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値下げ合戦&低利益率に泣く。

タイトルのような人多いですよね。

特に電脳の人は!

一方で値下げ合戦に巻き込まれずらい人もいます。

この違いって考えたことあります?

楽天を例に出すと、マラソンだから仕入れないといけない!
って考えてるうちは値下げ合戦から脱出するのは難しいでしょう。

前置きは置いといて、どうすれば値下げ合戦に巻き込まれずらくなるのかを順番にお伝えしますね。


需要と供給のバランス+α



値下げ合戦になる理由は、単純に需要と供給のバランスが崩れて供給過多になってるから。

この状況を作り出してるのはキャンペーン時に皆同じ商品を購入してるなど。

理由は他にもありますが、最近は楽天マラソンが大きな理由の1つと言えます。

では、なぜ皆同じ商品を購入するのか?

答えは簡単で、"リサーチが浅い・飛びつく"から。

では、リサーチが浅いのと、飛びつくからを説明していきます。


リサーチが浅い



伝わりやすいので楽天でリサーチしているとして説明します。

ありがちなのが、

  • ランキングに上がってきた商品を購入している

  • 商品情報で流れできた商品を購入している

この2つが主な理由です。

要は、大多数と同じ行動をしてるんです。

これだと当然、供給過多になりますよね。


飛びつく



飛びつくとは、利益商品を目の前にしたら”購入しないといけない”ってなるのを抑えられない衝動。

当然、この思考の人たちは購入が1番大事なんで、市場在庫や動向などはあまりみてないはずです。

感覚的に全体の8割近くの人が、この様な行動をしてるのではないでしょうか。

そりゃ値下げ合戦に巻き込まれるっしょ!
って感じです。

ここからは対策を綴っていきますね。


値下げ合戦回避法



  1. 日々のリサーチ

  2. 振り返り(分析)⇒修正

  3. 次回に活かす(ズラす)


私が考える値下げ合戦を回避する方法は上記です。

➀日々のリサーチをする


日々のリサーチは最も重要です!

TwitterのDMで

利益商品がみつかりません。
値下げ合戦に巻き込まれてしまいます。

などのコメントをよくいただき、その人をヒアリングしていくと、リサーチを全くしていないのに自分はできるって勘違いしてる人が殆どなんです。

そんなに簡単に値下げ合戦にならない商品が見つかれば誰も苦労しないですw


要は基本が全くないのに求めてることが大きすぎる状況なんです。


理想と現実の乖離。

まずは質より量です!!


天心選手と武尊選手を例に以前ツイートしましたが、このツイートの意図はまずは量をこなすということ。

これができないのに質を求めても意味がないんです。

例えば、自転車に乗れない人が手放し運転なんてできないですよね。

リサーチができない人はkeepaのプロダクトファインダーなんて使えないですよね。

普段、店舗に行っていないのに、たまに行った店舗で利益商品を見つけられるわけないですよね。

順番を間違えてる人が多すぎる…


➁振り返り(分析)⇒修正


振り返りとは、仕入れた商品の結果を分析することです。


ここも疎かにしてる人が多いw

例えば、テスト勉強をするときは、問題を解いて間違っていたら再度勉強し直したり、何が間違っていたのかを分析(調べる)しますよね。
※テスト勉強しなかった私が言うのも間違ってるけど💦

なので、購入した時と、実際に売れた時の分析は非常に大切です。

特に初めのうちは!!

また乖離していた商品こそトコトン自分で追求しないと、スキルは上がらないでしょう。


トコトン自分で追求に関しても、自分で調べずに誰かに聞く(他力本願)人が多すぎます。

TTP

少し脱線しますが、TTP(徹底的にパクる)という言葉があります。

TTPは有効ですが、それは初期だけです。

なぜなら、自分の考えが全く入っていないから。


他力本願の人は浅いTTPを取り入れてる人が多い印象です。


あなたはどうでしょうか?


➂次回に活かす


次回に活かすためには➁の「振り返り(分析)⇒修正」をしないとできません。

なので、➀~➂は一連の流れとなります。

では、次回に活かすを掘り下げていきます。

例えば、購入時に利益率15%見込めると思った商品が、販売時は損切りになったとしましょう。

この商品を振り返っても今後利益がでる可能性が低いなら、次回からは仕入れてはいけないリストに入ります。


但し例外があり、購入時は何かのキャンペーンでみんな仕入れていた場合はそれにあたります。

この様なケースは、3ヶ月後に再度確認するのがよきです。

なぜなら、その時に購入した人たちは、除外リスト(利益がでない商品)に入れているので、その様に思ってる値下げ合戦専門のセラーが居なくなる可能性が高いから。


実はこれだけでもズラしと言えます。


もう1つは、私が重きを置いてる考え方ですが、反響が多ければ次回のnoteで続きを書いていきます。

まとめ



まずは量をこなし基本の形を自分の中に落とし込む。

次に購入した商品がどのようになったのかをあらゆる角度から分析し、次回に活かせるように修正する。

これを繰り返していけば勝手にスキルアップし、視野も広がっていきます。

私の結論としては、答えはどうでもよく、最も重要なのはどれだけ頭を柔軟にして考えることができたのか!
と言うことです


余談


なぜ供給過多になるのかを考えないと、アマゾンでいつも安売りし、ライバルセラーに迷惑をかけるだけの迷惑なセラーと思われてしまいます。

現に私もそのように感じていますし、多くのベテラン勢は値下げして適正価格を崩す人をよく思ってません。

かつメーカーが一生懸命作った商品の相場を崩す行為をしているので、誰も得しません。


値下げ合戦専門の人は、何のためにせどりをしているのかを今一度、明確にするときかもしれませんね。

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