「ずっと在り続ける喫茶店」喫茶二十世紀に行ってきた
喫茶二十世紀とはV6の年上3人(坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん)のユニット・20th Century(通称トニセン)プロデュースの喫茶店です。2023年11月1日オープン。わたしはV6のファンなのでずっと行ってみたかったのですがお店が東京な上に完全予約制で、何度か予約チャレンジするもなかなか取れず…。しかしこのたびようやく東京へ行く日に予約が取れたので行ってきました!
余裕を持って向かったはずが盛大に地下鉄を乗り過ごしてしまい、久しぶりに会う友人を少々待たせてしまい申し訳なかった…。最寄り駅は複数ありますがどこからも少々歩く感じ(しかし遠くはない)ですね。初めてだったので若干迷いましたが二度目はたぶん大丈夫そう。たぶん。
わたしは大人のコーラと喫茶店のナポリタン、友人は初夏のハーブティー(期間限定メニュー)とたらこのスパゲティをオーダー。あと、さばマヨサンドを半分こしました。
大人のコーラはスパイスの香りがして美味しかった。見た目と味が合わなくてちょっと脳みそバグる。ちなみに「コースターはお持ち帰りいただけますのでよろしければどうぞ!」と先に言ってくれます。おたくに優しいw
二十世紀ブレンドは飲みやすくてとても良い香りでした。他のコーヒーも飲んでみたい。プリン×プリンは本当にその名の通りプリンプリンで、揺らした動画も撮ったんですがnoteは動画が載せられないんですね。残念。「体幹!プリンの体幹がすごい!」などと言いながら動画撮ってましたw かたすぎず、柔らかすぎず絶妙だしカラメルも甘さとほろ苦さのバランスがとっても良かった。あんな美味しいプリンを食べたのは久しぶりかも。
景気よく頼んでたらちょっと良い居酒屋でごはん食べたくらいの値段になってました。でも美味しいランチ&美味しいお茶と思えばそんなものかもしれない。どれも本当に美味しかったし安くはないけどお値段相応って感じです。ファンの贔屓目を差し引いても満足度は高かったです。
せっかくなので店内を見学。基本的に予約で満席なので人が居ない隙を見計らって撮らせてもらいました。しかし何かしら映り込むw 他のお客さんの顔はぼやかしてます。
トイレは2か所あって、奥の方のトイレはぜひ入ってみて欲しいです。これは奥のトイレの前にあるステンドグラス。実はひとつだけ向こう側(個室)が見えるガラスがあったんですがそこからのぞいて撮るの忘れてた…次の機会にぜひ撮りたい。
棚に並んだものはおそらく井ノ原さんのものがほとんどなのかな、レコードのチョイスとかそんな感じがしました。あとで撮った画像確認して、便座のフタ閉めて撮ればよかったと気付きました(笑)トイレなのであんまり長居するのも迷惑だし早く出ないと、でもテンション上がってるし…でワタワタしてました。
帰る前にこれを発見してあわてて写真を取りました。V6ラストコンサートの後に井ノ原さんがメンバー全員にプレゼントしたデニムです。
しかしこれもどうやっても何かしら映り込んでしまう。あたふたしていたら「こちらから撮るといいですよ」と店員さんが手慣れた感じで教えてくれました。おたくに優しいw
お店を出る際、入る時には撮れなかった(※時間が来たら店内に案内されるので)待合場所や入口付近のものも撮りました。
期間限定ではなくてずっと在るお店って本当にありがたい。もちろんそんなしょっちゅうは行けないけれど、機会を作ってまた行きたいなと思えるだけでもわくわくします。
先月トニセンのコンサートに行ったのですが、MCで井ノ原さんが「なるべく長く歌って踊っていたい」とおっしゃっていてすごく嬉しかったのを思い出しました。アイドルグループを見ていると勝手にずっと続くものだとどこかで思ってしまっているところがあって、でももちろんそんなことはなくて。永遠なんて存在しない、だからこそ今を観ておかないと…と思うことが多くなっていた最近ですがトニセンを見ているとずっと続けてくれるアイドルが居るんだな、そう思っても良いのかなと思わせてくれる。ありがたいなぁって思います。
V6やトニセンのファンじゃなくてもぜひ行ってみて欲しいと思うくらい本当に美味しいですし店内の雰囲気もとても素敵なのですが、現状だとちょっとハードル高いかな…?予約はオープン当初よりはだいぶ取りやすくなっていますし、お客さんも幅広い年代で男性女性どちらもいらっしゃいました。気になる方はぜひ…!わたしもまだまだ食べたいメニューがあるし、東京へ行く時にはまた是非行きたいと思います!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?