風水の水はもう完了している

2/24の話

ふくらはぎをもむといい理由は難しくないから。誰でも出来て悪いことはないから。

風水という概念がある。

なんとなく家に適応されるイメージだが身体にも風水がある。

風水とは一言で言えばいい風や水を取り入れて悪い風や水を取り除けばよい、という考えのこと。

風は感覚として難しい。季節外れの天気や昼過ぎた気候、暑すぎたり寒すぎたりするとき、台風や落雷や虹が出たときなども良くないとされる。

大きく呼吸をしていい日としてはいけない日の判別が難しい以上、深呼吸をいつでもたくさんしようとは俺は言えない。

ただ水のほうは難しくない。っていうか難しくなくなった。

昔は飲める水を探す必要があった。いくら水がたくさんあると言ったって生水は飲めないし、土壌が汚染されている水は処理しても飲めない。

もはや我々は何も考えずにいい水しか手に取れないようになっている。風水の水はもはや我が手にある。

いい水は取り込めているので後は身体にある水を効率よく循環させればいい。

そこでふくらはぎをもむわけだ。

ふくらはぎには重力の影響で血液がたまりやすい。もむことによって循環を助けて心臓や腎臓の負担を減らす。

これで身体の風水の半分は完了だ。

残りの風は吸い込んではいけない風もあるんだな、とだけ覚えといてもらえればいい。

徐々にわかるようになるだろう。

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