人生観と思想  ~深夜のつぶやき~

「自分を好きになりたい」

「自分を認められるようになりたい」

そう思う。


ただ、それだけじゃ、
死んじゃってもいいじゃんって、
消える自分を好きになる方が容易いかもしれないじゃんって、
そう思ったから


「生きている自分を好きになりたい」

「生きている自分を認められるようになりたい」

人生のなかの目標として、これらを掲げようときめたのは今年の夏くらいだったかな



それから、なんだか、てきとうに毎日が過ぎてっている気がする。
毎日疲れることも楽しいことも沈むこともあるけれど、
自分を好きになれることも認められることもなにもない。




ありがたいことに、
こんな何の取り柄も特徴もない、
無個性で無価値な私を好きと言ってくれる人や
そんな私に「あおう!」なんて言ってくれる人がいる。

その人たちのことは、本当に大好きだし大切な存在。
尊敬だってするし、それぞれなにかをもっている。
その人たちがどうして私にって思うけれど、
その人たちに失礼だからと、心に留める。


自分が好きな人たちのことは、
誇りに思うし、そう思える人に出会えたことと一緒にいれることは大きいことだと思う。


だから、その人たちが好きって言ってくれるなら
私も自分のことをほんの少しだけでも好きになれる気がする。

「私をすき」ではなくて、
「好いてくれる人がいる私をすきになれる」
そんな気がする。