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【オリジナル環境】新時代の5C蒼龍!5Cネオンジオング解説

 皆さんこんにちは、みみみです。

 今回は僕が最近調整していた5Cネオンジオングについての記事になります。有料にはなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 前回のネバーマニフェスト(文字をタップすれば記事に飛べます)はZweiさんのyoutubeチャンネルで動画化されたことをきっかけに大きな反響があり、たくさんの方々から購読していただけました。本当にありがとうございます。
特に「新カードなどでデッキが強化されるたびに記事を更新する」という部分がとても好評だったので、今回の記事も僕がデッキを調整している間は更新していこうと思っています。
 今回この記事が出たことでネバーマニフェストの記事の更新が止まるというわけではないので前回の記事をまだ読んでいない方は是非そちらもよろしくお願いします。

まえがき

 突然ですが、皆さんはみみみという人間といえば何のデッキが印象強いですか?
・常に擦り続けているデュエにゃん皇帝、オボロティガウォック
・CSで勝ちまくって、Youtubeに解説も上げたギャラクシールド
・デイヤー一強時代に突然DMvault大会で使い、flat工房に動画をあげたことによって環境入りした赤白バイク
などなど色々ありますが、やはり5C蒼龍のイメージが強いって方が一番多いと思います。(そもそもみみみって誰やねんって方はすみません。。。)
 僕にとっても一番思い出深いデッキが5C蒼龍なので強化のタイミングが来たらいつか使いたいなと思っていました。

 そんなこんなで2021年9月25日に王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜が発売され、そこで収録された《零獄接続王 ロマノグリラ0世》(以下ロマノグリラ)というカードは「出せば勝ち」を体現しており、同じ弾に収録された《霊宝 ヒャクメ-4》(以下ヒャクメ)との組み合わせで発売されたその日から各地で結果を残しました。
 世間では受け札として《ヘブンズゲート》を採用し、《砕慄接続 グレイトフル・ベン》(以下グレイトフルベン)《ヒャクメ》を踏み倒すことで圧殺する構築が主流となっており、早速僕も試してみましたが《ヘブンズゲート》が光単色であるせいで《デドダム》を出そうとする際に3ターン目まで一切マナに置くことが許されないことがかなりストレスに感じました。

 そこで《ヘブンズゲート》の代わりに目を付けた受け札が《蒼龍の大地》です。《ヘブンズゲート》とは違い自然文明を含んでいるため、序盤マナに置いても《デドダム》の召喚が可能です。
 動きとしては従来の5C蒼龍通り《獅子王の遺跡》でマナを伸ばし、伸び切ったマナから《蒼龍の大地》《グレイトフルベン》の効果で大型クリーチャーを踏み倒す。単純でそれでいて強く、かなり手ごたえを感じました。

 しかしここである問題が発生します。圧倒的"シータドギラゴン閃"環境による《アルカディアスモモキング》の大量発生です。
今更説明することでもないと思いますが、《アルカディアスモモキング》がいる状況だと光文明以外の呪文を唱えられないので《蒼龍の大地》が受け札として機能してくれなくなりました。多色武装界の重鎮《謎帥の艦隊》も同じく機能しません。

 ここから《アルカディアスモモキング》がいる状況下でも唱えられ、《デドダム》の召喚を阻害せず、《ヘブンズゲート》《蒼龍の大地》のような受けと展開が同時に行えるカードを探す作業が始まります。

 以下有料部分です。新たに採用された受け札とは何か。何故《蒼龍の大地》ではなく《ネオンジオング》を採用したのか。そのすべてを解説します。よろしければご購読お願いします。

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