東京での座談会を終えて

こんにちは！ヌメです！

2019年12月1日、都内某所。

これ（https://note.com/_n_ume/n/nd26f6e18301c）を催しまして、無事イベントを終えました！いえ～い楽しかった！！

今でも、参加しなかったくせに、告知した予定会費と参加人数、会場費から勝手に収支を計算して私が利益を？着服？して？いて……？という情報を発信している謎の野良経理が登場している面白い状況なんですが、その人は置いとくとして、とても楽しい会でした！

野良経理は少し落ち着いてほしい。どうしてそんなに他人の収支を計算したいんだ。なにをしてでも陥れたい欲をどこか健全な場所で発散してほしい。

東京開催をすると決めて、告知をする前から場所から費用まで色んな調べものをして、どういう流れでやるとスムーズなのか何度も話し合って、会場を手配して、参加者のリストと参加者が喋りたいことを明確にするための事前調査フォームを作り、40人近い参加者へそれをDMし、回答が来たらエクセルに随時まとめ、最終的にそれを紙にまとめて印刷し、まとめた冊子は配布する準備をして……と、とにかくやることは多く、これもう一度やったら絶対にもっと上手くやれる、とは思いましたがもう面倒すぎてやりたくない！！

って感じでした。

でも、時間と手間とお金を惜しまなかった分、とても楽しい会にできたことを嬉しく思っています。

でもでも、本音を言えば、全然時間は足りなかったし、もっとうまくできたんじゃないかとか、後悔はたくさんあります。
主に語り足りないという点で。
希望者には、個人面談ということで、別会場を設けてそこでお話する、という時間も設けましたが、私自身が朝から準備に追われてそこから三時間以上立って喋って動いて、更に個人面談で喋る、というのが体力の限界で、やれたとしてもあれが限界だったなとは思うんですが、それでも参加者さんが話したいことを全て拾えはしなかったし、私が話したいことも話しきれないという悔いは残りました。

時間に限りがある中で精一杯やれた点は満足です。

相撲もとれたし。

しかしあんなに時間ないとは思わなかった。朝から。絶対に余裕が出るはずだ、というスケジュールを組んでたのにも関わらず、本当に朝からバタバタで全部キチキチの予定。ホテルを出て真っすぐ会場へ向かい、机を撤去し椅子を並べて設営、機器の調整、参加者への連絡等々、ま～～～じでなんの時間の余裕もない。

事前に『運営スタッフが迎えにいきます』という告知をしてあったんですが、これは私というスタッフが迎えにいきますということにしてました。盗撮してネットにアップしてやろうと思った、という気軽な犯罪予告があったので、「ヌメ（私）は会場内に居たままだ」という情報にしておきたかったんですよね。
そこまでしなきゃならなかったし、せざるを得なかったのはあの犯罪予告のせいです。はーめんどかった。

会場には更に念のためのダミーとして「ヌメ役」の人を置き、あくまで「迎えに来た人はヌメじゃない、第三者のスタッフ」として納得できるような流れをくんでいました。はーめんどかった。

私はその間何をしていたかというと、コソコソと変装を解き、参加費の回収が済んだり、参加者の皆さんがちゃんと揃ってひと段落するまでを、影からそっ～と見守っていました。ここは楽しかった。スパイ感。

一番楽しかったのはトランシーバーを用意したことです！！！！！

トランシーバー何に使ったかって、参加者の誘導と、会場への移動の際に、会場側のスタッフとの連絡に使いました。「今どの辺です」とか「何名上にあげます」「混雑しているので一時ストップしてください」とか、とにかく役に立った。むしろこれがないと大惨事だった。
朝会場の設営をしたあと一呼吸つく間もなくトランシーバー持って駅まで走る私とすれ違った人が「なんかの撮影とかあんのかな」とか言ってるのも聞こえたりして、私超スタッフ～～～～ってご満悦でした（？）

次、なにがしかの座談会を行う人でこのような防犯対策が迫られるような立場の人は（そんな人がいないことが一番なんですけど、残念ながら犯罪者予備軍はすぐそばにいるんですよね）絶対借りるべき。完全に必要経費です。

トランシーバーつけて、連絡とりながら移動するの超～～～～楽しかった。

だって普段絶対しない経験だもんね。

二台借りて、時間の都合上一日だけのレンタルというわけではなかったので、高くついてしまったけど、これはよかったし楽しかった。

そして本番になり、コソコソと入場してからの「実は私でした～！」みたいな登場、普通にスベったら恥ずかしいな……と思ったんですが思いのほかワッと拍手と感嘆の声をあげてくれたのでホッとしました。
さすがに40人弱の前に立つと三分くらい緊張しましたが、参加者の皆さんが思いのほか前のめりで聞いてくれたり、頷いてくれたり、笑ってくれたりとかなり積極的なリアクションが返ってきたので、すごく喋りやすかった。

私はこの日の為に、フォーマルなオールインワンのドレスっぽいやつを用意してきたんですが、ドレスアップしてバッチリの化粧、長い爪に真っ黒のネイル、高いヒール、そんな私が、トーナメント戦を勝ち抜いてきた某参加者さんと最後に相撲をとって、秒で床に転がされるの、おもしろがすぎてげらげら笑いました。（笑ってもらえました、皆に）

まあそんな感じで楽しく進んで楽しく終わった座談会の内容の振り返りを、少しだけしたいと思います。自分の備忘録も込めて。

有料のイベントだったので、ここから先は有料で。

０，座談会備忘録

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