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2021-05-30

Twitterで断片的に思考を垂れ流すのはやめようと思い立ったので、思ったことをメモ帳に蓄えておいた。

今日は昼までだらだらした後に物性化学の勉強をした。今日は割とノリノリで進捗することができた。もちろんTLのすごい人たちのスピードに比べるとめちゃくちゃ遅くて、勉強して何になる?という考えもよぎったが、確かに快楽があったのでそれをしっかり見つめて、せめて大学にいる間は学問面で前進したいと思った。

今日の感情

がりがり進めていくのが楽しい。理解の先端を切り開いていく感じがする。何が分かっていないのかを、問いとしてノートの一番上に書き出して、分かったことから下に書き出して少しずつ埋めた結果、何か新しいことを理解するという作業がとても楽しく感じた。(ただ数回繰り返すだけでへろへろにはなってしまったが。)

漫画の登場人物の視点を想像したり、その解釈が人と一致したり、人の解釈を見てあらたな発見をすることを楽しく感じるのだが、理論の気持ちを理解して共感して同じように見れたと感じたときに得る快楽も同じ種類のものかもしれないなと思った。VUTDで昨日言っていた理系の持つオタク的精神の要素なのかもしれない。

勉強を、気が向いた時だけやるようにしていたら、私は全然やらないということが分かったので、勉強するのに向いている思考回路を構築したいと思ったのでその方法を考えていた。

主に私が辛く感じるのは、分からないところが分かるようになるまでのしんどい時間である。森羅万象が一気に迫ってきてうわわわわわわっとなる時間が居心地が悪く、自分の愚かさを呪う気持ちが勝って投げ出してしまう。そこから時間が経つにつれ整理整頓されて世界が知覚できるようになる感覚を得た時はめちゃくちゃ嬉しいのだが。

そのわわわわっとなる段階を上手く楽しんだり、乗り越えたりする方法はないだろうか。とりあえず思いついたのは以下の2つ程度。(他にもなにかあったら教えて欲しい。)

・音読する。負荷が少ない状態でとりあえず触れる
(これは漢文の素読の話をどこかしらで読んだのを思い出しながら書いている)
・導入がうまい教材を探す

あとは、物性に関して、他の人と悩んでるレベルが違いすぎて他の人の質問を参考にできないため、1人である程度まで到達出来るようになりたいなと思った。自分の勉強に対する能力を考えるとわりと辛い。まあじりじり進んでいくしかないだろうな・・・。



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