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20190211 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@小田原市民会館

◆20190211 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@小田原市民会館

燃えない化石ツアーまでに15周年ツアーレポ書き切りたいなって思っていながら初日を迎えてしまった!
やっぱり何度思い出してもあの小田原ファイナルはすごくって、忘れたくない瞬間がたくさんあって、あのユウイチさんのMCがたくさんのファンのひとに届きますようにってずっと思っている、ので、行った松本・高松・大阪をいったんすっっっとばして(メモは残しているからいつか書きたい)だいたい書き終えてた2/11小田原!
ちょうど、もう半年前なんだねえ。

小田原市民会館をここぞとばかりに探検。
文字のフォントとか、階段の感じとか、好きだったなぁ。しん、とした館内を、息を潜めてぐるぐるする。

冬の、小田原の、うみ!

すみれ食堂でおひるごはん。
蒼いお酒、なかなかのパンチ。

小田原市民会館着。のんびりしちゃってなんだかねむーい、ライブの実感なーい、なんてぼやいていたのに、人が!いっぱい!いる!!!!って突然実感して喜び出す不審者ぷり。スタンド花がきれいに揃って青色で、うつくしかったなぁ。
お花の、ボンバーて誰や、、って思ったら大川さんで笑ってしまった。愛だなー。

ちょっと懐かしい顔とか、久しぶりの顔とか、いつもの顔とか、知らない顔とか。
ライブはもちろん、スタッフの愛のある仕込みとか、エンドクレジットとか。
終わった後出てきたら手作りの藍坊主旗や昔のポスターで飾り付けされてたりとか。
彼らだから、藍坊主だから、の、みんなの愛が溢れていて(してあげたい、じゃなくて、したい!!なんだろうな、きっと)藍坊主が重ねてきた15年って時間がそこにありました。

会場入って、ホールの全体が見渡せる最後列から見る景色で、もう、ふぁぁ、、、ってなる。素晴らしかったなぁ。
おんなじライブをもう一回後ろから見てみたいし、二階席からも見てみたいって心から思う。何度も何度もみてたい。
ホールの、高い天井と、整然と並んだ椅子がだんだん埋まっていく感じが大好きだ。
音が広がっていく軌跡が見える感じ。今回のツアーファイナルがホールで良かった!いつか、ホールツアー、やってほしいな!

いつもより長めの入場SE。
足元がなかなか整わなくてあわあわしてたら、オープニング映像見逃しちゃった、悔しい!
aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」ツアーファイナル!!

広い舞台に立っている藍坊主を見るのも好きです。
ライブハウスと比べると心許なくなるぐらいの広い舞台なのに、始まったら全然そんなこと感じさせない心強さ。
いつもの定位置と違うモーリー側の席、戸惑うかなって思っていたのだけど、全然そんなことなくて。
今回のツアー、特に後半の嘘みたいな15年編は、全景とか音をしっかり観たくて聴きたくて
後ろの方で観ていたことも多かったから、モーリー側からの景色も観られてうれしい!
ホールだけど、いつものTシャツ&タオルスタイルで準備万端。もはや、ライブハウスでしょう、だってここ!

01.雫
GOING MY WAY編からずっとずっとトップバッター、藍坊主の始まりの曲。始まりの合図!始まっちゃったーーーーーって、一瞬寂しくなって、でも全部出し切る!って思って、張り切って手を挙げる👆

02.ウズラ
おっきく揺れちゃう。あなたが笑う、僕は嬉しい。あなたが泣くと、僕は悲しい。
ぐうーって体を開いていつもより広く揺れてるユウイチさんが目に入って、ニコニコしちゃうなぁ◎

03.桜の足あと
だいすきな曲!
遠くからユウイチさんのいつもの、シンクに転がるビー玉模様を見守って、ふふふーってなる。ツアーでたくさんたくさん聴けて本当に嬉しかったーー。楽しい!!!でひったひたになっちゃう。

MC
ユ「こんばんは、藍坊主です!」
いつもの挨拶、それだけで嬉しいーーーーーー!わーーーーーい!!こんばんはーー!!!
ユ「ただいまなのか、ようこそなのか、若干わかんないけど。 俺たちが、小田原の藍坊主です!」
胸に手をおきながら。みんなめっちゃいい顔!

