無個性な僕が好きな神絵師を30日で完コピしてみる企画 #19
19日目。
昨日の描き切った感で今日は少しのんびり。
少し体調も悪かった模様。まあ気のせい。
今日は振り返りデイでした。(明日も少しやります。)
サーチ内容は長いので最後に載せます。
では今後のスケジュールを貼ります。
名刺の仕事と看板のデザインの仕事をいただいたので、
ちょっとねじ込み気味ですが、走り切れたらと思ってます。
1/9まで米室様(https://twitter.com/yosk6000)完コピ企画の期間なので、
そこまでのスケジュールになります。
以下、本日のサーチ内容です。
ご飯食べて、筋トレして、お風呂入って、
ねっる。
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【2作品目 振り返り】
作業時間:Total 29.5時間
資料集め:1時間
ラフ:6.5時間
線画:7時間
着色:15時間
(参考)1作品目
作業時間:Total 28時間
資料・ラフ:8時間
線画:4時間
着色:16時間(内ベタ塗り2時間)
〇良かった点
・服のデザインを考えて資料を集めきったこと、またその描写も怠らなかったこと
・顔においてボヤっとした塗りにはならなかった(手を描いていないからかもしれない)
・時短術、ブラシ共につかえていた
・資料を集めることでデッサンの要領で描けるのでクオリティが増し、迷い筆が少なくなった
・途中途中で自分の絵に喰らいながら楽しく描けたこと
〇反省点
・米室さんからヒトこもるさんに浮気したこと(髪の毛だけだが、浮気に少しとかない!)
・光源意識はあったものの最後の方で偶然で逆光にしたくなり、辻褄があっているか不安な点
・見えない部分で意図せず嘘をついてしまっていたこと(奥の髪の毛の配置)→見栄え処理済
・塗りではよかったのに、仕上げ工程で迷ったこと(仕上げはほぼ知識不足)
・構図や魅せたいものを決めていなかったため、背景を変えようとしたりブレる自分がいた
・白黒にしたときいい絵といえるか半信半疑(明度についての理解が甘い)
・米室さんの絵から色を8割は拝借しているので、勝手にいい配色になってしまう
・ジェスドロやデッサンがおろそかになっている
〇するべきこと
★意識系
・米室さんの絵をもっと貪欲に完コピしよう(特に顔の独特の可愛さはまだ習得出来ていない
・光源意識→文字にしとく
・描くもの1つ1つ理由をもって(特に自由になりがちな髪、まつげ、服のしわ等)
・3作品目は服のデザインだけでなく、テーマ、魅せたいもの、構図を決める
★実践系
・仕上げ工程の理解(仕上げについてざっくりサーチ、メイキングをいくつか見る)
・明度、彩度について理解(どうやったら明度が整った絵になるか)
・米室さんがなぜこの色を選ぶのか法則性を見つける(カラー分析をもとにもう一歩踏み込む
・クリスマスからカレンダー作ってないから作って
・ジェスドロ、カラーデッサンの時間をスケにいれて
【仕上げ】
★サーチまとめ
・グラデーションマップ
・ドット
・オーバーレイ(乗算、スクリーン)→空気感の演出、逆光、遠近感
・木→質感合成 ①ファイル新規レイヤーとして読み込み②プロパティ質感合成
・色トレス ①レイヤー→表示レイヤーのコピーを結合②それをガウスぼかし、レベル補正
③線画レイヤーの上でクリッピング ※レベル補正が強すぎると黒くなる
・窓に映る駅の写真の合成 ①ソフトライトで合成 (米山舞さん1ドロ、ろるあさん個展代表作品メイキングより)
・明度→モノクロにして自分の目でバランスがとれているか確かめるしかない
・空気感の演出→スクリーンレイヤーでエアブラシ(例:朝 画面上部暖色、下部寒色)
・遠近感の演出→毛先にエアブラシ(寒色)
・統一感を出す→グラデーションマップ→素材漁ってもいいかも
・リッチ感の演出→乗算で少し赤い灰色:陰、ハードライトで濃い茶色をエアブラシ:光
・逆光→乗算でグレー寄りの青色、そこに赤紫をちょこっと
→②レイヤーマスクで光が当たる部分を黒で
・ぼかし→全体にぼかしをかけて、レイヤーマスクでぼかしたくないところを黒く塗る
・立体感→オーバーレイで黒い部分を青、光が当たる部分を赤や黄色で
→オーバーレイはスクリーン+乗算
・ドット
①レイヤープロパティでトーンを選択→トーンの数を調整
②レイヤーモード通常にして、ラスタライズ
③編集→輝度を透明度に変換(ドットのみを残す)
④好きな色をのっけて、オーバーレイにして完成
※ドットパターンを素材でクリッピングのが早くね?