勘定科目。

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【 勘定科目。】

そのお金は、何に分類されるものなのか?

どうも、捉えようによっては、非常に多様性のある分類が可能だと思っている、鈴木です。

そういう意味では、感情科目。

…ウマいコト言っちゃった。。。



は〜い、今晩も書き進めていきますよ。

淡々と、淡々とね。

それでは。



ー 例えば、人とお食事をご一緒するとして。

そこで支払うお金は、必ずしも食事にのみ支払われているのか?

はい。本日も始まりました。ぱちぱちぱちぱち。( 拍手

それでね、今日はちょっと概念的な話しも多くなってしまうのですが。

思うんです。

どうして、100円で買ってきた烏龍茶が、出される場所によっては、1杯500円にも1,000円にも、いや、場合によってはもっともっと高い値段でも、売れてしまうのか?



公表しているキャリアとして、20歳から22歳にかけて、大学三年生になる頃には辞めたのですが、僕は、キャバクラでアルバイトをしていた事があります。

上京してきた僕には、衝撃でした。

初めて見る金額のお金が、毎日のように、"ナニカ"に消費をされていく。

…ここで敢えて"ナニカ"と表現をした事が、本日の大テーマでもある、科目に繋がるのですが。

仕分けをする人によっては、交際費。

仕分けをする人によっては、接待交際費。

…後はなんだ??飲食費??

( あんまり会議費とかはいないんじゃないのかな〜。どうなんだろ?? )

勘定科目として仕分けられれば、マクロにはいづれかにはなるとは思うのですが。

果たして、そこで支払われた "烏龍茶 ¥ 1,500- " は、ただただ烏龍茶を飲みたくて、支払われたものなのでしょうか?

喉が乾いていたから?

烏龍茶が好きだから?

それとも…??

これは極端な例として、取り上げてみましたが。

日常的に食事に支払うお金でも、常に同じ事が言えて。

もしかしたら、味や栄養はともかく、写真を撮ってSNSに上げたいからという動機で、その食事を選んだという人もいるだろうし。

美味しい美味しくないは関係無くて、身体に良いから選んだという人も、いるだろうし。

はたまた、人との懇親の意義、接待の意義などの目的も、大いにあったりして…。

飲食費1つとっても、ただの分類からは見えてこない、価値の兌換が存在していて。

例えば、失敗した事を、勉強代だと捉える人も多いですよね。

もちろん、自己正当化から、歪んだ認知や認識に走ってしまうケースも、少なくはないのですが…。

ともかくです。

科目からは見えない、価値の移動の実態。

人は何に、いや。

あなたは何に、お金を支払っているのか?

どんな瞬間に、人はお財布の紐が緩むのか?

何が移動をしているのか?

経済に興味がある僕としては、単純に、とても面白いテーマなのです。

勘定科目と、価値の実態。

本日は、そんな事について、ボヤいてみました。

おしまい。

…はい。本日もお目通しをいただきました。

今までに、もったいない使い方をしたな〜というお金の使い方は、数知れず。

なんなら、直近でもしてしまったので、本日の内容を思い浮かんだのですが…。

日々、反省、改善、正当化。

う〜ん、お金とは奥深いのだ!!!

それはさておき、本日も。

ちょっとした思い付きから書いてみた、こんな僕のボヤきに、長々とお付き合いをいただけました事、誠に。

ありがとうございました。

会計と金融は、人類の発展の歴史だ。

それでは、また明日です。休む時には、休むのも仕事。

余談 … 昨日ボツにした写真。もはやこの表情シリーズは飽きられているんじゃなかろうか…👀💦

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