和食展に行ってきました。

今、国立科学博物館で行われている和食展に行ってきました。

全体的な感想

土曜日のお昼に行ったせいか、めちゃくちゃ混んでいました。残念ながらあまり快適に見れた印象ではないです。平日とかに行ったほうがいいような気もします。

松竹は日本では高級足食材なのに対しヨーロッパでは食べられない、一方でトリュフはヨーロッパでは高級食材なのに、日本では類似のキノコは食べられないなど地域差があるのは面白かったです。残念ながらキノコの標本で種類の区別が全くつかないので、真面目に変なキノコは食べないようにしましょう。
松竹は日本では高級足食材なのに対しヨーロッパでは食べられない、一方でトリュフはヨーロッパでは高級食材なのに、日本では類似のキノコは食べられないなど地域差があるのは面白かったです。残念ながらキノコの標本で種類の区別が全くつかないので、真面目に変なキノコは食べないようにしましょう。

昔の偉い人の食卓の再現は豪華絢爛ですので、ぜひ見たほうがいいと思います。図録の写真は非常に小さいので、現地で写真を撮った方が良いのではないかと思います。

そのほか

「枝豆と大豆って同じなの!?と驚いている声もが聞こえたりしました。自分自身は常識だと思っていることも、意外と他の人にとっては新しく知ることなのだなぁと思います。

また江戸時代あるあるですが、何でもかんでも番付表にするというのがあります。自分にとってはこれが常識ではあったのですが、これも驚いてる人がいて、まぁ確かに驚くようなと思います。そんな感じで周りの人との驚きの違いと言うのはなかなか新鮮な感触でした。

逆に、私が満足するような化学バリバリで出すと、ついて来れない人がたくさんになってしまい、よくない展示になってしまうのだなぁと思うところです。(そういう意味では、私の同人誌がついてこれない人を大量に生み出す本であるのは事実です)


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