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20190112 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@仙台enn 2nd

**◆20190112 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@仙台enn 2nd **

あけました!おめでとう!
2019年も楽しいこととワクワクすることを取りに行く。たくさん笑う!

わーーーーーい。

年末、仕事納めたとおもったらすぐ喉鼻風邪ひいて、ほっとけば年始には治るだろ!みたいな過信の気持ちでいたらぜんぜん治らずむしろ悪化し、気合いで治したつもり(治ってない)。

はやぶさ、全席指定なことを忘れがちでいつも焦る。せんだーーーい!牛タン!萩の月!大好物!🌕

風邪ぴきっこ、栄養つけなくては!って思って、牛タンを求めてふらふら。
はじめまして?の、一仙。せっかくならぜいたくしちゃえーっておもって、とろたん定食!

とろたん、モリモリすぎでは?やらかくって幸せの味、、、また元気もらいに食べにゆきたい!

§
ちなみに藍坊主写真部が発足したらしいので張り切ってたまにはカメラ持ってくか!っておもって一眼持ってでたのに、バッテリーを入れ忘れたことに新幹線の中で気付き、ただの鉄の塊でした。ぽんこつ。 📷

§
enn 2nd、初めましてのハコ。きれい!ヒステリックグラマーの下!笑
地下に降りてくライブハウスは秘密基地みたいで好き。

仙台藍坊主はJUNK BOXの想い出がすごく濃く残っていて。ライブ終わってあの階段を興奮気味に駆け上がってって大笑いした瞬間のこととかすごく覚えている。あれ、、初めて遠征行ったのももしかして仙台かも!遠征行き始めの頃、何度か行って、その土地の色、みたいなのってこういうことか!って、実際に肌で感じた場所。
あと、お気に入りの古本屋さんができたり、お気に入りのあゆみbooksが閉店してしまう過程を見守ったり、おいしいごはん食べたり、泊まりで夜遊びする楽しさを知ったり、アーケード探検したり、ライブだけじゃなくてひとり旅の楽しみ方を探索させてくれた場所!
震災から数年で、塩竈神社に行って、お寿司食べたりもして。ちなみに塩竈神社、個人的にとてもパワースポットなので定期的に行きたい場所。 今年またどこかで行きたいなー。

§
仙台、最前はじっこスピーカー前。
GOING MY WAY編より、どんな感じになるのか読めない感じ。
わくわくする!
このツアーずっとだったけど、メンズ率がいつもより高め。

潔くどシンプル!だったGOING MY WAY編のメンバーの足元とかドラムセット、15年編は打って変わってずいぶんと複雑、だいぶ!実験室みたいだ。シングル縛りで15年分やろうと思うとこうなるのか。ユウイチさんの足元、大規模な夜の工場みたいで、規則正しく不規則にぴかぴかしてるライトを眺めてるのずっと飽きない。

会場入ったときの曲、好きだった。ぜったい拓郎さんじゃん!みたいな曲とか。そんでもってヒグチアイさん!!すき!今度はバンドで対バンしてくれないかな。ほじと対バンした時に聴いてすごく良くてボロボロ泣けてしまって、日々凛々は定期的に摂取している。またライブで聴きたいな。

入場SE鳴ってすぐはみんな手拍子せずにじわじわ熱があがってくかんじ、ツアー始まり感があって、良き!

01.雫
頭でたくろーさんが両手でぱーーん!てシンバル叩いてたの、あがった!はじまりの合図だ!

どこから振り返るのかな、って思ってて、ここからだった。おんなじツアーだから、スタートは一緒。GOING MY WAY編と、つながってる、なんかうれしい。

02.ウズラ
ツアー初日の、全員が全員とも、次、何が来る?!って前のめりに待ってる感じがどうにもこうにも好き!!
雫からのウズラ(そして桜の足あと)って流れが、今回のツアーの雰囲気を決めていた気が、振り返るととてもしている。シングル曲縛りだからいわゆるキラーチューン的な、ライブで盛り上がるの必須!みたいな曲たちも多くあるのだけれど、熱暴走は起こさずに、ライブ全体のテンションと集中力が気持ちよく保たれるかんじ。この頭3曲はツアー通してそのままだったし。だって、この3曲で、しあわせな気持ちにならないわけがあるか、いや、ない!わたし、このかんじとても気持ちよくて好きだった!

