見出し画像

ただの素人女子大生が、THE W 1回戦通過した件

ご無沙汰しております。

いや、ご無沙汰しまくっております。


理解力です。(改名の鬼)


この度、友人と応募したTHEWの1回戦通過いたしました👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻㊗️🎉

賞レース1回戦通過がこんなにも嬉しいなんて…!🥹✨

まぁM-1とかに比べれば倍率は明らかに低いけど、
ただの何者でもない素人の私が、作家かテレビマンか誰か他人に審査していただき、評価していただいた事実そのものが嬉しい。

863組中の306組。

2回戦に行ったらあの人いるかなーなんてお笑いファンすぎる思考を巡らせてはニヤニヤ。


素人の私が賞レースに出る理由

前のR-1の記事では、大学お笑いサークルの亡霊であった私がその後悔を晴らすべく、、‼️といっていたのですが、もう一つ理由がありました。


実は私、お笑いのライブスタッフとして、週1〜2回PAをはじめとした運営全般に携わっており、そのなかで何百組という芸人のネタを見てきました。(まだ始めて1年程度ですが)

また、(特定の〇〇のファンとかいないにもかかわらず)多いときは週に3回お笑いライブを観に行ったりと、ありとあらゆるお笑いに触れてきたため私のお笑いに関する思考は誰にも否定されたくないし、認めて欲しいとさえ思っていました。

ただ、至極当たり前なんですけど、お笑いに関して芸人とスタッフの間には大きな壁があるんですよね。

それを痛感したのは賞レースに落ちたばかりの芸人さんの、『今は芸人としか喋りたくない』という言葉を聞いたときでした。

そりゃそうです。人生をかけて、『自分』の思考、言葉、容姿すべてを商品にして飯を食っていこうと覚悟を決めた芸人さんですもの。
年に数回(1回)の賞レースのためにネタをみがき、バイトに励む日々を私は知っています。

夢追人にとっての目標は、常に自分を奮い立たせるエンジンにもなるけれど、やはり不安やプレッシャーは付き纏っているわけで。

そんなときに、ただのファンに役職が与えられただけの奴に何がわかるんだって気持ちになるのは当たり前です。


だからこそ、私はそんな『芸人さんの気持ちを身をもって知りたい』という想いがありました。

学生最後の夏。無事に進路も決まった今回は、よりその想い強くエントリーしました。
(M-1もエントリー済です^_^)(1回戦はまだですが…!)

ヒミツのエントリー


誘った相方は同じお笑いライブスタッフの一個下の女の子。もちろん、芸人さんはこのことを知りません。
(ただただ身バレが怖い…)


ネタは、私が15分で考えたダブルボケのファンタジーコント。

お互い演技初挑戦で、セリフを覚えるのに必死でとてつもない棒読み。おまけに普段から仲良しの友人。動画撮影では何度も笑ってしまい撮り直しました。(仲良すぎ)

自分は女優だと言い聞かせ、朝の公園で約2時間かけて、無事に納得いくものができました。

終わったあとは汗だくで、何箇所もの虫さされは勲章のようでした。


芸人という職業を知っているからこそ、私は芸人にはなれないし、なりたくないと心底思っていました。が、このまま社会人お笑いとして続けちゃってもいいんじゃないかと思うくらい、たのしかった。

ただ、そのひとことに尽きます。。。

果たして私は何人の人を笑わせることができるのか⁉️乞うご期待です‼️

そしてまた落ち着いたら、就活戦闘記でも書き留めたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?