藍坊主の15周年をお祝いしに、全国から集まった精鋭たち(ユウイチさん談)
ユ「目が違うもんね、ギラギラしてる(笑)
藍坊主のファンって、暗い部屋、しかも広い部屋の隅っこでひとりで聴いてるイメージなんだよね。今日は、俺より強い奴に会いに行く…みたいな感じで集まってきたんだろ?(笑)」

ユ「デビューして、、じゃないや、CDを出して、15年と365日目なんですよ。明日から16周年」
あたたかい、拍手◎おめでとう!
ユ「俺たちのアニバーサリーなんだけど、ずっと藍坊主をすきでいてくれたあなたたちのアニバーサリーにもなるようなライブにしたいと思います!」

なんて!いいこと!言うのーーー!!涙
藍坊主が重ねた時間のぶんだけ、私たちも時間を重ねていて。長いとか短いとか関係なくて。
その重ねた時間の上で、この場所に来ることを選んで、楽しみに楽しみに待ってた。
もちろん、これなかったけど、想いを飛ばしてくれているあなた、も居て。
最後のユウイチさんのMCにも繋がるけど、お互いに祝い合う、というよりも、お互いに称え合う、みたいなライブだったことが。今日はよく来たな!今日をよく迎えたな!みたいな誇らしさが満ち満ちて居たことが、とても嬉しくて、心強くて、愛しい空間だった。

ニコニコしながら会場を見渡して、お客さん一人一人の顔を見つめながら嬉しそうな顔をしている目の前のモーリーと、目が合ったのか合ってないのかはわかんなかったけど、その笑顔に泣きそうになったよ。届いてるし届いてる!って伝わった。

04.スプーン
ほじとユウイチさんが向かい合って弾いてるの、すっかり今ツアー恒例になって、しばらくまた見れないのかなって思ったらちょっと寂しくなって。というか、全部の曲でちょっぴりさみしくなってたけど!毎日聴きたいよ観たいよ!
ツアー序盤は迷子になりがちだったイントロ(あれはあれで楽しかったな)も、バッチリ決まってるファイナル。

05.ハローグッバイ
荒ぶる荒ぶる荒ぶる!
ステージの熱も、客席の熱も、広い空間を感じさせずにぐんぐん満たすかんじ。気持ちいいー!

06.コイントス
始まりの1音目が爆ける瞬間からぶち上がってしまうよー!
モーリーのピンスポット照明、完璧だった!かっこよかった!ほじ、拳でモーリーを指して。
ぎゅっとしたライブハウスと、ちょっと広めだった大阪と、ぐっとひらけた小田原と。15周年を総括するようなセトリの曲たちをいろんな会場のいろんな響きで聴けたの、ぜいたく!

MC
\たくろーさーん!/あとでな!

ユ「みんないい笑顔してるなー。今日すげーみんなの顔見えるんだけど」

ユウイチさんが最初に小田原市民会館に立った時の話。小学校低学年(2年生って言ってたっけ?)のとき。
学校の発表会かなんかで、詩の朗読をして。
一人だけ声がでかいユウイチさん。テープを聴くと、あ、これ田中だわってすぐわかる。
モ 「ユウイチほんと声でかいんだよ!コーラス録る時も、マイク囲んで一人だけ後ろ向いてる(笑)」

ユ「それで、今日は親戚とか、地元の友達とか、観に来てくれてて。なんかもう、胸がいっぱいです。
小田原市長の佐藤さんも来てくれてるんですけど」
市長「先輩が見てるぞー!」
二階席からめっちゃでかい声援を送る市長(笑)
ユ「武道館とかも来てくれてて」
市長「ずっと応援してるぞー!」
ユ「市長。マブダチだから(笑)」

ユ「幼馴染の藤森くんはどうですか?」

モ「小田原にゆかりのある曲がたくさんあるんですよ。さっきやったスプーンは、小田原から上京してきて初めて一人暮らしをした時に書いた曲で。ウズラのMVには阿藤快さんが出てくださったし」

モーリーのありがとうの言葉が、ね、沁み渡った。
こちらこそありがとうなんだ、ちゃんと伝わってるかな、伝えきれないな、ありがとう、ありがとう!やさしい気持ちでひたひたになる。

07.マザー
やさしい気持ちのまま、マザー。ホールに響くマザーはいつも以上に響いて、泣き笑いみたいな瞬間だった。マザーと名前の無い色の並び、個人的にすごく嬉しくって特別。