おっきく横にゆらゆらしてニコニコして、楽しいの伝播。

03.桜の足あと
わーーー!うれしい!
ハナミドリツアーでたくさん聴けてすごく嬉しかったけど、またたくさん聴けるのか!
あー、、やっぱりわたし桜の足あと好きだなぁ、って心から思った!思い入れの強い、やわらかくてあたたかくて斜め45度にひらけている、私にとっての藍坊主!みたいな曲。えがおがはじけてしまう曲。
横目に、シンクに転がるビー玉でころころ、してるユウイチさん見てふふふーってなるの恒例。

MC
2019年初ライブー!
モ「GOING MY WAY編も最初が雫で、そこから分岐してく」
ユ「全部解説してくれんだね(笑)」
学校の先生みたいなモーリー◎例えば、思い出す。なんだか久しいな。
ユ「当たり前の幸せを歌った歌をやります!」

04.スプーン
05.ハローグッバイ
06.言葉の森

ここ三曲、スピーカーど真ん前だったせいで爆音だと耳がキーーーンッて痛い程なのと、バランス的に音のピッチがしっくりハマらなくて、とてもテンションあがる群なのだけど、おー?!わー?!わあああ〜〜〜〜!ってなっちゃってた。
同時に、今回のツアーは後ろの方で全景を見て聴いてってするタイミングを持ちたい!って思ったり。今、鳴らしている音を、理想とする聴こえ方で、受け取りたいなと。そういう意味では最前とか端のスピーカー前だとそういう音が聴こえづらいのは当たり前だと分かっているけれど、でも前は前で聴こえる音や見える景色があるから好き!

MC
東北の話。ほじとモーリーのおじいちゃんちが岩手。
モ「東北、ってくくっちゃったらあれだけど、東北の空を書いた曲もあるし」
\藤森ー!/って呼ぶ声。
ユ?「親戚じゃないの?」
モ「親戚は藤森って呼ばないだろう(笑)」

ほじもモーリーでふたりで曲を書いていることについて。ほじの作る曲に対しての、モーリーの素直な気持ち。
モ「その頃は悔しかったけど、自分たちで言うと手前味噌だけど、藍坊主、無敵だなって思ったんだよね(笑)」

モ「同じアルバムの中で、違う曲なんだけど、お互いにアンサーみたいなものを書き合ってた時期もあった。さっきの言葉の森もそうだし」
ほ「アンサーね。」

真顔で聞いてたのにふって微笑んで最終的に照れ隠しのような変な顔してるほじに、心のやわいとこ、ぎゅってなった。
今、そうやって振り返れて、笑えて、嬉しいなー。その頃はしんどかっただろうしばちばちしてたんだろうけど、でも、だからこそ生み出された曲って思うと、今が最高!一番好き!っていうよりも昔も今もずっと藍坊主は地続きなのでずっと好きなまんまです。

07.マザー
MCからの。イントロの一音一音が丁寧に優しくって。そんなん、、ぎゅっとくるわあああ。ユウイチさん、マザーでとてもいい顔して弾いてお客さん見てにこにこするので、えへへ〜ってなっちゃうのでした。

08.名前のない色
うれしいーーーーっっっ!やってくれるよな、やってくれるよな、きっと、やるよな、、、聴きたいよ、やってくれーーーって思ってた、大好きな曲!
ギターの掛け合いがたまらないのだけど、これも、後ろで聴きたい!って思った。照明もきらきら混ざり合ってきれいで。

09.星のすみか
私は当事者ではなくても、複雑な思いがありすぎる曲で、未だにちくちくするしこれからもずっとちくちくする。素直に、いい曲だって思って噛みしめる。星屑は僕の液体。

…って、ツアーの日のメモには書いてあって。その、ちくちくをやっと越えられた気がした魔法以上なファイナル小田原の話は、またのちほど◎

MC
ユ「今日、外人のお客さんがきててさ、やべえ英語の歌詞だっておもって、ちょっと発音良く歌っちゃったよね。ユアrマthザースマイlルオンユー」(笑)
ユ「アニvバーサリー(発音)」
キャッキャ楽しそうなユウイチさん。笑

この日は曲へのMCはモーリーだったはず。中盤ゾーンの流れ、ツアーが進むごとに少しずつ変化していって、なのでこれはこれでレアだったなぁ。曲順とかつなぎとかMCの位置とか余韻とか照明とか音響とかハコの雰囲気とかそういうのぜんぶぜんぶ含めてのライブ一本、だと思うので、試行錯誤の過程、すき。
この頃から外へ向かって、曲提供とかも始めて。

