約ひと月に一回のモノが遅れて、恋人へ不安を共有した12月   ~深夜のつぶやき~

言わなきゃよかったかな

少しの不安をまるで他人事のように
共有したこと、
言わなきゃよかったかななんて

なんにも思われないのも嫌なくせに
不安がられるのも心配されるのも
それはそれでくすぐったくて少し嫌だった

不安も心配も私から
伝播したものがかえってきた



なんて、結果として、約ひと月に一回のモノがきたからとりあえず大丈夫と思える今だから言えること。

不安の最中にいたとき
自分のこととして言えなかったのは、言霊みたいになってしまいそうで怖かったから。

他人事みたいに伝えるのが精一杯だった。


信じてないわけじゃないけど、
生物構造的に逃げられる可能性があるんだろうなって。

体のこともキャリアのことも、現在のことも
不安も心配も、
安心できた今だから言えることがあった。


ただ、そのときは、
一般的にあるだろう言葉で伝えて返ってきた不安とかが少し、まっすぐで痛かった。
何も言われないことも嫌だけど、不安から逃げたい気持ちがあるなかでまっすぐ返ってきたことが、
少し痛かった。




そんな12月だった。