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【新台】政宗3高設定?!データと感想
パチってますか?さんかくです。
先日導入されたばかりである「政宗3」の高設定ぽい台か打てたので、いち早くデータをシェアさせていただきます!
注意点といたしまして、
・前作を踏まえた確定系らしき画面等はなし
・私見を多分に含んだ内容であること
・可能な範囲で解析等は確認していますが、的外れなことを言っている可能性があること
・こちらの記事を踏まえた立ち回りに責任は持てないこと
以上ご了承いただいた上で参考にして下ればと思います。
それでは行ってみましょう。
初当たり確率とCZ確率
通常ゲーム数2319
初当たり13回(1/179)
AT「幸村決戦」5回(1/464)
AT突入時の平均獲得枚数 1364枚
CZ「不動の極意」8回(1/277)※CZ13ゲーム仮定
初当たりに関しては上振れですね。
いわゆるAT直撃は0回。その代わり前兆である出陣を経由しない「真田丸攻城戦」が1度だけありました。設定差があるかはわかりません。
CZにも設定差がある可能性があります。
初当たり13回に対して、ATまで繋がったのは5回。突破率は38.4%、突破率には従来のデキレ系ATタイプのような設定差はないものと考えてます。
平均獲得枚数は1366枚でした。5回の内、最小で735枚、最大で2400枚でした。AT期待枚数が全設定約1000枚であるという触れ込みに偽りはないと思います。
グラフ
※見やすいに加工しています
いわゆるリゼロタイプのギザギザ台ではありません。初当たりもATもやれすぎてるので、あまり参考にならないと思われます。
出陣モード
🏪←これは有利区間リセットの意味です
有利区間は初当たりごとにリセットのタイプです。
出陣モードというのは、番長3のベルモードと同じようなシステムで、政宗3はベルではなく出陣ポイントにより管理されています。
それぞれのモードに熱いゾーンとモード天井があり、規定ポイントに到達したら「出陣」という前兆演出を経由し、「真田丸攻城戦」に突入するか否かの演出が発生するという流れです。
「真田丸攻城戦」に当選しなかった場合は、モードを再セットして再び規定ポイント到達を目指すという流れです。
設定差があるのはここだと予想しています。
わかりやすいようにまとめます。
・有利区間開始時の規定pt
3pt 1回(8%)
5pt 2回(16%)
7pt 3回(25%)チャンス濃厚
9pt 3回(25%)
11pt 2回(16%)チャンス濃厚
15pt 1回(8%)モードA濃厚
平均8.16ptで規定ポイントに到達しています。
通常AとBはゾーンが被っているので完全に見抜くことは難しいですが、A濃厚である15ptには12回中1回だけです。
そして注目すべきはチャンスモードだと思います。
7ptと11ptはチャンスモード濃厚のゾーンですが、ここの割合は合わせて41.6%です。3ptでの当選は他の特殊モードの可能性があるので含めていませんが、これもチャンスモードとすると50%で選ばれていることになります。
次に有利区間開始時のモードで非当選だった場合の、2周目以降のモードの規定ポイントをまとめると、
・2周目以降の規定pt
1pt 1回(25%)
2pt 1回(25%)
3pt 2回(50%)
サンプル数が少ないのでなんとも言えませんが、平均2.25ptとなりました(笑)
ここに差があると言いきるほどのサンプルもありませんが、注目してみてもいいかもしれません。
最後に規定ポイント到達時の初当たり当選率ですが、
・規定ポイント到達時の初当たり当選率
有利区間開始後モード 8/12(66%)
2周目以降のモード 1/4(25%)
ここも全体的にサンプル不足ですが、選択されるモード毎に当選率が違う可能性が高いです。
チャンスモード濃厚である7ptと11ptの規定ポイント到達時は5/5で真田丸攻城戦に繋がっています。
逆に低設定は通常AとBの比率が高くて、初当たりが重くなる。という差の付け方をしているのではないかと。
しかし、出陣モードに関してはサンプルが少ないので自信を持って言えることは少ないし、そもそもこのデータは出来過ぎかつ確定系も出ているわけではないのであくまで参考に留めてもらえればと思います。
画面系
今回出た特殊そうな画面はこの4つでした。右下の画面のみ幸村決戦の終了画面で、残りの3枚は真田丸攻城戦敗北時に出現しました。
・真田丸攻城戦敗北時の画面
デフォルト 5回
いろは 2回
政宗 1回
・幸村決戦終了画面
デフォルト 3回
完走画面 1回
政宗#小十郎 1回
こちらも参考程度ですね。
前作を踏まえるなら、いろはで4否定、政宗で2否定となり、その通りなら5or6が濃厚になりますが、どうでしょうか。
幸村軍は高設定示唆でしょうか?情報待ちですね
まとめ
というわけでまとめです。
最初の印象は、2戦突破したらメインATというだけでリゼロかなみたいな印象でしたが、そもそも高純増機種じゃなく、
全体的なATの流れをわかりやすく伝えるなら、引き戻しが短くなって純増が落ちた「HEY!鏡」です。
ただ、引き戻しゾーンの叩きどころがわかりやすかったり、AT期待枚数が全設定共通の1000枚であったり、政宗の爆発力は継承していて、6号機も進化しています。
なんせ、
ダブル揃い1発で+1000枚はあたおか。
この時点で800枚程度だったので、この1発でほぼ完走確定になる破壊力はさすがと言ったところ。
設定に関しても、これまでの6号機よりわかりにくくなっていて、従来の突破型デキレAT機のように、メインATに繋がらないからヤメという立ち回りではダメそうです。
メインATに繋がるかどうかは自分の引き次第で、主な設定差は出陣モードによる初当たり確率にあると思います。
設定がわかりにくく、設定と出玉が比例しにくいこういう機種が流行りさえすれば、現場環境がガラッと変わるのではないかと可能性を感じる台でした。
実はこの台も後ヅモで、めっちゃ早く捨てられてるけど、予想通りの配分ならここの可能性があるなと思って打ち出しました。
スロマガのレポートで設定6でも真田丸攻城戦をスルーすることは確認していて、ちょっと触ってみたいのもあって、結果高設定ぽい台を打つことができてよかったです。
高設定がわかりにくいこともありますし、当分の間はスルーしているから捨てられたような政宗3は後ヅモの狙い目になるかもしれません。
今回はこんな感じで、
また良いネタが有れば記事にしたいと思います。
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