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【体癖】京王線死傷事件を体癖から考える
『めぐりあい』
おはこんばんちわ。
おねだんいじょう鍼灸師です。
キックボクシングを始めてみたいような気がします。
始めに
今回は10月31日に起こった京王線死傷事件を体癖の観点から説明したいと思います。
ここから我々は何を考えて学ぶべきなのか?
不幸にも被害にあい亡くなった方にはご冥福をお祈りいたします。
怪我をされた方は一刻も早い回復をお祈り申し上げます。
この記事は犯人を擁護するように見えるかもしれませんが、犯罪を起こしてしまった人間をかばうものではなく、動機や原因を考えることで再発や他の被害を食い止めることができることを祈りながら書きます。
話は変わって…
あなたがグループで競うゲーム(Apex Legendsやモンハン)をしていたとします。
そしたらこんな仕様変更がありました。
ストレス値が上がると3種類のデメリットが付与されます。
1. 15秒間自身の体力が減少します。
2. 一度味方のサポートができないところまで移動するまで攻撃ができなくなります。
3. 15秒間勝手に自分の味方を攻撃します。
このデメリットは自身で選べず、ランダムで選ばれて変えることはできません。
…こんなゲームやりたいですか?
人生も同じですけどね。
エネルギーをためすぎで起こる3つの形
体癖ではエネルギーをためすぎると噴出するのですが、噴出すると破壊的な効果が起こります。
1. 自分を破壊(精神疾患など)
2. 人間関係を破壊(ひきこもりなど)
3. 他人を破壊(今回の事件など)
体癖を理解できると精神疾患もひきこもりも今回の事件も同じエネルギーの噴出による結果に見えるのです。
しかし明確に3は目立ちます。法律で罰せられるのは3だけですし。上のゲームの例えでも一番いやな効果は3だと思います。
これは体癖なので自分で変えることはできません。エネルギーをためすぎないように制御するしかないんです。
今回の犯人像
詳しい体癖分析はしませんが、犯人は他者破壊の体癖を持っています。
ギリギリまで我慢したのでしょうが、エネルギーをためてしまえば他者破壊をしてしまうのは避けられません。
その前に自分や他人がなんとかエネルギーを抜かないといけませんでした。
犯人は今きっとすっきりしてるでしょう。エネルギーを発散したのですから。そしてなぜこんな行為をしてしまったのか後悔しているはずです。
原因は事件の前にエネルギーを正しく発散できなかったからです。本人が悪いんですが、本人の体癖が起こさせたものとも言えます。
なので私は犯人にはある程度同情しています。
精神疾患やひきこもりの人と同じことが身体に起こったのに体癖が他者破壊タイプだったばっかりに今回の事件を起こすことになってしまった。
うつになったりひきこもりになれたらどれだけ良かったかと思っているでしょう。
他人を破壊してしまうタイプは一定数います。特別なことではありません。ただ法律で縛られているので1.や2.の人よりも我慢してはいます。我慢する方向が間違ってるから今回の事件のようなことが起こるのです。
当然ですが他者破壊タイプの人が必ず他者を攻撃するとは限りません。みんな自分で発散するようにして健康に暮らしている人が大多数です。
結論
体癖は人それぞれで対応は違います。そして自分のエネルギーがどのくらい溜まってるかは自分しかわかりません。
重要なのは自分の身体がどういう傾向なのかを知ることと、エネルギーの溜まり具合を推測して発散の場をもうけることの2つです。
これは他人には任せられません。自分でやるしかないのです。そういう意味では人は皆孤独であると言えます。
しかし体癖は10種しかありません。単純に考えて10人に相談すれば自分に近い解決策を持ってる人はいることになります。そういう意味では他人は重要であるとも言えます。
人間は孤独だが他人は重要。
孤独だと理解しつつ相談できる相手が10人ほどいる状態。このくらいの状態が健康であると言えるのではないかと結論づけたいと考えています。
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