08.名前の無い色
ミズカネのジャケットっぽい映像が後ろに流れて。夜の工場を思い出した。
サビでいろいろな色の照明と混ざり合ったのがとても綺麗で、その照明でメンバーの影が写って、最高にカッコよかった。
少しもこぼれ落としたくなくて、手を挙げるのも揺れるのも瞬きも忘れて、立ち尽くしてしまった。だいすきな曲、ツアーでたくさん聴けて、うれしい。また聴きたいな。

09.星のすみか
ツタさん、、、、!!!!!涙
もともとツタさんのソロ鍵盤イントロから入ってた星のすみかだったけど、後半にいくにつれてアドリブも増えて、どんどんグッとくるメロティになっていっていたのだけど、ファイナルにして、サプライズ。
メドレー的に振り返る曲たち。鞄の中、春風、(突然のことにびっくりして?!?!?!ってなっている間に過ぎちゃったのでまた聴きたいーー)
メンバーもがツタさんを振り返っていい笑顔で聴き入っていて、すごくすてきな瞬間。

武道館のときと同じ演出の、満点の星空を背負っての、星のすみか。
彼らもやっと乗り越えられて、わたしもずっとずっと留まり続けていて、だけど、今日の記憶でまた超えて行ける、と思ったら、もう、涙でした。嬉しくて楽しくてたぶんずっと笑顔だな、って思って臨んだけど、この時だけ。モーリーがいい顔をして客席を見つめていてね、泣き笑いしてしまった。

MC
シングル曲、各地でメンバーのお気に入りを順番にやって来て、今日は、ほじの番!ほじお気に入り曲は、Lumo、、のはずが。

ほ「俺、僕らしさ、君らしさやりたい」

?!?!ってリアルに戸惑ってるメンバー。(笑)
ドキドキしてきたーーーーっ。。。てみんなしてそわそわ。最近やったばっかだしね!って余裕そうなほじ。自由!笑

ほ「さぁーーーー。どうしようかな。」
会場から、どっちもー!の声、
ほ「まぁ、そういうことになるよね〜。」
モ「こういうのって、実は裏で打ち合わせしてたり、みたいなのだと思うんだけど。マジで今初めて聞いたからね?!」

ユウイチさん、ほじのこと指差しながら、おまえ、、、!まじかよ!!!って感じで口元隠して笑ってて。

ほ「とりあえず、Lumoやろっか」

10.Lumo
照明の演出かっこよかったなぁぁーー!窓みたいな光と影が流れていく。ほじがやらないって言わなかったから、日の目をみてよかった!
光へ、ホールへ伸びてく、ほじのこえ。この声がだいすきなのです。

11.僕らしさ、君らしさ
メンバーも照明さんも、ど、どうするの、、?!って感じの暗転で、ほじが「僕らしさ、君らしさー!」って曲振り。
つなぎがぐにゃってする感じが新鮮で、
いつもの曲のつなぎとか、いつもすっごく気もち良い曲の尻尾の音のつまみかた(私的感覚)とか、考え尽くされているのだなぁ!っていうのを逆に実感できました。(笑)
ほじ以外、テンパっただろうなぁ、、よりによってファイナルの、こんなホールで、、どうすんだよ、、!(笑)って思ってるだろな、って笑ってしまったけど!らしくて大好きだ!

突然のフリにもかかわらず、イントロのツタさん大活躍のところ、完璧でしたさすが。
でも始まったらみんなにっこにこで。最高にたのしい!

MC
ちょっぴり薄暗い照明の中、ゴソゴソする拓郎さん。
拓「はいみなさんこんばんはー!」
みんな、ハーーーーーードキドキしたわーーーー!でニヤニヤなリアクション。

ほ「小田原っていうと、僕らしさ、君らしさなんだよね!」
拓「それはわかる」
拓「今回のツアーで、ライブ中のみなさんの表情が印象に残っていて。同じ曲を演奏していても、笑顔の人も、涙を堪えているような人も、真剣に聴いている人もいて。それぞれの形で藍坊主の曲がみなさんの中にあって、大切に想ってくれているんだなって感じました」
この日、メンバーそれぞれが語る言葉が、表現はそれぞれでも、藍坊主の側にいた人達それぞれのことを想う気持ちに溢れていて、そのことにだから私は藍坊主が、この人達がだいすきなんだなって思えて、うれしかったなー!!

