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どんな自分でいたいのか

TABIPPOの活動が始まる前にこんな質問がありました。「TABIPPOの活動が終わった後、どんな自分でいたいですか」(質問はちょっと違うかもだけどこんな感じだった気がする)私はこの質問に対してこう答えていました。

TABIPPOでの活動が後に自分の力になれるように

質問の意図と合ってるのかは分からないけど、これが私の中でのTABIPPOのモチベーションでした。

自分とみんなを比べて落ち込んだとき、これから仲良くなりたいと思っていた仲間がTABIPPOを辞めたとき、なんでTABIPPOに入ったのか分からなくなったとき。投げ出したいと思ったときも、涙が止まらなかったときも自分の力になると信じ続けてきました。そして、事あるごとに原点に戻ってこの言葉を思い返しました。

いつだって自分の意思で辞められる環境だからこそ辛いことや葛藤があったと思います。

TABIPPOに入って本当によかった。

社会に入って役立つようなスキルよりも、なによりもTABIPPOのみんなとの楽しい思い出だったり、悩んだことや頑張った思い出の方がこれから力になってくれる。今は強くそう思います。

途中から「TABIPPOでの活動が後に自分の力になれるように」という最初に掲げた想いを忘れるぐらい、「みんなの喜ぶ顔が見たい」「みんなと少しでも一緒に創り上げたい」という気持ちが大きくなっていて、それが毎日のパワーの源でした。

みんなと過ごした時間を思い出すとなぜか前向きになるし、パワーを貰えます。もうすでにたくさんの力をくれているみんな!感謝でいっぱいです。これからも力を分けてほしいし、もちろん私もたくさんたくさんみんなの力になりたい。

TABIPPOを終えた今、どんな自分でいたいのか。これからの自分はどうありたいのか。もう一回ゆっくり考えてみようと思います。



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