耳に虫が入るのが嫌すぎる
相変わらず古典の医学書を謎のモチベで読んでいる。
おととい新しい書を借りてきた。新作は毎回借りるときにワクワクさせてくれる。
耳の悩みと言えば耳鳴りや難聴だろう。この本にはそれも書かれてはいる。しかしそれよりも多く章を割いてるのは『耳に虫が入ったら』だ
ムカデやナメクジみたいな具体名でわざわざ別章にしてある。どんだけ家屋に虫が侵入してたんや人類。
まぁド田舎築60年の実家でさえ寝てるときにはハガチ(ムカデの方言)に気をつけろと言われたことがあるくらいだからな。
基礎知識だけど耳に虫が入ったらクソ怖い。耳の中で虫がうごめくから。ごそごそレベル100。怖いったらありゃしない。
そして無理矢理とろうとしたら虫は逃げて奥にいく。残念でもないし当然。もしも潰してしまったら虫の体液が身体に悪いことも十分あってそれもヤバい。耳は脳に近いっていうか直結してるし。
ということでもし耳に虫が入ったら耳鼻科に行きましょう。もし耳鼻科に行けないのなら油を耳に塗ったりするといいらしいよ。水よりも油。部屋を暗くして耳の穴に光を当ててあげると出てくることもあるらしい。
作者に21世紀にはあんまり心配しなくてよくなったよって教えてあげたら喜ぶだろうな。
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