BEMANI音ゲーマーが家庭用太鼓の達人をやったら至れり尽くせりで凄すぎて度肝を抜かれた話
皆さんこんにちは。
前回の記事でも書いたように私は普段コナミのBEMANIシリーズを好んでプレイしています。
室に快適なプレイ環境を整えるくらいにはBEMANI機種が好きです
そんな私ですが最近ふとしたことをきっかけに太鼓の達人をプレイするようになりました。
というのも私は可愛いものに目がなく、ゲームセンターで見かけたどんちゃん達のぬいぐるみに一目惚れし入手したのですがそれ以来YouTube公式チャンネルのアニメを一気見してしまい、すっかり太鼓の世界に魅了されたのです。
大切なことを思い出させてくれるいい話です
どんちゃんの可愛さが詰まった短編もあります
アニメを見た後はもうゲームにも触れるしかないだろうと言うことでとりあえずSwitchで発売されている家庭用最新作であるドンフェスと専コン(タタコン)を購入しました。
ほぼニジイロバージョンなドンフェス
早速プレイ
プレイを始めてまず驚いたのがなんと言っても圧倒的な楽曲数の多さ
このゲームデフォルトで収録されている楽曲数は76(隠し含む)なのですが月額料金を支払えばなんと追加で700曲(！)以上が遊び放題となります。
料金も400円ほどとなっており毎月10曲近くが追加されているため追加曲を一通り触るだけでも充分元は取れます。
気に入った楽曲は一部個別購入も可能なのでサブスクリプションサービス終了後も遊びたい場合は別途購入しておいてもいいかもしれません。
さらに嬉しい事にAC現行作であるニジイロVerとほぼ同等のシステムで遊ぶことが出来ます。
ハード性能的にフレームレートは60まで、段位道場やクリアランクにあたる極/雅/粋のスコア判定は無いものの、それ以外のUIやオプション面ではACと変わらないクオリティで遊ぶことが出来ます。
USAO氏の曲、いい意味で太鼓っぽくなく弐寺みがあってサイコーなんよ #NintendoSwitch pic.twitter.com/qAafQqTSd6
— のろ (@_noro4_) February 15, 2024
(ただし何故かどんちゃんのアニメーションがぬるぬるではなくカクカク動きます)
弐寺で例えるなら段位認定がないのとフレームレートが60になる代わりに初めから全曲解禁済みのINFINITASが、DDRなら楽曲パックが全て揃った状態のGRAND PRIXがそのままSwitchで動くようなイメージです。
これはとんでもないことです。
ここまでされるとそれはもうほとんどニジイロVerですね
収録楽曲も素晴らしく、BEMANIゲーマーにも馴染みの深いt+pazolite、Tatsh(世阿弥 )、USAO、Leaf、xi・・・などと錚々たるメンバーが楽曲提供を行なっており、遊びごたえは抜群です。
また、専用コントローラーがいつでも手に入るというのも重要なポイントですね。
現行の家庭用BEMANIシリーズの専コンは基本的に通販限定で売られており、受注期間を逃してしまうと手に入れるのが難しくなってしまいます。
いつでも家電量販店に行けばタタコンが売られているというのは結構凄いことです。
さらに今回のタタコンはレスポンスも悪くないため無改造でも充分練習に使えます。
ただしサイズが小さい上にAC版とは似ても似つかない形のためACのテクニックをそのまま転用することは出来ません。
シングル(一振り一打)の練習には申し分ないのですかそれ以上のテクニックを磨くにはやはりACで練習する必要がありますね。
とはいえ家庭用に落とし込む上では上手くひとつのコントローラーに収まっているなーという印象ですね。
また、シンプルなゲーム性ゆえタタコンでの操作に限らずちょっとした隙間時間でもタッチ操作やコントローラーでのボタン操作でも遊べるのも嬉しいポイントです。
タタコンに比べると臨場感は劣るものの深夜の時間帯でも静かに遊べるボタン操作、タッチ操作は譜面認識力を鍛えるのに良いですね。
さらに家庭用だけの機能としてトレーニングモードもありますので段位道場の対策として苦手な部分を繰り返し練習することが出来ます。
この機能のお陰でACではとりあえず2級を取れる程度にはなりました。
グッバイ宣言を倒した pic.twitter.com/TLgQFCuvrX
— のろ (@_noro4_) March 1, 2024
引き続き上達のお供としてドンフェスはやり込んでいきたいと思っています。
皆さんも興味を持たれたらぜひ遊んでみてください。
体験版も配信中ですので。
目指せ初段！
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