宇宙に行ったライオン!
拓「俺たち3人で歌うとこ、2番絶対歌えます!(笑)」
拓「歌詞は、far away!遠くへ、ね!」
なんで英語??!!って素でびっくりしました(笑)
拓「曲名言ったら、みんな、ワーーーーー!!!!って言ってください!」

12.宇宙に行ったライオン
全力で、ワーーーー!!!
もうしばらくやらないとおもうので、っていうから寂しくなっちゃったよ。全力の、とーおくへー!を、遠くへ遠くへ飛ばす、届くように。3人が一緒にコーラスしてるのみてるの好きだったんだ。

13.ホタル
香川の時もそうだったのだけど、ホタルは緑色のイメージなのかな。緑色の照明が目に沁みて。
モーリー側までユウイチさん滑り込んでギター弾き狂うの、そんなん、めっちゃあがるわ!!!!

14.星霜、誘う
曲終わりの、ほじと拓郎さんが見合わせてるとこ、すき。
最後のところ、ほじがギター弾くの一瞬やめて歌だけ歌った瞬間があって、なんだかものすごく気持ちがぎゅっとなった。

MC
ほ「そろそろ、現代に近づいて来て、シングル曲がなくなってくるんですよ。星霜、誘うも、ココーノに入ってたのか。2014年に出したから、…………(指おり数えるほじ)5年だよ!?」

ほ「物事を、続けるか、やめるか。やめない方がいいかもしれない。そういう曲をやります」
ゆっくり、身振り手振り、丁寧に喋るほじの喋り方が私は好きだな。
ほ「バスに乗らない人はわかんないかもだけど、ボタンがあるんですよ。降りるときに押すんだけど」
モ「知ってるよ(笑)」愛のあるツッコミ(笑)
ほ「すごいよね、バスのボタンってずっと変わんないんだよ。いまは、押さなくて良かったなって思います」

15.降車ボタンを押さなかったら
このツアーでの、降車ボタンの前のほじのMCがいつも好きでした。
どうしたってバンドのターニングポイントのこの曲を、客観的に語ってくれる言葉。そして、半年経った今、《胸を打つのは》という曲でまた続けるかやめるか、というテーマを歌っているけれど、そこへつながっているんだろうなって嬉しくて心強い気持ちになる。

16.魔法以上が宿ってゆく
降車ボタンから繋がるように魔法以上になだれ込む感じだいすき!
シングル曲縛り、だったらまだ流れの作りようがあるけど、歴史を順に振り返っていくむずかしい構成の中で、仙台と札幌(?)だけ生命のシンバルやったりとか、ライオンと思い入れ曲の順番が入れ替わったりとか、飛び飛びだけど過程を見て来たから、少しずつ変わるたびに、あー!そうするのか!こっちの方がしっくりくる!ってなるからツアーたのしい。

17.群青
さいっこうに、かっっっこよかったーーーーーー!!!!これが俺たちだって今の藍坊主だって、圧倒的に見せつけるような。しびれた!
最高にかっこいい群青だった!って毎回言った気がするんだけど、どんどん最高が更新されてくのすごい。 拓郎さんの力強い!もりもりツーバスフルセット。また違って聞こえて楽しい!

アンコール!
ホールの高い天井に響くアンコールに、思わず天井見上げちゃう。すきだなー!!

MC
Tシャツ着替えて出てくるメンバー◎
ユ「お、みんな着てる。今日は物販売れるな!」

もはやカオスと化している今ツアーの物販紹介(笑)
ユ「今日はほじがやるの?」
ほ「やりたくないけど。(笑)………色々仕込み過ぎててもはやポーチじゃなくなってるんだけど(笑)」
ぱんぱんになってるポーチ!笑
ユ「だいぶでかいな(笑)」

藍坊主ぐらいのポーチマスターになると、というパワーワードだけ覚えてるんだけどどんな流れで言ったのか思い出せない(笑)

こわごわ、ポーチの中身を出すほじ。旗、、?って思ったら、藍坊主の歴代CD柄の!旗!!!!わあーー!!!上がる歓声。 思いのほか旗がたくさんでうまく広げられなくてあわあわするメンバー。

ユ 「………こういう時の、藍坊主の連携の取れなさよ。笑 万国旗じゃなくて良かったーーー!!!!」
さんざんギャグの方向だったのに最後で泣かせにくるスタッフ!愛!

