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2泊3日の帰省で感じたこと

おはようございます。
群馬出身ちゃこです。
6月19日の県外移動自粛解除後、先月末に久々に群馬の美味しい空気をお腹いっぱい吸ってきました。

いや~、やっぱり地元はいいですね。
緑が生い茂り、太陽がまぶしい。
駅を降りた瞬間に感じる空気が美味しいのです。

今回はコロナ期間に会えなかった両親に会うのが一番の目的。
そして、もう一つの目的は「自然を感じる=釣り」をすること。

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みてください!この澄んだ水。
癒されます。泳ぎたい!

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むか~し昔、父と二人で山に入り、ヤマメを釣ったのは中学生の頃。
それ以来の数十年ぶりの渓流釣りなので、父の道具一式を拝借しました。

家からちょっと車で走っただけでこんな自然があるのです。
都会の夜のキラキラもよいですが、こんな川のキラキラも良いですよね。

釣り場を求めて上流へ上って行く道中、大きな岩をよじ登ったり、
滑ったら川に落ちてしまいそうな斜面を必死になって進んでいく。
さすがに釣り竿をもって歩くことができなく、
「平坦なところしか歩いていない都会の脚」になってしまったと。。

魚がえさを食べに来た時に感じるあの「ぴくんっ」って感じ。
そしてグイっと引かれる重み。
あの感覚を感じたくて、糸を垂らしてじーっとしていたり、
誘ってみたり。

ゴルフで言うと、スカっとボールの芯に当たった時の感覚と似ています。
1ラウンド中に1回あるかないかのアタリですが。。。

今回は「ぴくんっ」の感覚はあったものの、
釣り上げることはできずに、惨敗。
ふやけてしまったぶどう虫と数時間共にして釣りは終了となりました。

夕飯は、急遽決まったバーベキュー。

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総勢6名。庭でさっとできるのも田舎の良いところ。

翌日の午前中は、畑で芋ほり・野菜の収穫

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午後は庭の植木の手入れ。

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手入れ前後の写真。
ちょっと綺麗になったのわかりますか??
昔から使っている剪定鋏で約1時間。

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普段使わない筋肉を駆使し、鋏の重たさに腕はプルプル。

アカマツはさすがに何もできず、伸び放題。
年に2回剪定したほうが良いらしいけれど、
維持するのも大変なので近いうちに切ってしまうとのこと。
「俺がもっと元気だったら、ちょっと登って切ることができるが、
もう無理だ」
と父。
※父は植木職人ではありませんので、78歳は木に登らないでください。

いつもちょこちょこと動いてた母なのに、
庭に干してある洗濯ものを取り込むのがとても大変そう。


今回の帰省で感じたことは、
地元の心地よさと両親の高齢化

数年前まではまだまだ元気で、
畑仕事も楽しんでいたし、毎年の家族旅行も楽しみにしていた父と母。
昨年は二人とも病気をし、体力も衰えてきている。
体がしんどいらしく、遠出を望まなくなってしまった母。
そんな二人の姿をみて、できるだけ時間を作って実家に帰ろうと思い、
次は雑草刈を約束して東京に戻ってきました。

テレワークを利用して

今、週の半分はテレワークをしています。
ネット環境があれば、どこにいても仕事ができる。
同僚とのシフトさえ調整できれば「群馬テレワーク」も実現できますよね。
群馬で仕事をしながら両親とも時間が持て、自然に触れられる。
少しでもそんな時間が作れたら幸せだなぁ。

ワークライフバランスというのでしょうか。

数日前に両親に
「1週間、群馬でテレワークする」
と伝えたところ、
「帰ってくるのは様子を見てほしい。東京都の感染者が増えているから」と。
ここ数日100名を超える感染者数。
ちょっとタイミングが悪かったかな。

(ちゃこ)


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