ガウディ サグラダファミリア
バルセロナを語るにガウディは欠かせない人物であるが、そのbackerにはグエルさんがいたことを忘れてはならない。
ガウディの芸術活動のスポンサーでありサポーターであったグエルさん。お金持ちである。
アーセナルとエミレーツ航空のような関係といえば良いのか。
芸術もスポーツも1人で成功するのは難しい。
その人の能力を認め応援し協力するサポートやスポンサーが必要なのだ。
スポンサーはともかく、サポーターに関しては、日本の場合、地域に関わらず強いチームを応援する人が多いような気がするが、ヨーロッパではどんなにチームが弱くても、幼ても自分の地域のチームを応援する傾向が強い。
もっとも、僕の地元にサッカーチームがないという悲しい現実が日本にあるのも事実だが、ヨーロッパの人たちが地元のチームを応援をする理由はそのチームを自分の家族のように思い、将来必ず上手くいくと信じてやまないからである。
1882年着工、2026年完成予定の聖家族教会、サグラダファミリア。
グエルさんは当時ガウディに何を見出しガウディのbackerであり続けたのか。
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