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コミケC103に参加した

お詫び

今回、以下の冊数で持ち込みました。
新刊「炭素と水素による構造式一覧 改訂第2版」15冊
新刊「Nanchatte Chemie Shinkanotocita Edition」6冊
既刊「the System of Registration, Estimation and Access for organic Chemists」8冊

売れ行きの設定が甘く、13時ごろに全ての本が在庫払底してしまいました。お越しいただいたにも関わらず、入手できなかった皆様には大変なご不便をおかけしてしまい、申し訳ございません。

言い訳ではございますが、コロナ禍の中で同人誌業を始めたため、売れ行きの想定ができませんでした。次回以降はこの3倍程度の本を用意するようにすることで、購買を希望する皆様に広められるよう頑張ります。
※実際2年前のC99に参加したときは「炭素と水素による構造式一覧 第1巻」が5冊程度しか売れず悲しい思いをした気がします。

設営について

今回のC103は私にとって2年ぶりの参加となります。(その間参加しなかったのは、サークル参加すると買い周りに出られないのを嫌った背景もがあります。)
技術書典、技書博と大きく異なる点として、机のサイズが半分であることが挙げられます。技術書典で用いた展示棚は用いず、平積みとしました。
一方でサークルスペースの奥行きは十分にあるので、ポスター設置を行いました。ポスターの前に立つ前提で設置するには十分なスペースがあります。

私の同人誌はタイトルで何をしているのか分かりにくい部分があるので、ポスターで補完するのは必須なのかなと思いました。「炭素は腕が4本、水素は腕が1本。これを条件にプログラミングをして網羅的にリストした本」だといささか長い……。

来客状況について

行列ができるほどではないですが、2列に並んでいただいて後ろに並んでいただく必要が生じるなど(2列X2行)、そこそこ繁盛していたのではと思います。

なお今回の珍しいイベントとして、自分の同人誌を英語で紹介させられるというイベントが発生しました。会社で英会話に行っていた経験が生きました(※ 本業にも活かします。ちょうど先週に趣味の話をするというトピックで同人誌の話をしたのです)。
私の拙い英語を聞き取ってくださった方には感謝です。

時々「X(Twitter)で見て来ました!」という方がいらっしゃって地道に活動していると、こういうフォロワーさんも増えるのだなぁと感謝でいっぱいです。

今後の予定

直近では第十回技術書同人誌博覧会への参加を予定しています。あとは技術書典?

新しい試みとして、コミティアとか、文フリに出してみても面白いのかもしれないので、有識者に聞きながら考えたいと思います。

コミケをはじめ、多くのイベントに参加いただいた皆様に支えられて、ここまで来ることができております。誠にありがとうございます。
来る年が、皆様にとっても良い年であるよう心より祈念いたします。


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