10.宇宙に行ったライオン
まさか藍坊主で聴けるとは思わなかったの。関ジャニ版聴いて、いい曲だなーさすがだーって勝手に思ってた。ほじの今の声のテンションにすごくしっくりくる。とーおくへ!がおー!が大変大変気持ちよくって、伸びをするような気持ちに気持ちよく手を伸ばす◎

MC
メンバーの思い入れ曲コーナー。
すてき企画!本日は、ほじセレクト曲!lumo!わお!うれしい!!
ほ「なんか、霊気放ってるよね!」
霊気、、?ってなるフロア。
ほ「………やめとこう。(笑)いや、、ローウィンローウォンとかね」
モ「スプーンのカップリングだったよね。その時からほじーになったんじゃん?!」
ああ、そうかも、、、!な、ほじ。

ほ「言葉にならない言葉を表現できた曲。
サビが記号。言葉がすべてじゃないんだって思った。大事に歌います」

11.Lumo
言葉通り、大事に大事に大事に歌っていて、それはどの曲もそうなんだろうけど、でも、思い入れを語った後に演奏&聴く曲なんて、そんなん、特別に決まっているし、他のメンバーも聴く方も気合いも入るってもんですよね。ずっとずっと遠くまで伸びてく音が、とーっても気持ちよかった!

MC
たくろーさん曰く、 今回のツアーは『どうにかこうにかやってこれた祭り』!ごほうびだなぁ、私にとっても!どうにかこうにかやってここまできたもの!

12.生命のシンバル
札幌でやった説とやってない説があるのだけど、仙台は確実にやった、貴重な生命のシンバル!ひさしぶりに聴けて、とてもうれしい!
耳キーンは相変わらずだったけれど前半の激しい曲ゾーンの時の音がぶつかっちゃう感じもなくて、ぴったり照準が合う感じ。
しかし、ほんと、いい曲だよなーって、大切に受け止めながらおもう。帰ってひさしぶりにMVみた。
僕らの蒼い魂よ。

13.ホタル
藍坊主の曲の中では割とたくさんライブで聴く機会の多い曲で、THEシングル!って感じの曲だけど、この並びで聴くとまた違って聞こえるというか。改めて、シングル曲の幅広さとでもずっと藍坊主なのとが、すごい。ホタルってこの位置の頃だったのだなー。もっと昔のような気もする感じには馴染んでいる。

14.星霜、誘う
好きだから、聴きたかったから、楽しみにしてた!冬に聴けるのもまた、うれしい!!いい曲ーーー。

当時のサインポスター、いまだ大事にお部屋に貼ってあるのです。2012年12月12日発売!
2012年12月16日にダイバーシティの広場でフリーライブがあって、行ったなー。
ライブ後にお渡し会みたいのがあって、めーーーーーーちゃくちゃ緊張して、そもそも私はライブを見にきたのであってメンバーと話すという概念がまずなくて、えええ、、どうしよう何話そうどうしよう無理ってなってたのではなかったか、たしか。めちゃくちゃ懐かしい、、誕生日翌日だったので、それが勝手に嬉しくて、誕生日だったのです!をユウイチさんに主張したら、おめでとう!って言ってもらってまわりのメンバーもおお!ってなってくれたのは覚えてる。
数年、バンドとの距離が少しひらいていた時期があって、このあたりから自分の今のモードに近付いてったターニングポイント的な曲とタイミングかもしれないので、なんとなく思い入れも深い。

MC
ほじが、音楽が本当にしんどくなってしまった時期のこと。やめたいって初めて思った時のこと。分かってるし知ってるけど、でもやっぱりいつ聴いても気持ちがぎゅってなるから慣れないし、慣れたくないし。

ほ「音楽って、いいよね!続けててよかった!がんばれがんばれって自分に言い聞かせながらつくってたけど、ファンの皆さんとか、支えてくれる人への感謝の曲です」

15.降車ボタンを押さなかったら
魔法以上、は、感謝の曲って印象が強くて、でもそうか、降車ボタンも、ほじにとっては感謝の曲だったんだなーって、改めて。沁みました。

