2023.9.13 夏休み1日目

午前、帰省の往路。地元まで数時間、映画1本くらいは軽く観られる距離なので、あらかじめiPhoneにダウンロードしていた『バルトの楽園』を観た。
第一次世界大戦、青島で日本に降伏し俘虜(捕虜)となったドイツ兵。鳴門市板東にある収容所での生活や地域住民との交流が描かれる。
すこし前に徳島にある鳴門市ドイツ館を見学し、展示を見ながら友達と「これ映画化したら絶対おもしろいじゃん!」と話していたところ、すでに映画化されていたことを知った。この世にまだ誰も見つけていない手をつけていない鉱山ってもうないのかな。でもわたしが見つけたところで採掘できないし映画化してくれててありがとうございますの気持ちです。
映画はとてもおもしろかった。感想はさっきフィルマークスに書いて満足したので省略。一つ挙げると、阿部寛が「常識人」サイドなところも意外でおもしろかった。わたしが最近見てた阿部寛って『結婚できない男』とか『異動辞令は音楽隊!』とかの破天荒人間だったので…。

昼すぎ、地元に到着。駅舎が新しくなっていて出口がわからなくなりかけた。こういうの改悪って言うんじゃないの。

午後、昔通っていた🩰教室を訪ねた。ストレッチのクラスを開講したというので、これならできそうだと思い参加した。先生や生徒のみなさんにはちょくちょく会っていたけど、クラスに参加するのは教室をやめたときぶりだ。先生に姿勢を直されながらなつかしかった。地元で仕事をしたいなどと本気で思っているわけではないのに異動希望にいつも地元の支部を挙げているのは、もう一度この先生や教室と関わりを持ちたいからというのが大きい。変わらなく大好き。
私の姿勢は筋肉の衰えかデスクワークの弊害か、なかなか直らなかった。O脚も進んでいた。せめてストレッチだけでもちゃんと再開しようかな。何度目の決意かわからないけど。