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「ずっとやりたかったことを、やりなさい」シリーズを読んで

はじめに、読んだきっかけなど

 ジュリア・キャメロン「ずっとやりたかったことを、やりなさい」と、続編の「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい」を読んだ。例によって、熟読ではなくパラパラと。

 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の方はその昔電子書籍で買って途中で放り出したものを再度読み始めた。
 岡田斗司夫さんがYoutubeで「これは使える!」と紹介していたのがきっかけだ。
 「いくつになっても〜」の方は紙の本を買った。

 私のように熟読せずにパラパラと読み飛ばす読み方は、電子書籍よりも紙の本の方が向いている。
 文字通りパラパラと読めるからだ。
 電子書籍は次のページに行くのに、紙に比べてどうしても遅さを感じてしまう。

 パラパラと2冊を読んだが、学んで取り入れているのは、モーニングページと、アーティストデートと、ソロウォークの3つだけだ。

モーニングページ

 モーニングページは、朝一番に白紙の紙に3ページ書くというものだ。書く内容はなんでもいい。また、3ページという数字にこだわらなくてもいいらしい。ちなみに私は2ページ書いている。それくらいがちょうどいい。3ページは長くてしんどい。
 ただし、紙の大きさはA4サイズが推奨されている。

 モーニングページは誰にも見せてはならず、内容を人に教えてはならない。なので、私のモーニングページの内容は紹介できない。

 モーニングページには毎日取り組むことが推奨されているが、今の所私は数日に一回程度しか取り組めていない。
 なぜなら、朝起きれないからだ。
 A4サイズの紙に2ページ書くのに30分程度かかる。いつもより30分早起きすることが中々できない。結果として休日に書くことが多い。

 モーニングページに実際に取り組んでみて、まだ1ヶ月経っていないが、今の所は始めてよかったと思っている。
 詳しい内容は言えないが、人生の役に立っている気がする。
 もう少し取り組み、なんとか毎日書けるようにする。

 数年前に「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を読んだ時もモーニングページを始めた。その時は文庫本サイズのノートに書いていた。なぜそうしたのか記憶がない。A4サイズと本にはっきり書かれていたのに。
 紙のサイズが小さかったせいかはわからないが、その時はモーニングページをやることのメリットを見出せなかった。書いても何もなかった。

アーティストデート

 アーティストデートは自分の中の小さいアーティストとデートすることだ。なんのこっちゃわからないだろうが、私もよくわからない。
 週に1、2時間でいいから冒険をすればいいらしい。

 正直どこに行けばいいかわからなかったが、モーニングページを書いている時にどこに行けば良いか、答えというか、アイディアが降ってきたのでそれに従っている。
 どこに行っているか紹介したいが、モーニングページの内容を誰にも言ってはいけないというルールに引っかかるので紹介できない。

ソロウォーク

 週に数回、20分間、携帯も持たずに一人で散歩に行くこと。これだけ。

 これだけだが、携帯を持たずに出かけることには中々の心理抵抗がある。
 が、実際にやってみると悪くない気分だ。モーニングページやアーティストデートに比べると難易度が低いはずだが、私はこのソロウォークにあまり取り組めていない。
 これにもなんとか取り組んでいく。

その他のワーク

 その他にもたくさんのワークが載っているが、全然やっていない。覚えてすらいない。

まとめ

 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」シリーズを読んで学んだこと、生活に取り入れていることを書きました。
 誰かの役に立てば幸いだけれど、この文章は一体誰の役に立つのだろう。少なくとも、私の「アウトプットする習慣を作る」という役には立っているのでよしとしよう。

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