弱いちからってすごいちから
宇宙には4つのちからがあるらしい。
『重力』『電磁力』『強いちから』『弱いちから』
後半ふたつはいつ見てもウケる。
強い弱いってなんやねんってなる。
でもなんとなくどういうちからなのかはわかってきた。
細胞を繋ぎ止めているちからが強いちから。細胞を引き離そうとするちからが弱いちから。
って俺は認識した。ちがかったり反論とかは知らんからやめてね。あくまでも俺の認識の話。
繋ぎ止めてるちからのほうが強いのは当然で、そうじゃないとこの身体がキープできないよね。
じゃあ弱いちからはいらんくね?って思うけど多分必要。ってか現代ではいちばん意識したほうがいいちからだとおもう。
弱いちからは弱いので他の3つが働かない状況で始めて働くらしい。弱いちからを発揮するためにはあらゆるちからの排除が必要で、最も扱いが難しいちからっぽい。
思い当たるふしがある。
身体の流れも血流の流れや筋肉の運動はとにかく強い。テコの原理を使う筋肉や心筋の拍動で動く血流はわかりやすく身体を動かしてる。
でもそれ以外の弱い動きは確かにある。
相手の筋肉の運動や血流を自分の身体で排除することではじめて感じる動きがある。それがスピリチュアルという名前だったりするんだと思う。
でも『弱いちから』って物理学の用語で立派な科学分野なんだよね。
弱すぎてちからに感じないけど確かにあるちからなわけ。そういうちからを感じながら生活するのが大事。
強さという引き寄せたりくっつけたりするだけでなく、離れたり入れ替わったりする弱いちから。
どちらも使うのがいいバランスってことなんだと思うんだよね。
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