「いい子だったでしょ」

『白夜行』第9話やばいって（もう一度みた）。
病室の八千草薫さんの抑えた演技とセリフのギャップ（「2人してそのザマか」）。急転直下の麻生祐未さんの母の姿。演技すごいすごいすごいよ。

わけもなく落ち込んでさめざめと泣いていた。
どうやって解決したら良いのかよくわからない。好きな入浴剤を入れたお風呂にのんびり入る、音楽を聴く、鳥に話しかけるなどする。
涙がぽろぽろ落ちてくる。いやだなせっかくお休みなのに。

行かなくちゃ、大祓に行かなくちゃ。汚れを祓いに行かなくちゃ。紙がない。
もう何年も、6年くらいかな、ずっとヒトガタを納めているから6月や12月になると案内が送られてくる。でも今年は来なかった、から出遅れた。嘘、いつも出遅れてる、時間に間に合わないこともしばしばある。だけど行かなかったことはないんだよね。14時からだけれど間に合うだろうか13時半に家を出る。春みたいにあったかいね。

はじめて行ったのは家族が骨折したあとの、夏の大祓。あれからどんどん書く人が増えてさ、いまや200人くらいお願いしてるって、絶対やり方間違ってるんだよ。
どうしてそんなに人数が多いかというと「中日ドラゴンズのみなさん」て書いてるから。1人ずつ書くの無理なんだもん。

もういいかと思った。だってわたし怪我したしよきこなんか死んでるじゃんこんなの意味ないよって、けどなんとかギリギリに家を出る。習慣を変えるの嫌いなんだよ。嫌いだから少なくしてる。自分を縛るから。

こんな書き方をしてごめんなさい。お祭りに参加した。ちょうど時間だったから。払い給え清め給えをして切麻を自分にかけ、消えてなくなるふりをした。祓われて消えたんだわ。J・O・D・AN

水路のほとりを歩いているときカモメが会いにきてくれた。
白い鳥が好きだよ。

あとで思ったのだけれどね、たぶん寝不足なんだと思う。それからお腹が空いている。もう死のうっていうのナシだよ。どうせできないだろ。