絵画練習帳 2日目
今日は、顔の素体で練習。眼球の位置がちゃんと取れていないのが良く分かる。ついでにキャラクターの顔も被せてみたが、素体の時点で狂っているのだから、整合性が取れるわけもない。
でも、続ける。
枚数描けば上達するわけじゃないことは知ってる。でも、枚数描かずに上手くなった人はきっといない。昔から、諦めが悪い気質なのだ。
絵が上手くなりたい人なんて、何百万人もいる。クロマニヨン人がラスコー洞窟に壁画を描いた時から人の絵への希求は始まっていて、数千年もの間、数え切れない人たちが絵を追い求め、苦悩し、描き、痛み、死んでいったのだろう。僕はそうした人たちの中の、凡庸な一人に過ぎない。
それでも、僕は描く。絵が上手くなりたいんだ。ひたすらに。
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