見つめ直すじゃないけれども。

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【 見つめ直すじゃないけれども。】

内観も、内省も。

時には必要だと思う。

どうも、おびただしい程の情報は、常に僕らを惑わせる、鈴木です。

本当に大切なものは、他人からは教えてもらえない。

それでは、曇天な今日にも。

書き綴ります。

乾杯。



ー ああした方が良いとか、こうした方が良いとか。

色々な事を言う他人がいるけど。

その人は、あなた以上に幸せなのか?

はい。本日も始まりました。ぱちぱちぱちぱち。( 拍手

それでね、まずは、人間のパラメーターのお話しから、始めようと思うのですが。

例えば、憧れの人がいたとしますよね。

ちなみに、あなたにはいますか?

憧れの人。



でね、きっと、何かしらの憧れる要因が、あるんでしょう。その人にね。

言葉にしてみると、例えばどんなものが、思い浮かびますか?



いくつか、思い浮かびましたか?

それらは、どんなものでしたでしょうか?



人間には、いくつもの、無数のパラメーターがあると思います。

それは例えば、身体的なもの。

身長、鼻の高さ、毛深さ、肌質、足の大きさ…。

それは例えば、物質的なもの。

住んでいる家、身に付けているもの、所有している車、すぐに使えるお金…。

それは例えば、後天的かつ、体裁的なもの。

肩書き、役職、学歴、地位、名誉…。

挙げるに枚挙に暇が無く、言わばキリが無いのですが。



憧れの人の、どんなパラメーターに、憧れたのでしょうか?

何かを持っているから?

何かを評価されているから?



僕は、憧れ自体は、全く否定をいたしません。

むしろ、いた方が良いとも思います。推しや応援という没頭の感情は、人生を彩るとも思うので。

しかし、かたや一方で。

もし、憧れの人と自分を比較して、何かマイナスな感情になってしまっているとしたら。

( そしてそれが、頑張る原動力になり得ないエネルギーだとしたならば。)

本当に数あるパラメーターの一部分だけを見て、ネガティブな気持ちになってしまうのは、非常に勿体のない事だと、感じます。

きっとその人にだって、本人にしか分からない悩みや、劣等感があるのかもしれないし。

そして、重要な事に。

必ずしも、幸せだとは限らない。あなたと比べても、ね。

…繰り返すに。

憧れが、原動力になるのであれば、それは素敵な事なんですが。

劣等感になるのであれば、他者なんかを見ている場合ではありません。

必要なのは、内観です。

必要なのは、内省です。

しっかりと自分自身と向き合って、事実を整理して、感情の変化を観察して、気持ちに素直になって。



現代には、余計な情報が多過ぎます。

いや、多過ぎるだなんて言葉では、言い表せないぐらいに。

氾濫している。溢れかえっている。持て余し、取り囲まれてさえいる。

その情報は、今の自分にとって、本当に必要か?と。

見つめ直すじゃないけれども。

たまには、軸がぶれないように、立ち返らないと。

現代は、気付けば時が進んでしまっているんだと。

僕自身、思いました。

今年ももう、前半が終わる頃ですからね。

早いね〜。。。

本日はそんな、独り言。

お粗末さまでした。

おしまい。

…はい。本日もお目通しをいただきました。

んん〜、ちょっとまとまりきらなかったな、今日は。

なんだか、僕自身の頭の中にも、やけに雑念が流れている。

もっとシンプルに、もっとソリッドに。

生きないと。

それはさておき、本日も。

溢れかえった情報の中でも、僕の言葉に耳を傾けていただきまして、誠に。

ありがとうございました。

僕も、読みたいものが多過ぎる。

それでは、また明日です。一週間分の、雨。

余談 … カピバラの露天風呂のモニュメントと、強風に髪の毛を全て後ろに吹き飛ばされた僕🌬

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