11月に見た映画

今月は全然映画みにいけなかった
12月はスターウォーズ完結らしい
ここら辺でスターウォーズ追いつきたい次第でございます

①ブラック校則

これサイコ〜だった 最近ハマっているセクシーゾーンの佐藤勝利くんが主演なので公開日にみにいきました W主演でもう一人、King & Princeの高橋海人くん
もうこの字面でアイドル映画か〜と、思うじゃん？？？？？だけど全然予想とちがうー！どことなく土の香りがするような激アツ映画だった‥、生まれつき茶髪のせいで学校に通えない女の子、その子のために校則を変えたいと思う男の子（勝利くん）、自分を見失った生徒会長、吃音持ちのラップ少年、登場人物がみんな魅力的すぎるー、テーマとしてあげられている問題が現代ぽくて私はめちゃ共感した共感度七億パーぐらい、今見てよかったー！と思えた映画〜

②あなたの名前を呼べたなら

階級社会が根強く残るインドのムンバイ、御曹司アシュヴィンと、彼のもとで働く農村生まれのラトナのお話‥これをラブストーリーというジャンルで括っていいのか‥と感じるくらいプラトニックなラブでした
この原題は、「Sir(ご主人さま)」なのですよ‥
そしてこの邦題、素晴らしくないですか？
この邦題つけた人のセンス美しすぎる。光りまくってるよー、アメリカなど先進国で描かれる 身分違いの恋 (ちなみに先日ようやくローマの休日をみました)は、夢物語とかラブストーリーの定番、と言ったところがあるけれど、インドのように身分制度の名残がある国、地域を舞台に描かれる 身分違いの恋、はタブーに近いものがあると感じたいまインドに興味津々です

③T-34 レジェンドオブウォー

普段見ない戦争アクション映画〜をみた
おじさん4人衆が裸になって川遊びをするシーンを長々映すサービス精神がすごかったな

④エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ

パパー！！映画
中二（エイスグレード）という思春期真っ只中不安定な時期をポップだけどリアルに映していて泣きそ〜うわあ〜好き〜って感じだった
大人でも子供でもないみたいな微妙なお年頃、私にもあったなあみたいな目線になる自分、イヤすぎるー、だけどもうすこし見るのが早かったらなあともおもった
感情ってやっぱりナマモノだから、思春期がテーマの話とかを大人になったときに みて、私もこういうの経験したな〜みたいな顔するのってズルいよね

⑤ひとよ

私がめっちゃ楽しみにしてた映画シリーズ（前作は惡の華です）
見終わった後に言語化不可能な気持ちで心が埋め尽くされた
重めのテーマだけど、やっぱ白石和彌はアクションがすごい〜〜ー〜ー〜アクションがうまいー〜ー〜
と感じた‥なにこのカーアクションムービー？頭文字Dですか？前作の凪待ちに近い作風かも 私は白石和彌監督作品のなかでは、「止められるか、俺たちを」がいちばんすき！門脇麦

⑥ガリーボーイ

yeahhhhhhhhhhhhhhhh
スラムで生活するラップ少年の逆転劇〜キレーにシンデレラストーリー〜
僕はラップという文化に今まで触れてこなかった身なので、新鮮すぎてギャーオモローって1分毎におもた 二時間超えの映画なのに時間を感じさせない構成とラップの勢いがたのしー 8Mile という映画もラップムービーなのですがそれを思い出した！今公開中のwalking manという映画もラップムービーなのですよ ANARCHYという方が監督されるらしいのですが、このかたはどうやらラップ業界（だけではないのかもしれないけど）で名を馳せているようです！世間はそういう風潮なのでしょうか？しかしこの映画もたのしみー 去年の今頃にも野村周平主演映画公開されてたなー

⑦おいしい家族

今年いちばんよかったですわー
家族のあり方 もそうだし 個人の、人としてのありかたについて 見た人一人一人を肯定してくれるとおもう みんなそのまま生きることのできる世界があればいいなあ〜ほんとに愛、愛しかないこの映画には
金曜ロードショーとかで放送してほしい
中学生のとき道徳の時間とか、なんの授業でといいけど出会ってしまいたい映画
普通なんてわからないのに、いつのまにか普通という概念を決めつけてしまっていたな
本当に大切なことを見失いたくないけれど、本当に大切なことって目に見えないよと思った
ほんと心温まりすぎてヤバ こたつですわ
全人類みてほしー！金ローでやってー！

ちなみに今月は旧作いっぱいみた。Netflixの恩恵 クリスマスに降る雪はというNetflixオリジナル映画みたのですが、ディズニー映画みたいで良かった でも心ひねくれ過ぎていて、素直に受け止めきれなかったよ 素直な心、売っていたら買いたい
捻くれた心はメルカリで譲りたい
ちびまるこちゃん 大野くんと杉山くん という映画、ばり泣ける