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同人誌を書くのを支えてくれた紅茶の話

この記事は「技術書同人誌博覧会 Advent Calendar 2023」の3日目の記事です。

本を書くというのは億劫な作業です。ひとたび文を書き始めれば、自分の主張の根拠を無限に探し始めますし、自分が理解していなかったということをまざまざと見せつけられます。

Q:それでも同人誌を書くのはなぜか?
A:申し込んだり引っ込みがつかなかったから。あとなんか知り合いが気軽に書きすぎていて、思考がバグっているから。

気乗りがしない時でも、紅茶を淹れて机に向かう(淹れたからには多少なりとも書くぞと気合を入れつつ)。それで5行ぐらいをひねり出す。そんな執筆をしていました。今回はお供にしていた紅茶のご紹介。

紅茶の紹介、その前に

私は多分、紅茶が好きな方です[要出典]。多分。
基本的に毎日、会社に紅茶を水筒(2本)で持って行ってます。家に帰って来てまたカパカパ飲んでます。※夜の場合はルイボスだったりもする
よく飲むのはLupiciaのフレーバード。福袋で購入しています。

紅茶の紹介

よく飲むのはフレーバードですが、好きなのはダージリン・オータムナル(秋摘みの紅茶)です。1年の中で一番甘さが際立った紅茶で、リラックスしながら飲みたい紅茶です。ミルクティーにしてもいいですが、私は味を味わいたいのでストレートが多いです。(逆にルイボスティーのホットミルクティーはこの時期に最適だと思います。睡眠導入として至適。睡眠を誘うおいしさなので執筆には不向き)
ただフレーバードに比べてお値段が高めです。ただ、億劫な執筆作業のご褒美として、買っちゃいました!

【LUPICIA】ダージリン オータムナルとは | THE DARJEELING TEA 紅茶の最高峰 ダージリン | 世界のお茶専門店 ルピシア ~紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ~

本当なら、ここで「どの紅茶がどういう味か」まで語れればいいのですが、最初に封を切ったのが5月なので、記憶が曖昧です。記録取ってないので今書くと

- マーガレットホープ
おいしかった
- ピュグリ
おいしかった

みたいなことになります。
紅茶を淹れる人の腕が悪いので、比較できるように淹れられないという問題もあります。「あ、渋くなった……」みたいなことをよくやります。

紅茶を語ることまではできませんでしたが、執筆を始めるにあたり自分が執筆に向かうスイッチとして効きました。好きな曲を流すというのもよく聞きますが、言語野を競争的に使用するため、個人的には執筆には向かないのではないかなぁという気がしています。

まとめ

自分の気分を上げることができる何かを携えておくと、執筆が進んで、同人誌が書けるぞ!

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