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フランスの離乳食事情

こんにちは、なみです☺️

今回は、フランスの離乳食事情について。
渡仏時、生後5ヶ月だった娘
フランスについてから離乳食を開始することになりました。

乳児を連れたフランス生活で
離乳食だけでなく病院のこと、予防接種のことなど
オンラインで教えてくださる
フランス在住の助産師さんがいます。
(※ご希望の方がいらっしゃいましたらメッセージいただきましたらお教えすることも可能です)

息子(当時3歳)の日本での離乳食は
お粥からスタートし
お野菜も順番に、お豆腐に、しらすに、、と
離乳食本を片手に、それ通りに進めたものですが
こちらではお野菜もかぼちゃからしてなんだか違うし
お豆腐はアジアンスーパーでも絹ごしがないことが多いし(高いし!)
シラスなんてないし、、と、困っていました。
とりあえずタンパク質としてヨーグルト
カルシウムとしては引き続き授乳とミルクという感じでした。ただでさえ他の生活諸々を整えるのに翻弄する日々で
とりあえず、おかゆ!
と、最初はおかゆを食べさせていました。

ブレンダーなども持ってきていたので
おかゆもお野菜もペーストにしていましたが
フランスはBIO先進国!
(BIOは、日本でいう有機、オーガニックのこと)

どのスーパーでもお手頃価格で
BIO製品が購入できます。
そして種類もかなり豊富です。

頑張れる時は手作りを、大変な時はBIO離乳食に助けてもらいました。
むしろ購入したBIO製品の方がバランスが
取れているのでは?!と思っていたくらいです。

お出かけの時にも持ち運びができるし
我が家は常にストックを用意していました。

また、フランスの子どもたちのおやつには
1回分のパウチに入ったコンポート。
みんな大好きです。
これは、果物を煮てトロトロにしたもので
子供用コンポートは砂糖なし、果物100%のものです。

中学生のお給食でも、
このコンポートが提供されるところもあるそうで
それほどみんな大好きです。
こちらも、常にストックし
お出かけの際に持っていきました。
日本でもトイザラスや百貨店などで買うことができますが
諸外国から輸入された、そのお値段は
とても高価で毎日のおやつに、、とするには
なかなか大変💸

話を戻して、そういうわけで
フランスでの離乳食は
上手にBIO製品に頼りながら過ごしました。
ですので、日本から渡仏する際に
大量の離乳食を持ってこないと!!!!
と思う必要はあまりないかなと思います。

(ただし、ハイハインのようなお煎餅や
たまごボーロなどはこちらにないので重宝するかと思います)

それでは今回はこのあたりで
à bientôt 🫶🏻

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