」で検索すると以下が出てくる。 上記サイトの資料中にて、各種課題や認識等が示されたのち、以下が当面の取組。 ・各学校や関連リソースの見える化 ・探求活動推進のためのガイド、手引きの作成 ・教育委員会からの相談体制 ・関連機関との連携 全体を俯瞰したロードマップ、時系列は確認できず、個別項目についての対応が記載されている印象。調査不足な感もあるので、もう

      • evtol各社 "CAREER"ページ:Lilium

        各社の人材に対する方針が現れやすいCAREERのページを見る。 まずはLilium。 〇キーワード ・Build something extraordinary:特別なものをつくる ・constantly improving:絶え間ない改善 〇感想 ・自社へのプライドと、社員に求めるもの/社員に与えるものが記述されている。 ・特に"Liliumの価値"は何を重視するのか、明確に宣言し、社員の価値観の共有を促していると思う。 ・Perfect is the enemy of

        • 学習指導要領とは?

          ◆専用サイトは以下。 〇概要 ・文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)の基準 ・10年に1度更新される。 ・教科書や時間割の基になる。 〇主な改訂 ・1989:生活科を小学校1・2年で導入、高等学校家庭科の男女必修化 ・1998・99:総合的な学習の時間を導入、情報科を高等学校で導入 ・2008・09:外国語活動を小学校5・6年で導入 ・2015:道徳の「特別の教科」化 ◆現行(2017改訂→2020全面実施)については、以下サイトが詳しい。 ・「主体的・対話的で

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          STEAM教育について:内閣府関連

          把握、理解のためにSTEAM教育について整理する。 記載内で作成者の認識を記載しているが、理解不足が多々あるため信用しないこと。 ・「STEAM教育 政策」と検索して最初に出てくるのが以下のワーキンググループ。 ・以下の3つを政策として検討を進めている。 ①子供の特性を重視した学びの「時間」と「空間」の多様化  ・教育課程、教員の在り方等、どのように学びの環境を構築していくか ②探求・STEAM教育を社会全体で支えるエコシステムの確立  ・高校、大学、企業等の探求・教育の

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          Joby AviationがPART135を受領

          ・Joby Aviationは、連邦航空局(FAA)からPart 135 Air Carrier Certificateを受け取り、商用エアタクシー事業を開始できるようになった。 ・今年の後半に受領予定だったが予定より早く完了 ・承認のために850ページを超えるマニュアルを提出 ・Part 135 は、JobyがeVTOL航空機を米国でエアタクシーとして運用するために必要な3つのFAA承認の1つであり、型式証明と製造証明を取得する。 ○Part 135とは? ・FAAによる

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          LILIUM honeywell&DENSOと提携しモータ開発

          https://ir.lilium.com/news-releases/news-release-details/lilium-partners-honeywell-and-denso-co-develop-and-manufacture ○LILIUMのモータ(Lilium e-motor)をhoneywell,DENSOと共同で開発することをプレスリリース。 ・Honeywellは、Lilium Jetのアビオニクスおよび飛行制御システムを開発。2021年にLilium

          LILIUM honeywell&DENSOと提携しモータ開発

          ヤマト運輸、Cyclotech社との白書

          概要 ・設計機体の運用概要(Concept of Operation/ ConOps)は都市環境におけるラストマイル貨物輸送機。:CCY-01と名付ける。 ・都市のカバー範囲から、航続距離は40km以上とした。 ・本文書では推進システムを主としており、当然必要となる、自律運行やフリート管理、情報インフラは本文書の対象外である。 目標性能 ・重量はPUPAを用いた45kg ・最大巡航速度は130km/h(=36m/s) ・高度は1500m。 Cyclo-roterシステム

          ヤマト運輸、Cyclotech社との白書

          ロシア、Su-70Okhotnik(オホートニク)のフラットノズル版を公開

          ・3Dプリンタにより製造された新しいノズルが、熱探知のシグニチャを低減させる ・包括的な地上試験を実施中

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          米空軍のグレムリンプロジェクトでx-61の空中回収に成功

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          Archer Aviation Incが米軍のagility primeの飛行試験に参加

          ・Archerは米空軍、Agility PrimeOfficeに飛行試験データを提供し、米空軍は資金を提供する。 ・これは、Air Race toCertificationの一環である。

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          KratosがMSPO2021でXQ-58A Valkyrieを公開

          ・ポーランドで開催された防衛見本市でXQ-58Aを公開した。 https://defence-blog.com/kratos-unveils-xq-58a-valkyrie-unmanned-aircraft-at-mspo-2021/

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          米空軍のSkyborg、KratosとGeneral Atomicsに追加契約

          ・skyborg の契約としてKratosはXQ-58Aのため1,320万ドル、GeneralAtomicsはMQ-20Avengのため700万ドルを受け取った。 ・これらの費用は試作機製造や飛行試験にも用いられ、2023年度のプログラム移行の判断につながる。 https://defence-blog.com/u-s-air-force-takes-next-step-with-new-low-cost-skyborg-combat-d

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          Joby aviation、ニューヨーク証券取引所に 上場

          ・Joby Aviationは、上場企業になるためのReinvent TechnologyPartnersとの企業結合の終了を発表した(以下にプレスリリース)。 ・2021年8月11日に「JOBY」としてニューヨーク証券取引所で取引を開始。

          Joby aviation、ニューヨーク証券取引所に 上場

          Kratos社が"Off-Board Sensing Station"について言及

          ・2021年8月の決算発表において、Kratos社が"Off-Board Sensing Station" OBSSについて言及。 ・発言できる内容は非常に限られるとしながら、同社の”Ghost Works”が過去数か月間取り組んでいるとした。 ・AFRLは8月に2社に1年間で1800万ドル(18億円程度)の契約を与える、という記事もあり。

          Kratos社が"Off-Board Sensing Station"について言及

          AlphaDogfight Trials

          2020/8/18-20にてDARPAによるAlpha Dogfightのコンテストが実施された。 ・商用evtol市場の加速を意図。 ・3年以内にevtolを探索・実戦投入の迅速な契約メカニズム確立を意図 ・今年、機体選定、安全性・耐空性認証、最も有望なミッションのためのシステム調達、2023年度までに運用能力を達成のチャレンジ・シリーズを開催 https://www.af.mil/News/Article-Display/Article/21478

          AlphaDogfight Trials