音楽は今がいちばん熱い

すきな3曲を語るにあたって、ずっと聞いている曲のことを考えてみたら恋愛の曲だとか思い出と結びついてるなとかそんなことが浮かんできて自分語りになってしまったので、今いちばんリピートしている曲について書いてみようと思う。好きになった理由とかなぜ聴いているのかってことは今だからこそ熱く語れるような気がする。

EDEN / 赤い公園

つい先日届いた円盤に特典としてついていた津野米咲demoコレクションの4曲目として収録されていた曲。まず一通り流して、スマホに取り込んだあとに歌詞を読んで書き起こしてみた。

無邪気な全能感こそ全員一等賞

なんてフレーズ、どうしたら生み出せるんだろう。とため息をつきながら聴いて、ばいばい、エデン、と口ずさんでいる。散歩をしながら。今はマスクが当たり前だからちょっとくらいばれないか、と高を括っているのだけど、意外にマスクが動いている気がする。これは関係ないにしても、特典としてであってもまいさちゃんの生み出した曲が、世に出てよかったなと思う。赤い公園の曲はそっと隣にいて毎日を彩ってくれるのだ。

女と男のララバイゲーム / モーニング娘。

モーニング娘。は先述の赤い公園、津野さんの提供した『泡沫サタデーナイト』から入り、最新の曲まで追って行ったあとに逆に古へと向かっている最中なのだが、黄金期と呼ばれる時代は知っているし、ミニモニ。のグッズを持っていたくらいには好きだったので一旦プラチナ期でストップしている。ちなみに現役だと小田さくらちゃんと同じ世代、いまのモーニング娘。で好きなのは山﨑愛生ちゃんです。
『女と男のララバイゲーム』は、6期亀井絵里と8期留学生のリンリン、ジュンジュンの卒業シングルである。(敬称略)つまり、この曲をもって3人が卒業し、2週間の5人時代からの9期加入だったため、ひとつの時期を終えるシングルだったと思われる。(にわかなため間違っていたらすみません)モーニング娘。の楽曲はパフォーマンスも含めて完成される感じがあり、映像を観るのが特に好きなのだが、この曲は楽曲だけでもいい女になれた錯覚を覚える。

帰るか抱かれるか　女と男の二択

とアイドルが歌う世界線。大人すぎる。まずそもそもララバイゲームとは何ぞや。子守唄のゲーム？…駆け引き？地味にダンスも好き。流して真似して踊っています。

RED PLANET(Hidden Track)- 좋다고 말해/ Bolbbalgan4

まわりが「赤頬思春期、好きだと思う」と言ってくれていたのに、何度か聞いただけでそのままにしてあったのだが、ドラマ『痴情の接吻』を入れていたらエンドロールとともに聞き覚えのあるサウンドと声がしてきた。エンディングテーマには、『LOVE/赤頬思春期』と記されていた。まさか、日本のドラマの主題歌で出会うとは。そこから覚えのある曲たちを引っ張り出してきた。赤頬思春期は、とにかくかわいらしくポップで、この曲では「好きだと言って」と重ねる。K-POPって歌詞がストレートですごいと思う。比喩が美しいと思うのは日本的なのかな。カラオケで好きな人に歌いたい、けれど韓国語がわかる人じゃないとだめか。

#スキな3曲を熱く語る