初日からツアー序盤は降車ボタンの余韻、たっぷりたっぷりたっぷり取っていた印象で、たしかつなぎでほじMCもしてた気がする。
より藍坊主クロニクル感が強かった初日。最後のあのワンコーラスからの降車ボタンを押した音みたいなギターの余韻が好きで、押さなかったら、なのに、なんで押すんだろう(勝手にそう思い込んでるだけだけど)って思ってたけど、私が当時思ってたよりずっと、押さなかったら、の方がむしろ仮定だったんだろうなって思ったり。いまさら。

16.魔法以上が宿ってゆく
なんて、なんて、なんてうれしくてしあわせでぎゅってなる曲なんだろうか。この数年何度も何度も何度も助けられてきた曲。を、この流れで聴けるのとても嬉しい!楽しい!!!をぜんぶ伝えたくなる。

17.群青
シングルを順を追って振り返る、という縛りの中で、バッチバチにカッコいい群青で本編が終わるタイミングでの15周年ツアーって。最高だな!

アンコール!
物販紹介コーナー、仙台はいたって普通でした。このあとあんな風になるとはこの時誰も知る由はなかった………、、笑

ユ「俺、ずっと思ってたんだけど、、、、なんで、俺がTシャツでボーカルがパーカー着てるんだろうって。。アンコールでもパーカー着ているということは。彼は彼の強いこだわりを持ってそうしているんでしょう!」

人前でやるの、ほんとの、ほんとに最初。フーーーッ、、って、さすがに緊張の面持ちのメンバー。よし、新曲やるか。。

EN1.レタス(新曲)
最初ってどうしたって特別で、一回限りで、レタスは少なくとも私が行ったノームとかほじたなとかでもたぶん聞いたことなくて、ほんとのほんとの初めてをみんなで体験するの、すごくわくわくした。
聴き逃したくなくて耳をすませるんだけどでもたのしい!って思って体は動くし、サビ来るでしょうここ!って思って衝動的にパッって手を挙げたら拓郎さんと目があって、わははーーー!!!!って吹き出してしまった。たのしい!!!いい曲!一回聴いただけじゃ全然消化しきれないし何度も何度も聴きたいやつ!

ユ「楽しいっっっ!!!!何これめっちゃいい曲じゃない?!?!」
テンション上がりすぎてキャラ迷子ユウイチさん(笑)そのテンションに嬉しそうにニコニコしてるメンバー。たのしいーー。

EN2.嘘みたいな奇跡を
シングルじゃないけど大切な曲、今回のツアー名の由来にもなった大切な曲、って。
ラスト、ぶったたく拓郎さんにメンバーみんなもいい笑顔、こちらもいい笑顔!

モーリーと遠くからエアーハイタッチ◎嬉しかった!

仙台は最初はあれ、って思うんだけど終わる頃には汗だくだったりふつふつ熱がこもる様な。メンバーもなんども言ってたけど、あったかい!拍手はフライング気味!音のしっぽを聴きたい派の私ですが、仙台のはなんかきらいじゃなくて、好きなのだよなー!


藍坊主ツアー2019初め、嘘みたいな15年編@仙台🌕藍坊主クロニクルって感じでいつも以上にニコニコしてしまうし沁みてしまうし楽しいし。ほんとに初めましての新曲レタスを4人のライブで聴けたの、嬉しくてしびれたし忘れないあの感じ!思わず1サビで一寸の迷いなく手挙げてしまって大笑いでした◎

仙台!さ、む、い、、!凍えながら、末廣ラーメンにネギもりもりして食べるぞーーーーって意気込んで向かったのに、まさかの!

悔しくって商店街めちゃくちゃお散歩した。

この地下鉄マークすきなの。北の地下鉄たのしい。

またリベンジしたいから仙台行くよ!
15年編、濃過ぎて、書くの大変。笑
次回、思い立って行っちゃった、しゃっぽろーーーー!♡

◆20190112 aobozu DEBUT 15th ANNIVERSARY TOUR「ルノと月の音楽祭」〜嘘みたいな15年編〜@仙台enn 2nd セットリスト

01.雫
02.ウズラ
03.桜の足あと
MC
04.スプーン
05.ハローグッバイ
06.言葉の森
MC
07.マザー
08.名前のない色
09.星のすみか
MC
10.宇宙に行ったライオン
MC
11.Lumo
MC
12.生命のシンバル
13.ホタル
14.星霜、誘う
MC
15.降車ボタンを押さなかったら
16.魔法以上が宿ってゆく
17.群青

EN1.レタス(新曲)
EN2.嘘みたいな奇跡を

#藍坊主 #aobozu #ライブレポ #ライブ #しえら散歩

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