子どもが、連れ去りの日のことを「最後の日」という表現をしていたのが印象的だった。ちいちゃな椅子にぬいぐるみを載せていたのを、多分荷物にまとめたことを、面会交流のときに話していた。悲しくてよほど強烈な体験だったのだろう。でももう1年と8か月ほど経とうとしている。笑顔で話してくれる。

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