つり革はつまかるだけが目的じゃない!
2023.3.21
今日は電車のつり革について話したいと思います!
学校に行くときはいつも電車なんですがつり革に注目したことなくて、ただつかまるためのものだと思い込んでました。
ですが、電車内を観察してたらつり革の高さや色が異なることに気づきました。
まずは、ドア近くのつり革。
右側4つは左側4つのつり革と比べて吊ってる位置が高いです。ドアに近いので背が高い人が乗車・降車するときに頭にぶつからないようにするための工夫だと思います。
そしてつり革の色が異なることについてです。
画像奥側のつり革はオレンジ色で、手前のつり革は白色です。
さてみなさんはなぜ色が異なっているのか知っていますか??
(既に知ってる方も多いかもしれません…🙃)
これ実は優先席の位置が分かるようにするためなんです!初耳…!! たしかに写真で見れば優先席付近のつり革がオレンジ色になってますね。
電車内が混んでなければ、座席の色で優先席か普通席か区別できるのですが、混み混みのときって人で座席が隠れてしまって区別ができないですよね。
そのために混んでても見やすいよう高い位置にあるつり革の色を変えて優先席の場所を分かりやすくしているんだそう。
いや〜知れてよかった…。これを知ってれば優先席を使いたい人に教えられるし、自分が使うときも迷わないですね!
つり革のことについて知れたのは、自然と観察できる力がついたからなのか!?デザイン学生としてちょっとは成長できてるかも✌🏻
これからも観察力を高めていきたいです!
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