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既製品のようにうつくしい短歌にモヤる~占い師、創造と破壊の呪文を唱える

こんにちは、短歌を学び始めたど新人サクラノモリ占い師サクラです。うつくしい作品を作ったはず、なのですが何かが変です。

何かが引っかかる

何がひっかかるのか
確かに文章は美しい。
でもそこにこめられたエネルギーは脆弱
粗削りで美しい原石のようなパワーがない。
加工食品や大量生産の製品のようだ。
手作りの石屋や手作りのアクセサリーが好きだ。
高級品より素人の手が入った苦労の後がかわいらしくて好きだ。
服もかばんも手縫いでリメイクする私。
アクセサリーもだいたい自作。

2歳から日舞をやっているのに一曲も記憶していない。
20年近くサルサで遊んでるのに課金レッスンは1回しか受けていない。
遊びから自由に作るのが好きだ。
シュタイナー教育について学ぶ機会があったのもそういう部分なのだろう。
きれいだが悲しげな母の踊りを子供の時から見てきて「ないな」と思う。レッスンしてああなってしまうのは嫌だ。

きれいなものは素晴らしい。
でもそれ以上に生のエネルギーが感じられるものはもっと素晴らしい。
どちらも持ち合わせているプロもいる。アマチュアもいる。
そうなったらすごいが、そういう人は稀だ。

細かく批判、批判を繰り返されて加工し続けた作品。
エネルギーは失われ、キレイな既製品のようになる。
賞に出すという事が高級宝石店の加工の技術を競う事ならそれはしなくていいのかもしれない。
ある程度学んでそこで終わりにした方がいいのかもしれない。
でも粗削りなエネルギーしかないと進歩がない。

限界突破

均衡を保てるところがその人のその時点での限界だ。
限界を伸ばしていく事はできるのだろうか。
作り込んだ作品のような言葉が自然と生まれるようなレベル。
そのために皆努力をしているのだろうか。
限界突破。
創造と破壊。
学んだらそれ以上に踊らなくてはいけないのかもしれない。
気になっているパポプぺポ川柳に参加してみた。

パポプぺポ
不思議なじゅ文は
パルプンテ

ポストしたら地震で揺れました(揺れすぎてたらすみません)。
言葉に力が戻ってきたかもしれません。

修行は続く。

サクラノモリについて

アート×スピ×セルフコーチングの集まり。
たまに中野ルノワールで集います。今は短歌に寄っています。
月一で作品、目標達成、動機など発表。共同創作、販売も計画中。
月会費500円。初月2か月はお試し無料(面談有)。







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