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立ち止まることができた年|かけがえのない1年を振り返って

2020年12月31日

誰もが経験のない、目に見えないものに立ち向かった2020年が
今日、終わろうとしています。

地球のくしゃみ

コロナは、プライベートも仕事も今までと違うことを巻き起こした大きな風でした。
日本だけでなく世界を巻き込む大きな風。
具合の悪くなった地球が 身震いをしてくしゃみをしたら、地球が震えた。

地球にとったら私達がウイルスなのかもしれない。。
なんて、ふと思ってしまいました。

そんな地球のくしゃみによって、今までの当たり前は大幅に狂いました。

主催者に感謝

私のメインジョブは、3月末から5か月間続く、世界規模のオーナーズゴルフコンペ。

他のイベントが軒並み中止になる中、
コロナ対策を共に考え、万全に整えることで、1回目の開催(3月末)に踏み切ってくださった主催者。

半年かけて準備してきた事が、形に残せず終わってしまうのか。。
誰が悪いわけでもなく、誰が正解を知っているわけでもなく、どのように舵を取っていくのか。難しい判断でしたが、前向きになれる答えを出してくれた主催者に心から感謝した3月。

そして、このまま万全の対策を取り、2回目以降も進んでいくのかと思った矢先、2020年の全大会を中止とすることを告げられたのは、1回目を無事に終了した2日後の事でした。

その時の状況を考えれば、
「1回でも開催してくださったことに、心から感謝します!」という思いしかなかった素晴らしい英断だったと思います。

参加者2,000名に用意していた記念品はすべて発送。
オーナー様をしっかりとみている企業の体制。
そしてわれらスタッフへも多大なイベントキャンセル費を支払っていただいた。
さすが一流だと拍手喝采!

感謝はもちろん、一言で言えば「惚れてまうやろ~!」(古い?)

2021年の大会も主催者の思いを届けるイベントにしたい。
と強く思った出来事でした。

記念品発送時に書いた記事がこちら↓

そしてnote

イベントの中止対応に追われる中、BIGHIGTの提案で始まったnote。
20執念事業として、2021年3月まで1週間に1回、社員が担当曜日を決めて記事を書く。
始めは「noteって何?」から始まるわけです。
文を書くのが苦手な私には、戸惑いしかありませんでした。

そんな時に書いた記事がこちら↓

もぅね、木曜日までの1週間、会社として表に出る文章をどのように書いたら良いのか、水曜日の夜なんてnoteを書きながら仮眠して・・・。
note病だったわけです。

そんな日々も2か月を超えるころになると、「何を書こうかな?」と。
日々の何気ない生活を、普段なら流してきていたような出来事も気に留めるようになりました。
(それを文章にするには、変わらず時間はかかるのですが。。)

noteを通して、文章を書くという苦手意識が(少し)和らぎ、物事にアンテナを張るようになった。これは大きな変化=進化でした。

社員同士、話題にすることのほどではないけれど、これまでの経験、考え方、楽しいと思うこと。
noteを通して知ることができたのも大きな繋がりとなりました。

そして!すいんぐまんを応援してくれたnoterさん

社内で始まったことが、今ではたくさんのnoterさんの力が私たちの励みにもなり、支えとなりました。
その力の大きさを分かりやすく言えば、、



中華まんサイズのすいんぐまんが、着ぐるみサイズになりました!!
何百倍もの成長です!

これでnoterさんのもとへ駆けつけられる!! 
                    すいんぐまんより

心から感謝申し上げます。


私にとっての2020年

私にとっての2020年は、これからを生きていく上で必要な時間だったと思います。
国内を飛び回っていた生活から一転、家で過ごす時間が多くなり、時間という豊かさを手に入れました。

今まで、ツバメのようにさっと急いで、慌ただしく過ぎていた飛び方が、
トンビのように気流に乗って、ゆっくりと旋回している。
丁寧に生活する。
そんな一年でした。

そして、不安定なこの一年、減額することなくお給料をくださった社長!取締役に感謝し、一年を締めたいと思います。

力と気持ちをくださったnoterの皆様、ありがとうございました!!
また明日からもよろしくお願いいたします。


2021年、良い年になります!! 

(ちゃこ)

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