PlasticTree痣と花ツアー初日に行った話①

スーパーギタリスト・ナカヤマアキラさんに影響されて以前から気になっていたnoteを始めたい欲がメガMAXになったのと、やっぱりX（Twitter）にどれだけ思いの丈を綴ってもタイムラインに埋もれてしまうので「あの時のあの気持ち!!」みたいなのをちゃんと残したいなぁと思い早速書いてみる。レポというより自分目線の記録です、あしからず。。

海月歴は何年だろう？15歳で出会って今は39歳なんだからもうすぐ、というかとっくに親と暮らした時間より長くプラツリを聴いてくることになる。が、実際は隆ちゃん脱退や自分の妊娠出産子育て等であまりライブには行かなくなった時期もあったので、山あり谷ありだけど山多しといった海月である。

という訳で今回は去る9月15日PlasticTree痣と花ツアー初日さいたま公演に行った、という本題へ。
このさいたま公演、ツアー初日ながらFC限定で事実上”プレミアチケット”だった事、アキラさんは知らなそう（「始まって半分くらいしかお客さんいなかったらどうしようかと思った」的なことを言っていたので）。落選を報告してる呟きをよく見かけた。

そしてこのさいたま公演、コロナで無くなってしまった幻の2020年十色定理ツアーの初日の会場でもあった。
私もこの日のチケットを持っていた＆中々良い整番でめちゃくちゃワクワクし何度”あまのじゃく”で始まるステージを想像したのか分からない位だったが、最終的に「チケット払い戻し」という涙無しでは語れないエピソードをこのライブの前書きとしたい。

話は戻ってヘブンズロックさいたま新都心、キャパは350人くらい？であろうか。実は今回その「払い戻し」したチケットより良い整理番号だった。

午前中抜けられない仕事だったので、午後から新幹線で大宮へ。雨雲レーダーで与野付近が緑や黄色になるを見て戦々恐々としていたが、実際降り立った北与野駅は小雨程度だった。雨神様そのまま大人しくしていて…とか弱いビニール傘を握りしめながら祈る。


午後4時すぎ会場へ向かい、FC認証を済ませツアーTシャツを購入。小雨のせいか海月はまばら、スタッフの方が沢山いた（蒸し暑い中お疲れ様でした）。傘をさしながらで、なかなか会員証が出せないグズグズムーブでダサダサの私に優しくしてくれたスタッフのお姉さんありがとう。すきです。

小雨降るヘブンズロック

とここまで書いて「なげーな…」と自分でも思い始めたけど、備忘録兼日記みたいなもんだから許してね。


駅前のジョナサンに行き1人白玉あんみつを食べながら時間を潰し（この時間好き）、ツアーTシャツに着替え再び会場へ。


あー、最前取れそうな整理番号だな、でも最近体力無いんだよな今日は疲れたら後ろに下がろう、、そう思ったのもつかの間開場、さっきまでそう考えてたとは思えないスピードでシュシュシューーーっと上手柵へ向かう私。さっきまでの弱気何処行った？


普段から「千葉組海月」と名乗る程千葉組を愛してるのだがプライブとなると上手大好きアキラギャル（死語？？）の私。
ライブハウスなら絶対上手でナカヤマさんのスーパーギタープレイを浴びつつ、左を向いて千葉組とケンケンを眺めるのが私的プライブの楽しみ方である。


ということで、今までライブハウス2列目とかは何回かあったのだが今回海月人生初めて「上手最前」を陣取ることに成功！おめでとう、ありがとう！普通に自慢でごめん！まことにすいまめーん！と心の中でジョイマンが踊ってる。
ナカヤマさんの前、逆にマイクでナカヤマさん見えないやんウフフと独り言ちつつ1人柵にもたれながら近くに友達もいないので旦那（海月）に「最前取れた！！」とLINE（地味）。


ライブハウス開場から開演までって長いじゃないですか。整理番号早ければ早いほど待ち時間長いじゃないですか。でも今回は秒でしたわ。あまり開演時間押さなかったし（ありがとう）


【以下痣と花ツアーネタバレ含むので注意】



久々のonly shallow、滾る～。痣花MVの衣装に身を包んだメンバー登場（めちゃくちゃカッコイイ）からの、理科室。

う、近い。こんな近くて良いのだろうか。最前からステージまで50センチ。そこからナカヤマさん定位置まで2.5mくらい。遮る物や人が無く、何より”ギターの音が近い”。ナカヤマさんのカッティングガン見。

技術的な事がわからないので書けないし伝えられないのが残念すぎるが、海月歴だけは長い私が素人目線で書くならば、先日のナカヤマさんnoteで書いていた”最前の音”の視点ってこれなのか？

右耳側3mにメインスピーカーがあるのだが、やはりナカヤマさんのギター音がガツンと届いてボーカルの声が少し遠い。ギターキャビネットの音、であってる？ともかく、ヤバい。カッコよすぎて謎の汗でる。ギターの音で目がシパシパしてくる。

私今日ナカヤマアキラ占領していいの？ってなる（占領してない）（そろそろ怒られそう）。
アキラギャルとして今日は身も心もアキラに捧げようと誓う理科室だった。


～続く～