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量子の魔法

原爆と水爆がアメリカ人の嘘というのは、広島・長崎に放射能汚染が無いコトで確認出来る。水爆が否定されれば、核融合によるエネルギー産生は一からの再出発、つまり、重水素の融合によりエネルギーが産生されるという証明から始め無いと投資のリスクが高すぎる。

同じコトが量子を利用した機器の開発にも言える。量子は素粒子仮説に基づいている。素粒子仮説では、素粒子は空間から分離された存在で、原子間には何も無い、真の真空です。此仮説で困るのが、重力と電磁力の媒体です。此件は、説明不能なので現代物理では無視されてます。

その代りに注目を集めたのが、粒子の持つ波動としての性質です。歴史的には此論争が有った頃にマックス・プランクとかアルベルト・アインシュタインが登場し、光のエルギーが離散的に存在する事から量子仮説が登場し、今日に至るって感じです。

つまり、今日の量子力学は、重力・電磁力の媒体と粒子の持つ波動としての性質を無視して成立している。此処で新たな概念として、孤波が登場した。孤波とは、連続する波の内の一つの波頭だけ切出した波で、媒体の性質で決る速度で移動を続ければ存在を保つ事が可能となる。此なら光の速度が一定という観察所見も説明可能。という訳で重力・電磁力の媒体としてのエーテルの再登場です。

何れにせよ、量子仮説は否定される。それで、困るのが量子コンピュータです。核融合発電と同じで、「量子」が何を意味するのか今一度説明する必要が有る。国民の税金を使って研究・開発してる科学者達に責任を果してもらう必要が有るかと。

産総研 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター

扉絵は佐藤史生氏の「ワン・ゼロ」の一場面です。40年前に書かれた人工知能に関する少女マンガですが、今のAIブームでも通用する知識の宝庫です。


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