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「イラッ」をチャンスに【書く習慣 Day8】

この記事は いしかわゆきさんの『書く習慣』 #1ヶ月書くチャレンジ のテーマを元に書いています。

Day8 最近怒ったこと

あまり怒りの感情や他人に対するイライラは感じにくいタイプなのだが、タイミングよく今日はそれがあった。
なお自分に対するイライラはしょっちゅうある。部屋が片付いてなくて目的のものを見つけられないとか。

今日イラッとしたのは、電話で相手の話を遮る人
「お聞きしたいことがありまして。資料に○○と記載があるのですが、」「あーそれはねムニャムニャ」それじゃなくて。あとちょっとだけ話させてほしいのに。話を遮るのは面と向かっても嫌だけど、電話だと尚更嫌だ。

「話を遮らない」ということを、自分が特に意識しているせいもあるのだろう。昔、学校か家庭か忘れたけれど、話を最後まで聞きなさいと口酸っぱく言われた記憶がぼんやりある。

「何かにイラッとするのは『私だったらこうするのに』という思いが働くからだ」と何かで見た。転職活動中に自己理解に取り組んでいたときも「最近イラッとしたことはありますか」「どんなことにイラッとしますか」という設問があった気がする。その答えから見えてくるのは「自分だったらこうできる」という強みだったり、普段心がけていることだったり。例えば私は気分屋な人に少しイラッとしてしまう。それは自分が気分によって振る舞いを変えないように心がけているからなのだ、という感じ。

正直、気分屋に関してはテンションの高低くらいなら許容したい気持ちがある。気分によって判断が変わるのは困るけど、愛想がない日とニコニコしてる日くらいの違いには動じない自分でありたい。今それができないのは自信がないからだ。先輩がドライな日は、忙しいのかな、疲れてるのかなと思うのと同時に「自分が何かしたかな」と思ってしまう。そして私みたいな自信がなく歯切れの悪い物言いをする人間にイラッとしている人もいるだろう。

「イラッ」を深掘りしてみると見えてくることがある。「イラッ」にもう少しアンテナを張ってみようと思う。

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