購読者のみなさま、今月もありがとうございました。

今日の日記。

とことん弱く、真っ直ぐいられた人のこと。

好きと伝えることは、強さなのだろうか。 よく、どうしてそんなに強くいられるんですか？と聞かれる。私は強くなんかないと答える。すると、その人はでも、好きな人に告白したりデートに誘ったり振られてもすぐに前を向いて諦めずに…、と私の愚行を並べ、讃えてくれる。 たしかに、勇気はいる。何度目の告白だろうと、何度ふたりで出かけていようと関係ない。緊張と諦観と期待がごちゃ混ぜになって、返事を待つ間なんかは生きた心地がしない。何気なく言っていると思われているかもしれないけれど、髪の毛切っ

書くことに対してどんどん葛藤が膨らんでいる話。

実は今あるものを作っていてそのデザインを友人にお願いしているのだけれど、そのサンプルが届いたから実際に見て触って話し合おうという前々からの約束を昨日、果たしてきた。 手渡されたサンプルたちは私が想像していたよりも種類が豊富で、二人できゃあきゃあ言いながら悩みに悩んだ。彼女のiPadには数々のデザイン画があり、こうするのはどう？という新たな提案にそれも素敵だよ～！と嬉しい悲鳴を漏らした。結局良い感じに話がまとまりそれでは改めてお願いしますということになった。これはかなり、かな

好きな人に会いたいと思ってる話。

もう目の前にいなくても、直接何かを尋ねたり答えを求めることが出来なくなっても、あの人だったらと思い浮かべることは出来る。あれから2年、そんな風にしてここまでやってきた。

11月。

11月に入りました。日ごと月ごとにあの日々から遠ざかることを、淋しいとも恐ろしいとも思わなくなったのはいつからでしょうか。 いつも読んでくださっている方はいつもありがとうございます。月を跨いだのを機に購読してくださった方はこれからどうぞよろしくお願いします。ここにいる方々にはこの定期購読を始めたことを後悔させないように、読んだ後はいつもほんの少しでも呼吸のしやすくなるような場所にしたいなと切に思っています。ご無事でいらっしゃってくだされば、それが何よりです。 近況です。私