ユ「ファイナルかーーーー。、、終わりたくねぇなぁ。」

ユ「旗見て、俺らたくさんシングル作ってきたなぁって。いろんな曲つくってきたなーって。
もっとこういう曲やったら売れるよ、とか、フェスでうけるよ、とか、こういう曲つくってよ、とか、今まで大人に何度も忠告されてきたんだけど、藍坊主、そういうの一切聞かないの。(笑)何回も会議とかもやるんだけど、結局、俺たちの音楽で勝負しよう、って。もしかしたらその忠告にしたがってたら、街中で藍坊主を耳にするようになってたかもしれない、コンビニ入って藍坊主が流れたら嬉しいじゃん、わかんないけど。
でも、あなたたちはそういう音楽だからすきなわけじゃないじゃん。自分のすきなものに正直に真っ直ぐ向き合えるっていうの、誰にでもできることじゃない、すごいことだと思う。そういうあなたたちの気持ちを、今回のツアーで、俺たちの15年をかけて保証(証明?)できることが嬉しい。あなたたちのことを誇りに思います。」

ユウイチさんが、言葉を尽くして伝えてくれる言葉に、会場が耳をすませて、心に響かせていて。すごい、すごいすごい、気持ちがぎゅーーーーっとなった。このMCはすべての藍坊主ファンに届いてほしいなって思った。届けーーー。

ほ「いいMCだなぁ。俺泣きそうになっちゃったよ。」
にっこり深くうなづいていた藤森さん。
ほ「ユウイチのMCに付け足すとしたら、俺はずっと売れる気でいるから!」

途端にあははー!って笑いが溢れる会場と、おまえー!って感じでにっこにこなメンバー。これを愛と呼ばずして何を愛と呼ぶんだよーーーって瞬間だった。 わすれない!

ほ「この音楽で、売れたい。売れるまでやって、おじいちゃんになって。売れないまま死んじゃっても、あの世でやるわ(笑)」

EN1.レタス(新曲)
このMCからの、新曲レタス!
もうね。最高だーーー!!!!ありがとうって言われるために好きでいたわけじゃない、勝手に好きでいただけだけど。うれしい。

ありがとうございました、って深く頭を下げるほじ。

レタスのMVについて。
ほ「アップロード?配信?するので!YouTubeするので、見てください!」
youtubeする、って。かわいい。おじいちゃんか!って心の中でツッコミ。

ほ「これからもよろしくお願いします! 」

EN2.嘘みたいな奇跡を
ほんとに、嘘みたいな奇跡を重ねたツアーで、嘘みたいな奇跡みたいな夜でした。 終わって良かったー良かったー良かったーーーーばっかり言ってて、余韻がすごかった。

またね。ばいばい◎

15年目の15本ツアーのエンドロール。

aobozu

hozzy
田中ユウイチ
藤森真一
渡辺拓郎

の、文字が流れて来た時、ずっと見てきた、知っている文字の並びなのに、ぐっときたよ。
なにより、自分の好きど真ん中に響く、大好きな音楽を生み出し続けている尊敬する人たち。たくさんのありがとうとだいすきとこれからもよろしく、を!
大きな拍手が鳴り止まない。

千葉、神戸、名古屋、八王子。仙台、札幌、松本、高松、大阪、小田原。
15本中、10本。わーーーー、、我ながら、行ったなー!

行ける時に、行きたいところに。

藍坊主の音楽と在る時は、自分の楽しいとワクワクに忠実に。

たくさんたくさん忘れたくない景色と、楽しい!と嬉しい!の感情がありました。
嘘みたいな夜の連続でした。とっっっても濃かった。たーーーーーーくさん笑った!
にじむような熱が、ずっとずっと続いているような。楽しかった楽しかった楽しかった。大満足だ!
ファイナルだけど、新しい始まりだ。ワクワクしてる!
今までたくさんたくさんありがとう。
励まされて、つよがりでも強くなれた気がして。

私たちのことを誇ってくれてありがとう。


◆20190211 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@小田原市民会館
01.雫
02.ウズラ
03.桜の足あと
MC
04.スプーン
05.ハローグッバイ
06.コイントス
MC
07.マザー
08.名前のない色
09.星のすみか
MC
10.Luno
11.僕らしさ、君らしさ
MC
12.宇宙に行ったライオン
13.ホタル
14.星霜、誘う
MC
15.降車ボタンを押さなかったら
16.魔法以上が宿ってゆく
17.群青
EN1.レタス(新曲)
EN2.嘘みたいな奇跡を

#藍坊主 #燃えない化石 #藍坊主写真部 #ライブレポ #normgallery

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